藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

冬至

2018-12-20 08:12:49 | 日記・エッセイ・コラム

 本日は、朝からゆっくりとした気分に浸っている。 昨日で、年末の片づけ(私の担当分)が、終わったからだ。 ただ一つ、注連縄の飾り付けが残っているが、これは出来るだけ大晦日にやるつもりだ。 理由は簡単な事で、注連縄についた、籾を雀に食べられないためだ。

 この注連縄、安芸国独特の正月用の注連縄で、昔は農家の副業だったが、今では中国産が増えてきた。 しかしこれは、れっきとした地元の農家の主婦、と言っても高齢者の手作りだ。 いつも行く、JA産直市の顔見知りのお母さんの物である。 近頃では、お仲間のお年寄りから、「若い燕が来ちゃったよ」と、冷やかされる仲になって、お母さんの栽培した野菜を贔屓にしている。 と言うのも、その出来たものが、手ごろな大きさなのだ。 野菜は、大きければ良いとは思わない。 食べるのに手ごろな、・・・・・旬と言う物が有る。 その時期を見極めて店先に並べてくれるから、贔屓にしているのだ。 その事をあからさまにいうと、他の出品者を傷付けるので、遠回しに言っている。 ところで、今一つ仕事が残っていた。写真を撮っていて気づいた。 年賀状を失念していた。 これは大仕事を失念していたことか。 今日明日の大仕事が見つかった所為か、急に胃が痛くなってきた気がする。 ここは一つ、気を静めて・・・・・。 

 冬至について書き忘れていた。 主題を忘れるとは・・・・、やはり後期高齢者になった証だろう。 昨日まで私は「冬至」は、日照時間が一番短くなった日の事だと思っていた。 加えて、太陽が一番南に近づく日だとも思っていた。 当たらずとも遠からずで、そんな簡単な事では無いそうだ。 日の出時間、日の入時間、太陽高度、南に寄った時期、・・・・・。 總てが、実はバラバラで、一致しないそうである。 そこで色々かき混ぜて決めているらしい。 その説明文からは、そうとしか言えない自分がそこにあった。 なんとモドカシイ事か、・・・・。 年末にまさかの難問を抱えた。 図書館で暦学なる本を探さなくては・・・・・・