「朝鮮、徴兵制に感激の波高し」
「洋々たり我が資源作戦」
「屠り去れこの米鬼」
「われに有利な戦略体制」
「太平洋の戦局この一戦に決す」
冷静沈着、慎重な軍部に対し
洗脳とも言える数々のスローガンで国民を煽るだけ煽った
それが朝日新聞です。
戦前、朝日はなかなか軍部を持ち上げるような記事は書きませんでした。
しかし、そうした朝日の報道に九州の在郷軍人会が不買運動を始め、
毎日新聞が、朝日は売国的だ、というビラを撒くようになります。
そこで朝日は役員会を開き、方針転換をはかるのです。
朝日は以降、堰を切ったように戦争を肯定し、推進するようになります。
戦争を美化し、正当化し、国民の戦争熱を極限まで煽り、
真実を知りながら、自らの主張に沿って最期までそれを隠蔽し、嘘を書き続けます。
『ハワイ・比島に赫々の大戦果 米海軍に致命的大鉄槌』
『米太平洋艦隊は全滅せり』
と、お得意の捏造まで加えます。この頃は他社も同じように希望とも言える
真逆の事を書き立て国内を執拗に盛り上げました。
さらに朝日だけが群を抜いて
戦争賛美に集中します。
『大東亜共栄圏確立の聖業に邁進しつつある戦況にかんがみ、
本社はこの歴史ある国民運動をこの際、更に強調し強化して
〈千機、二千機われらの手で〉の目標を達成したい念願に燃ゆるものであります。
国民各位はこの愛国機献納運動の主旨に賛同され、
さらに強力無比の大空軍建設に資するため一層のご協力を賜らむことを切望する次第であります』
と、本社が10万円、社長・会長がそれぞれ1万円を献金したことを宣言しているのです。
油まで注いで煽ったのです。
終戦を迎え、占領下に於いて
経営陣のパージがあったことを
元朝日新聞研修所長であった本郷美則氏は言及しています。
この時点で朝日は軍部の賞賛を止め、手のひらを返し
戦勝国側に立ち軍部批判、隣国の意に沿った新聞社になるのです。
こともあろうに、昭和天皇の戦争責任にまで言及するのです。
昭和天皇実録の編纂に伴い
「昭和天皇実録」を読み解くにあたっては、終戦に至る天皇の判断や、戦争責任問題の検証は避けて通れない。
などと自社の事は棚に上げ
表現の自由とばかりに
不敬極まりない所までに達し
偽善者を飛び越えテロリスト集団と呼んでも驚かない
新聞社であることが露呈し始めているのです。
慰安婦の誤報、原発の捏造
などこのテロリスト集団から見れば
たいした事のない事例なのかもしれません。
朝日新聞の戦争責任は拭う事の出来ない過去であり、
反日、反政府で洗脳された読者には罪がないとしても、
失った国益と日本人の名誉はもう帰ってきません。
朝日新聞は少なくともこれから毀損されるであろう未来の日本人の名誉に対しての責任
をキッチリ取って貰うために私達は監視しながら廃刊に追い込む必要があるでしょう。
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