函館クリスマスファンタジー
12月1日より25日まで毎日18時から1分打ち上げられ
今年はGRAYの協力により23~25日は5分の打ち上げ
函館イベントガイドより
お盆や七夕を新暦で祝う函館
函館ハリストス正教会のニコライに邪教を振りまくと日本刀で切りつけに行く竜馬の従兄沢辺 琢磨
聖書の話を聞いてくれるなら切り捨てて良いとするニコライ
聖書の話を聞き終わるころには洗礼を受ける沢辺 琢磨
ニコライ堂の建設のため、沢辺は建築中の現場で宮城(皇居)を見下ろす事に建設を妨害しようとする右翼への対応をした。建設中途の1889年頃からは尖塔が宮城を見下ろす形になり不敬であるとの言説が流布するという反響があったが、右翼による妨害もその一環であった。正教によって温和な精神にはなっているが、青壮年時代の武道の精神が容貌に表れた琢磨の姿が建設現場に現れると右翼はいつの間にか姿を消していたと伝えられている。
ニコライの元より厳罰に処されるアメリカ渡航を実行した新島襄
ニコライの元で知り合った人達に助けられて渡航に成功
司馬遼太郎が「東方正教と西方教会が隣り合わせに建つのは世界で函館だけ」と書いた
東方正教ハリストス教会、西方教会カソリック教会の隣は大英帝国の聖公会ヨハネ教会
その下に東本願寺、少し離れて中華思想を伝ええる中華会館
かつて信仰の自由の元に多くの人が集まり函館の街並みが作られたようです
統制する思考が溢れる時代には懐かしく思えます。
冬至に天から地へ進む土星が木星と重り
五行説から自由に眺めると
相剋 陰の関係。
木剋土
木は根は、土の養分を吸い
土剋水
土は水を吸い取り、土塁等でせき止める
水
泉から涌き出て流れる水が元 、命の泉と考え胎内と霊性を兼ね備える性質
「冬」の象徴
土
植物の芽が地中から発芽する様子、万物を育成・保護する性質
「季節の変わり目」の象徴
木
樹木の成長・発育する様子
「春」の象徴
冬に命の泉である霊性を吸い取り
季節の変わり目に万物を育み
春に成長する
相剋は滅する面として書かれますが
陰の作用を目に見えぬ結びとみるとそう想えないだろうか
眼に見えぬプレゼントがあると幸いです