藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

ダイエット

2018-12-25 08:06:57 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日はイブ。 例年ならば、近場に住む孫二人から、クリスマスのプレゼントを強請られる電話が来るのだが、今年はかかって来なかった。 一昨日気になって娘に電話すると、孫たちは私にプレゼントをもらう事をためらっているらしいとの事だ。 その理由を聞くと、上の兄の方が私立の中学校に進学した時に、多額の入学金を私が払ってくれたことで、感謝しているらしいのだ。 そして下の妹に、私立の中学校に合格したらきっとおじいちゃんが入学金を払ってくれるから、へいぜいからおねだりしない方が良いと話しているらしいことが分かった。 そんな意地らしい孫とも思えないのだが、娘夫婦の中でそんな会話が有ったのだろうと察したので、昨日出かけて行って、孫娘と話し合った。 上の兄はまだ寝ていた。 昨夜は遅くまで勉強していたらしい。 夜食づくり等で付き合った娘も寝ていたが、娘婿と孫娘は朝食をすましたところだった。 孫娘はスキーを体験したことが無く、一度やりたいと常々言っているらしかったので、もし行くことに成ったらその費用の半分を提供しようとの提案をするつもりであったのだが、孫娘の顔が妙に小さくなっていた。 そこで聞いてみたら、ダイエットを始めたそうである。 娘にスキーに行くなら、「体重を落とさないと転んだ時に大変だと」、冗談を言われたらしいが、本人は妙に納得したらしく、ダイエットに挑戦し始めて、食事の時大量の生野菜を食べ始めたのだそうである。 すると週に1㎏のペースで落ち始めたとの事だ。 目標7㎏。 横に広がった体形が確かに変わっていた。 この孫娘は何か始めると凝る方である。 バレー、ピアノ、水泳、茶道・・・。 自分から辞めるとは言わない。 今一番凝っているのが茶道で、上田宗箇流だ。 広島浅野藩の武家茶道である。 その茶道でも長時間座っていることは体重が重いと大変だと気付いたそうである。 そんなこんなで、父親に朝食を作ってもらって、ダイエットに御励みの様なので、ダイエットに成功したらご褒美を約束してきた。 「うんんー」どうも孫娘に甘すぎる爺様ではあるが・・・・・・

コメント
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