一年間通った鷲の木の海岸
日の出に訪ねると春霞みの山
柔らかく霞み雲の中にたたずむ山
日の出は見られそうにないので残雪の中
鷲の木環状列石を望める丘に立ちました
列石の間を丸く回る祈る人のイメージが湧きます
想いを巡らし祈る
東山 魁夷は「描くことは祈ること」という言葉を残しています
今回の展示のテーマは「空に描かれた」
展示の入り口に「赤に染まる」と「青に染まる」を並べ
次に「夕に舞う」と「朝に舞う」を展示
画像でわかりづらいですが一羽の鳥が舞っています
赤と青、夕と朝の反対の自然の何か
それは太陽と月の光と熱のはたらきと陰の水の流れのような結ぶはたらき
そんなイメージをグラフィックに描いてみました
そのはたらきが火水(カミ)のかたらき
しばらく展示のイメージを想い巡らしてみようと思います
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