続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

アカバナーの生け垣

2011-09-05 18:02:00 | ノンジャンル
昨夜はHさんと前島のシーサー屋に行きました。弟の知人の店らしく、おすすめで塩ちゃんこを食べ、ワインを飲みました。新鮮なボタン海老の刺身をおまけにいただいて恐縮しました。知り合いだの親戚だので、儲かるのかなあ。お商売はドキドキします。
今日は1日園にいてケアマネとの書類や情報の伝達などがあり、母とは毎週月曜日の礼拝にも出ました。お昼は350円のカラシナチャンプルー、ニンジンシリシリー、鶏肉のテリヤキ弁当を食べました。
写真は珍しいアカバナーで園の入り口にたくさん咲いています。昔はこの花ばかりだったと思う。首里の坂道を降りるバスの中で携帯から投稿しています。余裕というかヒマではあります。



那覇市牧志に来ています。

2011-09-04 16:58:00 | ノンジャンル
久しぶりに母に会いに来ました。施設の職員は私を見るなり「台風大変でしたね~」と心配していただきました。陸地に居続ける台風なんておおごとです。
母はカリスマヘルパーHさんと別れてポツンと寝ていました。Hさんは娘さん一家と同居するため本土へ越します。いろんな別れがあるものです。
写真はモノレール牧志駅そばのガーブ川。おしゃれに生まれ変わったものです。ビルは牧志ほしぞら図書館などの公共施設が入ってダイワハウスが建設です。私が泊まるホテルは台湾の人の経営だそうです。沖縄の最低賃金は650円です。



原発の本

2011-09-01 14:36:00 | 
 近所の大先輩Tさんに原発の本を5冊もいただきました。メディア論がご専門らしく、原発関係の書籍を60冊は目を通されたそうです。私はツイッター情報に夢中で「本はあまり読まないんです」なんて愚かなことを口走ってしまったのですが、小出裕章著「原発のウソ」をすぐに読み終えました。
 一企業としては想像もつかない見通しのでたらめさ、稼働できず放射能のごみを貯め続けるリスクの高さにおいて、しかも政府も加担して税金を何兆円もつぎ込んで濡れ手に泡の悪魔を生み出しているのは「原発のバカ」と言っても言い過ぎではないです。そのおこぼれにあずかって喜んでいる場合ではないでしょう。目に見えないからとごまかせてもすぐに真実が現れるのですから。福島もそうですが、六ヶ所村やもんじゅがどんなに危険なものか分かり、どこに希望があるのかと思うほどです。(トトロの森のミチコさんのブログに詳しい紀行文がのりました。)

 二冊目読み始めたのは広川隆一著「福島 原発と人びと」です。「DAYS JAPAN」編集長の著者が震災後すぐにバイクで福島に向った時のことから書かれています。放射能検知器で測定しながら、通りすがる沿道の人たちに放射線量が高いから戻るよう呼びかけながらの、チェルノブイリやスリーマイル島も取材したフォトジャーナリストとしての福島取材の本で、まだ途中です。
 
 そんな折、文科省が8月31日付で発表した全国放射能汚染地図では江戸川に次いで立川市錦町下水処理場でも高濃度のセシウムが検出されました。市のホームページから検索しましたところ汚泥焼却灰からセシウム134が(8/10現在)3,290Bq/kg、セシウム137が4,500Bq/Kgとなっています。担当者に聞きましたら、家庭からの排出物や雨などだそうで外に漏れないように管理しているそうです。合計は基準値の8,000Bq/Kg以下だそうですが。ホットスポットは身近にもあるということでしょうか。

 写真はグループホームの庭で咲くヤブランです。