著者の見方は相当な者と感じるが、田母神俊雄氏が、タカ派と言うのはいかがなものであろうか、
保守中道と感じるのは私だけであろうか、
安倍晋三首相も右翼化、軍国主義と海外では言い習わされているが、
日本国民は決して、海外の報道とは同様の判断ではない。
つまり、民主党政権ではすこぶる左によりすぎたので、右側に位置する者は全て極右傾化と
見えるだけではないであろうか。
>日本の 現状ではほぼ封印されている核武装論も臆さずに主張。
封印されているのは、既成メデイアの上だけで、核シエアリング、核武装はネットでは
普通に論議が見える話題である。アメリカが尖閣を守らないなら、核武装も有りえると
対の論議である。しかも、肝心の中共からも日本国はすでに、核武装しているとの指摘が
あったばかりである。私はこの問題では何回か触れたが、民主党政権で核保有は問題が
有ったので、極力触れないように自制しただけである。
過去の元首相に着目してほしい、東京都知事選に候補として出た、細川氏、小泉氏
脱原発で応援したと言う、菅直人氏、村山富市氏、鳩山氏、彼らが首相在籍中に核武装する事は
問題があると私的には思う次第である。
2014年2月16日(日)
軍事評論家 田母神俊雄 -「私はいい人なんです」
PRESIDENT 2014年3月3日号
著者
三河五朗=文 時事通信フォト=写真
http://president.jp/articles/-/11905

軍事評論家 田母神俊雄(たもがみ・としお)
1948年、福島県生まれ。71年防衛大学卒業後、航空自衛隊に入隊。統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、2007年に航空幕僚長を歴任。08年、懸賞論文で「我が国が侵略国家だったというのは濡れ衣」と書き、政府の歴史認識と異なるとして更迭された。
「本当はいい人なんです」と、タカ派イメージを払しょくする笑顔で都知事選に出馬した。自民党公認でないにもかかわらず、安倍内閣色を打ち出し、保 守派の票を大きく割ることに。元都知事で日本維新の会共同代表の石原慎太郎氏を筆頭にそうそうたる保守派政治家、言論人が応援に駆け付けた。多くが安倍氏 の「首相返り咲き」を支えたメンバーと共通。田母神氏自身も『安倍晋三論』を著し、政権への提言を行ってきた。
結果いかんにかかわらず、リトマス試験紙のように今ある日本の空気を反映した存在感を放ったことは間違いない。田母神氏が今後どのような道をとるにせよ、タカ派保守陣営を代表して日本の行方に影響力を発揮するキーマンになると思われる。
筆者自身が最初にお会いし名刺をお渡したとき、「僕乃名刺」とだけ書いたカードを渡された。冗談とも挑発ともとれる言動で相手の度量を試すようなと ころがある。一方で現役自衛官時代、責任感の強さから、部下たちからこの人の下でなら死ねる、と言わしめるほどの信望もあった。
空幕長時代、政府見解と異なる歴史認識に基づいた持論を民間懸賞論文に応募し、最優秀賞を受賞。これが原因で更迭された事件は広く知られる。日本の 現状ではほぼ封印されている核武装論も臆さずに主張。何かにつけて米国の顔色をうかがう日本の現状に業を煮やす「真性保守層」からは絶大な人気があり、 「タモさん」の愛称と気さくな人柄があいまってネトウヨと呼ばれる若者層にも心酔者が広がっている。今の日本人が取り戻したい自信や強さを体現し続ける限 り、氏にチャンスが巡ってくる可能性は高い。
生まれた国を愛する愛国心とブレナイ信念の人、
明治の気骨ある軍人いや政治家のような矜持を持った人。
自分達家族が住んでいる国さえ忌み嫌って、日本を貶める輩には天敵に写るのでしょうが、
日本転覆の野心をペンに置き換えた輩が余りにマスコミはじめ各分野に入り込み過ぎました、これが日本の悲劇ですが、どうして若い世代が覚醒して分かってくれるようになりました。
アメリカが中国の軍事力に怖気ずいて尖閣防衛を果たさなかったら核武装に向かうのは自然の流れである。
選択肢のひとつとして、中国の友好国であるパキスタンや北朝鮮の核を買う手段も有るのでは、後は政府に交渉する度胸があるかどうか ?
原爆投下、沖縄戦、市街地絨毯爆撃の惨状をぐっとこらえて戦後アメリカに示した友好をオバマ大統領が理解しないのなら、中道保守の日本民族として立ち上がるのも致し方ない。
希望 さん ようこそ
新たに都知事となったマス添えの変節は腹立たしい。
president の記事には、田母神事件の真相が書かれていない。
見方がおかしいと感じる。そこで、記事をアップした訳です。
田母神事件は、日本国の政党とメデイアがこぞって、
田母神俊雄氏を非難した。国会に喚問されて、背広で挑んだ訳です。
北澤と言う民主党議員が質問に立った。
現在のNHK経営委員の国会喚問と共通する事態である。
野党は、国会を言論弾圧の巣窟にしようと目論んだ。
この程度には記事にしないと、president の罠に嵌ると感じる。
平成の自衛官が慕うのも道理です。
今回の都知事選は、保守勢力によるリベンジの意味が強い。
何故、田母神氏が立候補したかの説明が無いのも解せない記事です。