パソコンの家での使用頻度を下げたい、
というかネットの使用頻度ですね。
作業するパソコンがネットに繋がるって、
非常に非効率ですね(苦笑)。今さらながら。
自分を律する力が必要です。
新潟市音楽文化会館にて
11月22日~24日まで開催される
おんぶんリレーコンサートに出ます。
私は22日金曜日の19時からです。
バッハの「シェメッリ賛美歌集」の中から3曲、
笠原恒則さんのチェンバロで歌います。
無料ですのでお時間ある方お越しください。
ホットカーペットを出しました。
ストーブも出しましたが、
灯油使うと結露がひどいんですね。
鉄筋住宅だから尚更。これは承知していましたが、
エアコンが全然ダメなので致し方なく。。。
対策を考えねば。
各地雪も降って来たし、
嫌な季節ですな~。いつタイヤ換えよう。。。
遅くなりましたが、4日は
江南区文化会館音楽演劇ホールにて、
第3回にいがたコーラスアンサンブルフェスティバルが
開催されました。
10団体に参加いただき、
講師に合唱指揮者の名島啓太先生をお招きしての
開催でした。
新しいホールということもあり
皆さんのテンションも高かったですね。
告知が遅れましたが、一般のお客様にも
そこそこご来場頂き、良い空間になりました。
主催者としては大変嬉しい限りです。
出演団体について、袖で聴いたりしていた
感想です。
1 子連れ合唱サークルBa・boo 指揮:佐藤 匠
ぜんぶ 詩:さくらももこ 曲:相澤 直人
「ア・カペラで歌えるこどものうた」より 編:悠木 昭宏
上を向いて歩こう 詞:永 六輔 曲:中村 八大
となりのトトロ 詞:宮崎 駿 曲:久石 譲
結成以来初ステージでした。8名でオンステでしたが、
もう少し団員がいます。
普段子供の喧噪の中で練習しており、
ホールがあまりに静かで団員一同驚いていましたが(笑)、
可能な限り子どもたちにも客席で見てもらい、
意味あるステージになりました。
いつか子供達といっしょにオンステしたいですね。
2 duet NaMi
Kantate Nr.4“Christ lag in Todes Banden”より 曲:J.S.Bach
7 Versus 6
新大合唱団の2人組。
バッハのカンタータの二重唱を無伴奏で歌うと聞いた時
驚きましたが(笑)、
端正な演奏をしていましたね。
いろいろお手伝いも頂き感謝しております。
3 カレイドスコープ
「Mass for Three Voices」より 曲:W.Byrd
Sanctus_Benedictus
Agnus Dei
カレイドスコープさんは4人組で、
前回も参加して頂きましたが、
息の合った、非常に安定感のあるアンサンブルを
されていました。
この企画に興味を持って頂いていることを
本当に嬉しく思っています。
4 女声アンサンブルiris 指揮:佐藤 匠
Ubi caritas 曲:O.Gjeilo
Laulusild(Bridge of Songs) 曲:V.Tormis
Salve regina 曲:M.Kocsár
女声アンサンブルirisは
なかなか揃って練習が組めませんでしたが、
団員の自主性も含めて、ここまでのプロセスは
貴重だったと思います。
良いところも沢山出たとは思いますが、
ミスもありましたし、もっと高いレベルでの演奏が
したいと思っています。
5 えちごコラリアーズ 指揮:木越 智彦
Fengyang Song Anhui Folk Song 曲:CHEN YI
「minimal for male voices」より 曲:松下 耕
Night 詩:谷川俊太郎(英訳:W.I.Elliott 川村和夫)
無伴奏男声合唱曲集「じゆびれいしよん」より
2 貧賎抄 詩:山村 暮鳥 曲:信長 貴富
えちごコラリアーズは、
聴き手を意識した選曲にしてくれて、
フェスティバル的には非常に良かったですね。
この空間と団体のサウンドの相性が良かったと思います。
聴衆も男声合唱の響きを楽しめたのではと。
6 アンサンブルO’Deco
無伴奏女声・同声合唱のための「なつかしいうた」より
村祭 文部省唱歌 編:荻久保和明
こきりこ 富山県民謡 編:荻久保和明
「スタジオジブリ名曲集」より 編:大田 桜子
崖の上のポニョ 詞:近藤 勝也(補作詞:宮崎 駿)
曲:久石 譲
アンサンブルO'Decoはクマとして
いつも通りのハイクオリティーを”魅せて”いただき(笑)
フェスティバルにひと味もふた味も加えてもらいました。
クマになりたい訳じゃないんですが、
アンサンブルをこういう風に楽しく聴いてもらう
工夫をしたいと私もいつも思っております。
7 Harmonia from NMC
一番星見つけた わらべうた 編:信長 貴富
五木の子守唄 熊本県民謡 編:佐藤 敏直
Harmonia from NMCは
新潟大学医学部合唱団の8名のアンサンブルでした。
大学生の参加を本当に嬉しく思いますし、
普段の練習に生きてくると良いなと思います。
大学生のアンサンブルの課題としては、
縦を合わせる、聴き合う部分から
もう一歩先のアンサンブルへ、というところですね。
8 合唱団ぽこ・あ・ぽこ 指揮:竹田 光
混声合唱のための「おらしょ カクレキリシタン3つの歌」より
曲:千原 英喜
Ⅲ
合唱団ぽこ・あ・ぽこは
上越から参加してくれました。先輩の振る団体に
参加してもらい大変嬉しかったですね。
演奏では事故もありましたが、
ホールの響きを良く捉えたハーモニーだったと思いました。
上中越にイベントが広がるように
今後もぜひ参加いただけたら嬉しいです。
9 Baleta
「ア・カペラで歌えるこどものうた」より 編:悠木 昭宏
さくら さくら 日本古謡
故郷 詞:高野 辰之 曲:岡野 貞一
Baletaさんは3名で、カレイドスコープさんの
女声のみで構成、
前回は直前で体調を崩された方がいたので
今回が初参加になりました。
やはり安定したアンサンブルでしたね。
女声三部でしかも3人って意外と難しいんですよ。
3人で歌える楽譜があまり無いかもですが、
別の曲でも聴いてみたいと思いました。
10 合唱団ユートライ
「Five flower songs」より 曲:B.Britten
1 To Daffodils 詞:R.Herrick
2 The succession of the four sweet months
5 Ballad of Green Broom Anonymous
合唱団ユートライは
私も歌いましたが、なかなか指揮無しで歌うのが
難しい曲でした。英語の曲という薫りも
もう少し欲しいですね。
綱渡りで、まだまだだと思いますが、
同じ会場で定演がありますので、リベンジしたいところです。
10 合同合唱(指導と演奏) 指導・指揮:名島 啓太
Ave verum corpus 曲:W.Byrd
全員での合唱は必ず、というところで、
毎回やっています。指導のポイントやプロセスを
見て頂くということもあり、
先生にいつも無理をお願いしています。
大人数でのアンサンブル、という観点は
今後も入れていきたいところです。
良い音が鳴っていました。
こんな感じでやっております。
色々課題はありますが、
参加者や聴き手の方からはそれなりに好評を
頂いている、と勝手に思っています(笑)。
今回、中高生は空振りだったんですが、
場所や開催時期を含めて、広がりを持てる行事に
すべく、と思います。
懇親会にも多数ご出席いただきました。
亀田なので少ないと思っていたんですが、
出演者の3分の1に方にご参加いただき盛況でした。
異団体交流もアンサンブルの一つですので、
こういう場も大切にしたいです。
皆様ありがとうございました。