藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

眠いし、痛いし、疲れたし・・・・・

2018-12-16 10:00:25 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日奥様がご帰宅あそばされたのは、午後十時半を過ぎていた。 それから、忘年会の報告が夜半まで続き、床に就いたのは日付が変わっていた。 昨日の引っ越しの疲れでぐっすりと眠った様だ。 それでも、早朝五時には目が覚めて、カーテンの間から外を覗うと、霧の向こうに明けの明星が光っていた。 寒い、冷え込みが強い様なので、布団の中へ逆戻り。 一階では奥様が電気を点けたり消したり・・・・。 何をおやりの事やらと思いながら、誰かストーブのスイッチを入れてくれる人はいないかなー・・・・、居る訳も無く、起きだして点火。 18度まで待って、やおら起き上がり血圧測定。 昨夜は久しぶりに缶酎ハイ二本飲んだ所為か、血圧が正常値になっていた。 117-69 まったく優等生の数値だ。 九時過ぎに外を眺めると、いつの間にか霧は晴れつつあり、薄曇りの空は寒そうだ。

町内の回覧板の書類を作り準備万端整えて・・・・・。 十数年ぶりに巡って来た、町内会の役員の仕事にいそしんだ。 本日は午後から、連合町内会の新役員の顔合わせの会が開かれる。 いよいよこれから二年間、町内会のお世話をしなくてはならない。


大移動

2018-12-15 12:42:08 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日午後から、移動の準備を始めて、本日一階の机二つと、プリンターなどを私の部屋に移動させた。 私の部屋は二階である。 この夏に、足腰の弱まりを防止する為に、あえて部屋を二階にしたのだ。 二階に移ったのは良いが、夜中のトイレが一番の苦痛である。 二階に移ってから、夜間の排尿の回数が増えた気がしてならない。 長さ一m、幅八十㎝のオフィース用机二基、分解して二階に運び上げた。 分解しても階段幅がやっとの状態での荷揚げであったので、早朝から午前中いっぱい掛かった。 手伝いの奥様は、クタクタになったであろうが、一階の部屋が片付くので、やる気十分の働きをしてくれた。

 ここに、いま一台のPCを本日中に設置して・・・・・・。 考えはいくらでも出来るが、体はなかなか動かない。 と言いながらも、ここまでやり切れるとは、思っていなかった。 と、自分を自分でほめている私が、そこにいた。 疲れて、昼食は抜き。 なんだか食欲が無くなった。 いい傾向である。 これで体重が減るであろうと、体重計に乗ってみたら、少しも減っていなかった。 考えが少し甘かったようだ。 いずれにしても、年の瀬に大移動が完了。 これで奥様がご希望の、大型の本箱が購入できる筈である。 うむ・・・・なーるほど・・・・奥様がご機嫌で、ご尽力いただけたのは、昨日購入して差し上げた、普段使いの腕時計と、購入可能になった本箱のせいであったのだ。 「敵は猿者、引っ掻くもの」と、今気が対いた。


氏より育ち

2018-12-14 08:23:52 | しごとの思い出

 子供の頃よく聞いた言葉に、「氏より育ち」 と言うのが有る。 なぜよく聞いたかは定かでない。 しかしながらこの処実感している。 と言っても、人間の事では無い。 南国生まれのパイナップルと、蘭のシンビジュームの事である。 パイナップルの栽培に、挑戦を始めたのはこの夏の事だった。 葉付のパイナップルを買ったのが、その始まりである。 どこかのブログで、この葉を育てたら、 「三年目にパイナップルが出来た」 という記事を読んだからであった。 即実行したら、三本のうち一本だけ根付いた。 新鮮な物だけがやはり根付いた様だ。 それが今日では・・・・・・

 こんなに元気に育っている。 部屋の中の日当たりのよい、一等席で大きな顔をしている。 それに比べて、蘭のシンビジュームは、この家に引っ越してきた時、庭に放置されていた。 可哀そうなので、鉢に入れて水をやり育てた結果、花を咲かせた。 ここ数年は私が手掛ける事も無く放置していた。 冬の間も外暮らし。 奥様は、それを鉢から出して南の庭に放置したようだ。 先日それを目にして、・・・・・・。 放置された間に寒さにも耐えてわき目が増えて・・・・。 二芽づつに分割する事 九鉢となった。 元々南方の木の上で暮らしていたこの欄は、気候に対する対応性が有るらしい。 寒さや、干ばつなんのその。 十八の新芽を付けて生きていたのだ。 元々が、ジャングルの木の枝に取りついて、生きてきた蘭である。 直射日光では無くて、間接的に日の入る窓辺に置き、霧吹きで水やりを始めて二週間、急に元気になり始めた。 それがこちらだ・・・・

 シンビジュームの中に、カトレアも一株ある。 これも奥様が、友人からいただいたらしいが、育児放棄されて玄関の土間で固まっていたものだ。 二階の私の部屋に来てからは、生き生きしてきた気がする。 しかし、勝負はこれから。 過保護にすると 「蘭」は花を付けない。 かといって、放置しすぎると痩せ細る。 気難しい植物なのである。 どこかしら奥様に似たところが有るのである。 一段と寒さが増した中、いつの時点で栄養補給をすべきか現在検討中だ。 子育てより気を使うのだ、・・・・しゃべってくれないから。


手直し工事

2018-12-13 10:28:46 | 日記・エッセイ・コラム

手直し工事と言っても土木工事ではない。 ジャムの手直しだ。 蜂蜜抜きのジャムを、奥様に指摘されたので、ここは一番名誉回復の為、蜂蜜に加えてオリゴ糖も入れた。 腸内環境を整えるにはオリゴ糖だそうなので・・・・。 いったん冷めたジャムは、温めるのは気を使う。 焦げ付きに気を付けながら杓文字でカキ回し、蜂蜜四分の一ボトルと、オリゴ糖五分の一ボトルを足して、加熱する事三十分。 完成・・・・・。

 保存容器に取り、粗熱を取り除き、・・・・・。 明日の朝、つまり本日の朝、冷凍庫の中へ。 特上の柚子ジャムが完成した。 一パック約四百五十グラム。 計六パック出来た。 2.7kg。 姉の所、義理の妹、孫の所と三處は行き先が決まっている。 ウーム、この分では年明けには無くなりそうだ。 明後日は、JA婦人部の産直市の日である。 年末を控えて、二割引きの日だそうなので、朝一番に出かけて柚子を独り占めにして・・・・・。 


やってしまったか?

2018-12-12 11:15:11 | 日記・エッセイ・コラム

 二十五日に、ブリッジの型取り予定の歯が、グラグラグラ。 固い物を、噛み砕いた記憶がないのだが、動き始めて昼食が味気無かった。 寝ている間に、歯ぎしりでもしたのだろうか。 いずれにしても、明日診察していただけるようにお願いした。 歯の調子が悪いと、何を食べても美味しくない気がする。 歯の調子が悪いと、食べ物の味が落ちる訳ではないが、何だか口の違和感が、そう感じさせるようである。 

 ところで、柚子ジャム・・・・奥様が一晩たったジャムを試食して、美味しくないと言い出した。 今回は甘さ控えめにと思い、蜂蜜を省いてみたが、味音痴の奥様でも見抜いたようだ。 今夜でもゆっくり加熱して、蜂蜜を加える事にしよう。 その奥様は、昨夜は腹痛で一晩苦しまれたようだ。 その奥様が朝食に、柚子ジャムをトーストに付けてお食べになった結果が、甘さが足りないと気付いた様だ。 味音痴の奥様も、美味しい物を食べていると、味の変化が解る有に成って来たらしい。 手直しを支持された。 ところが私は、晴れか曇りか・・・・はっきりしない天気にイライラしている。

 おまけに歯がグラグラグラ・・・・・。 ここはコーヒーでもと思ってみたが、奥様が片付けられたので行方不明なのだ。 味の素の「キリマンジャロ」が飲みたーい。 少し、気持ちを落ち着かせてから、探すつもりでいる。 このままでは、夫婦喧嘩の勃発に成りそうだから、冷却時間をおいて探すことにしよう。

 向こうの小山は日が当たり、此方の小山は寒々としています。