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石との対話 カルナック列石
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石に意思を刻む カルナック神殿
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同じ石のオブジェですがその思考するものは
カルナック列石 重なりゆく石は魂の連続
魂と会話し、先祖、前世、精霊、命の源と会話するための石柱
カルナック神殿の石柱はテーベ王朝の権力の象徴
セティ1世(紀元前1294-1279年頃)やラムセス2世(紀元前1279-1213年頃)のもとで着工され、すべての王(ファラオ)が神殿域に何かを刻んだ。
オベリスク、石柱に刻まれた王の紋章は王の権力の象徴
ファラオの権力の誓い
太陽神ラーがアメンに作られたラーへ神官によりすりかえられたように
時代とともに石の使い方が変わっていった
今の時代の権力の場にいる人をみると
石はつかわれなくなっても権力を意思する思考だけが残ったと思えないだろうか
悠久の歴史の記録を残すインドには循環するダールマ哲学
カリ・ユガからドヴァーパラ・ユガへの循環が伝えられている
コロナウィルスで集団行為が禁止され
イナゴの隊群が地を覆う
異常気象が荒れ狂う
求められるのは自然と会話する意思ではないだろうか
時代とともに魂の求めるものが変わってゆく
石を支配する魂への変化があったのらば
石と会話する魂の変化もあるはず
啓蟄の虫の動きのように心の底より動き出すものはないだろうか
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