秋田県米代川沿いにある伊勢堂岱縄文館にはデフォルメされた土偶やリアルな土偶が色々展示され
遮光土偶さえデフォルメの一つと思えます
伊勢堂岱遺跡のシンボルになっている三角形の板状土偶
造形のなかに祈りを注ぎ込むような形
〇△◇あれば曼荼羅が描ける
色々な玉が使われ
舌状大地に4つの環状列石
白神山地方向の手前の山々を向いて
ちょうど北斗七星が山の上に輝きます
遺跡は、電気柵で進入できなかったので遺跡横の道路から
遺跡からはちょうど街燈が木に隠れるのですが
同じ秋田鹿角市にある大湯環状列石の夜明け前
夜の冷え込みで霧が流れ
古への夢を誘います
有名な万座環状列石と野中堂環状列石の日時計を結ぶと夏至の日の日没方向を示す
そんな大湯環状列石の発掘品はシンプルな印象
一番の発掘品とされる
一の口、二の目、三の右手、4の左手、五の消化
一は下部の底まで穴でつながり、裏側の右と左に三があり六
そんな大湯環状列石は昔は秋田ではなく南部
南部といえば一戸二戸三戸四戸(かつて八戸近郊)五戸六戸七戸八戸九戸がありますね