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 藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

烏なぜ鳴くの・・・・

2018-12-24 12:13:08 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は十時過ぎから、烏がやってきて家の前の電柱で啼き始めた。 「カン、カン」と聞こえるのだ。 どこか犬の鳴きまねの様でもあり、そうでも無い様でもあり、微妙な鳴き方なのだ。 おまけに私をからかっているようである。 カメラを持って窓を開けると、ひと鳴きしてして、その向こうの電信柱に移動するのだ。 完全におちょくられ状態なのである。 烏の賢い事は解っているが、連日続くといささか腹だたしい。 無視をすると何時までも鳴いている。 不在かどうかは、自動車が有るかどうかで判断しているようだ。 奥様が自動車でお出かけの時は泣かない。 たとえ私が在宅中でも泣かないのだ。 賢いと言えば賢いのである。 天皇陛下のお声を昨日はゆっくり聞かせていただいた。 心臓を患われて以来、私は退位された方が良いと思っていた。 三百六十五日公務の身である。 病の体で無理をされるのは忍びなかった。 憲法上退位が自由にできないなど論外である。 そんな憲法こそ変えればよい。 戦争実行の為の改憲などもっての外だが、陛下の体を厭っての改憲は賛成である。 はてさて、新天皇は八月六日に広島を訪問されるだろうか。 第一次世界大戦で、ドイツと闘って百年である。 捕虜になったドイツ人が、高松と広島に収容されて百年である。 高松では、第九の演奏が日本で初めて演じられて百年だ。 方や広島では、バームクーヘンが産業奨励館で日本で初めて発売されて百年である。 捕虜の手で焼かれて売り出されたそうである。 又、似島に収容されていたドイツ人と広島高等師範の生徒がサッカーの交流試合をして百年だ。 日本が初めて国際試合をした記念すべき百年である。 この三つの百年祭を盛大に祝うべきではなかろうか。 皆さんのご意見は如何に。