日の出の雲海の撮影をしようと
登山の時間も見込んで出発したのですが
普段には夜に収まる南西の風が峠を越えても強く

雲海はおあずけ


何回も雲海を撮影できそうな場所を探してるのですが

ふと道路を見上げると輝くオリオン座

三連星のアルタニク、アルニラム、ミンタカ
M42オリオン座大星雲
一等星 右肩の黄色みのあるペテルギウス、左足リゲル
日本では鼓星と呼ばれ
色の対比を源氏と平氏の旗の色にたとえ
ペテルギウスを平家星、リゲルを源氏星と呼んでいたそうです
なにげなく撮影したのですが、冬の大三角形もちょうどギリギリ入りました
ペテルギウスの左下おおいぬ座シリウス
ペテルギウスの右こいぬ座プロキオン

冬の季節には何か流れが変わると良いですね
先日撮影したシラフラ海岸の天の川

大きく印刷したら、岩の上方、上端にアンドロメダ大星雲が写っているのを見つけました

たまに視点を変えるのも良さそうです