北海道駒ヶ岳が噴火した火山灰地層の断崖が続く鹿部町の海岸
星空のもとで撮ろうと、晴れた函館を出たのですが、北の空は雲
鹿部町の牧場から駒ヶ岳を撮ると、山体崩壊が激しく平らに見えます
中央に輝くのは、たぶん北極星
横の闇には黒い牛、安眠妨害になったかも
大沼も風が強く、雲がかかり
天頂は天の川が渡り晴れているのですが、いつも条件のよい天候とはいかないですね
連休中は、孫が訪ねてきてマゴマゴし撮影してなかったので
9月26日山体崩壊した昭和新山の27日
6月8日と比べると右側の斜面が削れています
5月31日は全体に白煙が登っていました
昭和新山を麦畑から記録した三松正夫さんが、誰もが戦争に目を向けるなか、官憲の規制を掻い潜り
戦況が悪化するほど噴火は激しくなったと書いています
ニュースでは、火山活動ではなく熔岩ドームの良くある崩落と報告されていますが
稜線が変わるほどの崩壊は無かったことに触れていません
山体崩壊後、戦後積み重ねられたことが、予想外の崩落することが多くはないだろうか