世界遺産 北海道・北東北縄文遺跡の大船縄文遺跡
竪穴建物跡は、床を深く掘り込んだ大型のものが多く、深さ2メートルを超えるものもあります。
盛土からは膨大な量の土器や石器、焼土などが出土しており、長期間継続して祭祀・儀礼が行われたと考えられています。
いにしへの時も同じ星空、夜明けを見ていたのでしょう
一番広角側にしたら中央のオリオン座が小さくなってしまいました
同じ茅部地区にある大沼の朝焼け
同じ自然の描く朝の風景から
長く続く祭儀、儀礼の文化には何が必要なのだろう
そんな事を思い巡らしたくなるご時世
津軽海峡の水平線に浮かぶ漁り火と三日月が幻想的に見えます
其処には、蝦夷地に棲んでいたであろう神々や生き物の数々。
和人が侵略して、尊い文化も習わしの全てを葬った。
縄文時代に既に始まっていたとかです。
神々しさ。
その一言に尽きます。
環状列石の横にある墓所と墓である古墳
火焔土器、水煙土器と埴輪
青龍刀、石刀と銅鉾
魂を祀ることが生きる宝とする生き方
それが時代とともに変化したように思うのですが。
まずは魂を思い出すことからか。
きずついた こころ が
いやされる ような
やさしい いろ です
ありがとうございます
竪穴式住居の横に、多量の石皿・スリ石や土器などの日用道具,石棒やネフライト製のペンダントなどの他,クジラ・オットセイ・マグロ・タラ類などの動物遺体やヒエ・マタタビ・キハダ・ウルシ・ブドウ・クリ・クルミなどの植物遺体などの送り場があります。
生活に関わるものを大切に祀っていたように見えます。
そんな温かい心が連想されますね。