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【衆院解散】 民進「解党」に野党側は右往左往 自公は全員当選へ気勢

2017-09-28 15:24:56 | 政治


野党民進党が解党の運びとなって、まことに慶賀の至りです。
ひとえに、もりとも学園、加計学園問題に取り組んで、日本の危機を看過した罪は大きい。
日本国民の叱咤の声も、ものとはせず、反日行動に明け暮れた結果が、
民進党の解党では、反省が足りない、また、希望の党へ鞍替えする行為は、
政党の規律心が足りない、おおいに反省、苦悩すべきところが足りない。

民進党が、解党しても、眼前の危機、北朝鮮核ミサイル問題は解決には至らず、
放置したまま逃げを打つ姿勢が、まったく、責任感の欠如した姿を晒している。

今大事なのは、北朝鮮核ミサイルから、日本国民の生命を守る事と言う
考えがすっぽり抜け落ちて、何が希望の党に合流すると言えるのか?
「ミサイル解散」とは、無責任な民進党が抜け落ちた、大事件である。



2017.9.28 12:09更新
【衆院解散】
民進「解党」に野党側は右往左往 自公は全員当選へ気勢

http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280045-n1.html


衆院が解散された28日、国会は午前から与野党が慌ただしく動いた。
 民進党は、小池百合子東京都知事が代表を務める国政新党「希望の党」へ衆院選候補者を送り込み、事実上「身売り」する。午前の党執行役員会で、前原誠司代表は「もう一度、政権交代可能な二大政党をつくりたい」と表明し、一連の方針を説明した。出席者から異論は出なかったという。
 松野頼久国対委員長は記者団に「野党が一つになって選挙戦を戦うべきというのが私の持論でもあり、(前原氏の決断は)一つの形だ」と賛意を示した。
 民進党が比例代表にも公認候補を擁立しないことに伴い、自由党との選挙区調整で比例代表単独での出馬を検討していた黄川田徹元復興副大臣(63)=衆院岩手3区=は立候補しない意向を固めた。次の衆院選で岩手県は選挙区が1つ減り、黄川田氏は新3区で自由党の小沢一郎代表と競合することになった。
 民進党の参院議員総会も開かれ、小川敏夫参院議員会長は「国会の議論から逃げている安倍晋三政権を、今回の選挙で退陣に追い込もう」とげきを飛ばした。
 小沢氏は党会合で「政権交代のためにいかにすべきか考える。民進党の両院議員総会の経過を見て、今後のことを決めたい」と述べた。
 一方、社民党は両院議員総会で、希望の党に合流せず、衆院選は独自に戦うことを決めた。共産党の小池晃書記局長はNHK番組で「社民党とはできる限り多くの選挙区で候補者一本化することで又市征治幹事長と合意した」と述べた。
 自民、公明両党は、国会内などでそれぞれ会合を開き、全員当選に向けて気勢を上げた。
 自民党の吉田博美参院幹事長は党参院議員総会で「自民党候補全員が当選するよう力を結集してほしい」と呼びかけた。
 自民党は午後に選対本部会議を開き、衆院選の1次公認候補者を了承する。1次公認は270人規模になる見通しで、全289選挙区のうち公明党が立候補予定の9選挙区を除く全ての選挙区で擁立を目指し、調整を急ぐ。
 公明党の山口那津男代表は党参院議員総会で「衆院選がスタートする。腹を決めて一致団結しよう」と力を込めた。



衆議院解散の大義は「ミサイル解散」と言う言葉に、象徴、凝縮されている。

2017-09-24 23:38:51 | 政治


衆議院解散の大義は「ミサイル解散」と言う言葉に、象徴、凝縮されている。

これは、永らく国家防衛を怠けた国会議員に対する警鐘であり、高くかき鳴らすJアラート(空襲警報)でもある。
日本国民が、北朝鮮核ミサイル下に、恐怖と不安にじっと耐えている様は、異常である。

そもそも、日本国憲法は国民に犠牲を教えしや、
民進党の人気者、ネット界のピエロといった風情の小西議員は、基本的人権が憲法で一番重要であると、
述べている。立憲の精神は、世界に対する謝罪であれ、日本国憲法の世界を描いてきたのは、まさしく、
日本国民に他ならない。野党からは、今回の解散は、憲法違反だと批判が出るが、実に感慨深い。

日本の国防で言えば、日米同盟に安全を図ってきたのは、日本国民である。
今、解散に大義は無い、と批判する野党はもっとも日本国憲法の恩恵に預かって来た訳である。
どの口が言うのか、と言う白けた論議も成り立つが、野党にとっては有り難い経文の数々である。

野党議員が解散を批判する理由は、憲法9条改正が目前に迫っている恐怖感と絶望感である。
彼ら野党議員は、新たな世界に進むのを躊躇う、卑怯者の群れである。
自衛隊を憲法に明記すると言う事は、君ら野党議員が卑下して苛め抜いた自衛隊員が憲法に
法的根拠を持つと言う事態である。それが、日本国民の希望に沿っていても、何かしら反対理由をつけて
絶対阻止と絶叫する様は、餓鬼道の赤鬼、青鬼の様相である。

日本の国防の柱は、自衛隊という実力組織である。
米国の軍事の縮小に伴い、東アジアの軍事均衡が崩れて来た。
ある意味、日本の新たな誕生ともいって過言ではない。その胎動が近年続いて来たが、
民進党前原新代表は、2年前の安保法制は違憲だから廃止と言う。では、日本国民の安全は
どうやって確保しましょうか? 中国や韓国や北朝鮮に手綱を取られる何て、死んでも嫌な事である。
安保法制議論の中で、民進党が出してきた物は、領海警備法と言う代物であったが、
日本国民を絶対に守ると言う、意志は感じ取れなかった。

喫緊の課題は、北朝鮮核ミサイルから日本国民を守ると言う事であるが、野党議員には、腹案はありや?
有ると言えば、ルーピーの偽言とまったく変わらないが、北朝鮮はミサイル発射を待ってくれようか?
北朝鮮のご都合が日本の喫緊の課題である。対話で済むなら議員などいらない。


日本は、イージスアショアによるミサイル防衛網の強化、敵基地反撃能力の保持、憲法改正、
核保有(非核三原則の議論)などなど、課題が多いね。

自民党麻生財務相が武装難民の取り扱いが国会で議論すべきだと話したら、早速、朝日新聞が
タイトルを捏造したと、ネット界隈で評判である。これ等、フエイクの発生源も重要な問題であり、
電波オークションと放送法改正は、日本に必要な対応である。
難民の措置については、憲法9条第2項で交戦権の否定が有る以上、法制で決定しておく必要性がある。
交戦権の否定とは、専守防衛と双極を為す馬鹿げた条文であり、制約である。
難民の取り扱い、捕虜の措置など、逐次法制化して、無効にするべきである。
また、日本国内にいる朝鮮総連、民潭などの騒乱対策も、必然すぎる結論である。



今回の解散の大きなテーマは、小池新党が国政進出して、民進党は馬草場になると言う心地良さである。

前原氏は、前言を翻して、野党4党共闘に走るであろう姿は、浅ましい限りである。
民進党単独では、存立し得ず、共産党の手先となる運命や、哀れを誘うが、同情する日本国民は少ないであろう。

小池新党は、若狭氏が責任者で、細野氏と協議してきたが、小池氏の発案でこころの中山恭子党首が
乗り出してきては、選挙事情も変化する訳である。前門の虎自民党と後門の狼中山党が前原を侵食する。
政界再編の動向は、日本国民の関心を呼び起こすだろう。今回の選挙は、何と課題の多さにあきれる思いである。

若狭氏が、「希望の党」と名付けた理由が納得できる、まったく、大義である。


2017.9.24 11:54更新
【衆院解散】
「解散に大義などない」と批判する野党議員ら だが、数カ月前には「早く解散しろ」と言ってませんでした?

http://www.sankei.com/politics/news/170924/plt1709240020-n1.html


有田芳生氏


 国会に解散風が吹き荒れている。安倍晋三首相は28日召集の臨時国会の冒頭で解散に踏み切り、10月22日に投開票となるとみられている。これに激しく反発するのが野党。ツイッターには「敵前逃亡だ」などと安倍首相を批判する投稿が相次いだ。だが、安倍政権が気息奄々とし、支持率が低下していた夏ごろは同じ人が「早く解散しろ」と大合唱していた。9月に入ってのツイッターと以前のものとを比べると、一目瞭然。もっとも与野党ともに自分に有利なときに解散し、選挙に打って出るのは権力闘争をしている以上、当然とはいえるだろうが。
 「臨時国会召集日の28日。北朝鮮の核・ミサイル問題、拉致問題について質問主意書を6本提出します。この緊迫した情勢にあって解散などもってのほかです」(20日投稿・民進党の有田芳生参院議員)
 「大義など初めからあるわけがない。10月末の会計検査院の検査結果が出る前に、検察捜査や森友の音声データで自分達の大ウソがばれる前に、とにかく解散しちゃえ! と。国会審議を避けるためだけの『敵前逃亡解散』であり、一部報道の通り、総理による権力の私物化を象徴する『アベノタメノ解散』である」(19日投稿・小沢一郎・自由党共同代表)
「臨時国会冒頭解散。いったい何を問うのか。もともと『大義』とは縁もゆかりもない政権だとは思っていたがここまでとは。森友隠し、加計隠しの党利党略極まれり。北朝鮮の核、ミサイル強行の中での総選挙は世界から見ても異様ではないか。改憲勢力3分の2割れはおろか、少数派に叩き落さねば」(原文のまま。17日投稿・共産党の小池晃書記局長)
 「冒頭解散?。どの政権でも一応はもっともらしい理由付けをするが、安倍政権は違う。大義などどうでもいい。もり・かけ・PKO疑惑隠し、北朝鮮風(?)の利用、他党の準備不足。国会論戦で追い詰められてからではまずい。なんという恥ずべき魂胆か。よし、こうなれば返り討ちだ。がんばるぞ!」(16日投稿・共産党の市田忠義副委員長)
 だが、「もり・かけ隠しだ」「解散には大義がない」「この緊迫した情勢で」と政府を非難している先生たちは数カ月前は何とつぶやいていたのか? 
 小沢一郎・自由党共同代表は6月25日、以下のような投稿をしていた。
 「お友達だけの講演会。やんやの大喝采。お友達が第一の政治がますます進行中である。『そんなにいうなら獣医学部どんどん作ってやる! 』と、もはや支離滅裂。お友達にはベラベラ喋る一方、国民にはまともに説明しないで逃げ回っている。おぞましい政権によるおぞましい政治は選挙で止めないといけない」
 小池晃・共産党書記局長は8月3日にこうツイートしていた。
 「先ほどの記者会見で改造内閣について『稲田隠し、森友隠しに加計隠し。疑惑隠し内閣だ』『森友、加計疑惑は首相の関与が焦点。安保法制や共謀罪など強権政治を進めたのも首相。支持率低下の最大の理由は〈安倍首相が信頼できない〉。内閣改造ではなく、内閣総辞職、解散・総選挙が必要』と述べました」
 市田氏も7月3日、解散を強く主張していた。
 「証人喚問、臨時国会の召集は当然。しかし、内閣改造などの小手先の『対策』で乗り切れる危機ではない。改造すべきは安倍晋三氏そのものだからである。憲法9条や国政の私物化、事実の隠蔽などを争点にした解散総選挙で国民の信を問うべきだ。都民の審判は下った。今度は国民全体が審判する番だ」
 「まずは年内の解散・総選挙に追い込むことです。自爆解散もありうる政治的局面に入ってきました。いずれにせよこの写真のたぐいは『あれが絶頂期だったね』と記録されるでしょう。いまはどんなときにも『ABE  IS  OVER』(パギやん)」(7月17日・有田芳生参院議員)
 北朝鮮は7月28日深夜、弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。6月8日にも弾道ミサイルを、5月29日にも同様に発射した。つまり、北朝鮮の脅威はずっと続いているわけで、「北朝鮮の核、ミサイル強行の中での総選挙は世界から見ても異様ではないか」と主張する小池氏には違和感を抱かざるを得ない。
 森友、加計学園問題についても、両者ともに安倍首相の口利きはおろか、金銭がわたっていることすら明らかになっていない。もう半年もこの問題を討議しているにもかかわらずだ。会計検査院が10月末から11月初めにかけて、確かに検査結果を安倍首相に手交する。だが、おそらくは内閣が倒れるような事実は出てこない。それは長年、国会で禄を食んでいた先生方が一番ご存じなのではないか。
 今と、野党議員が解散を主張していたころは、一体どこが違うのか。それは安倍内閣の支持率、ただ1点である。(WEB編集チーム)



(朝日新聞社説)対北朝鮮政策 圧力は手段にすぎない

2017-09-23 20:54:03 | 政治
>確かに今は、北朝鮮への国連制裁を各国が一致して履行すべき時である。

国連安保理事会で、中国やロシアが反対する理由は?
両国とも、北朝鮮問題では当事者だが、日米との違いは?

日米首脳を朝日新聞が批判する理由が理解できない。
朝日新聞も言う。事態は改善しなかった。誰が悪いの?

>圧力と対話の双方を駆使する方策を紡ぎだし、北朝鮮政権と交渉を重ねるしか道はない。

北朝鮮が営々と、粛々と推進している政策が、今日の東アジア危機の障害となっている。
核・ミサイルの開発に、原因がある。停止、破棄という事態で、初めて交渉と言うテーブルが
用意される。
朝日新聞は誤解しているようだが、トランプ氏のテーブルに配置している内容を決定するのは
あくまでも、トランプ氏自身である。

>日米韓の結束の強化を図る
それも、安倍首相がという冠詞が付いている。朝日新聞には、安倍首相が北朝鮮の動きを制限して
米国トランプ大統領を動かす超能力者に見えているようで、買いかぶりすぎである。

韓国ぶんざい寅の北朝鮮人道支援とは、国連制裁破りである。何故、朝日新聞は強く批判しないのか?
日米韓の結束を破綻させるぶんざい寅は許し難い。米国ペンタゴンは、韓国に情報を送るのを止めたそうである。
信用できない国、条約を守らない国に、約束など出来ないのである。

トランプ氏のテーブルには、北朝鮮の今後と韓国の滅亡の情報が並んでいる。
北朝鮮政策の現実は、韓国破綻を意味している。

(朝日新聞社説)対北朝鮮政策 圧力は手段にすぎない
2017年9月23日05時00分
http://www.asahi.com/articles/DA3S13146830.html

 圧力の連呼で解決できるほど朝鮮半島問題は単純ではない。危機をあおることなく、事態を改善する外交力こそ問われているのに、日米首脳の言動は冷静さを欠いている。
 ニューヨークの国連総会での一般討論演説である。各国が北朝鮮を批判し、国際社会として懸念を共有したのは前進だ。
 しかし、当事者であるトランプ米大統領と安倍首相の強硬ぶりは突出し、平和的な解決をめざすべき国連外交の場に異様な空気をもたらした。
 「米国と同盟国を守らなければならない時、北朝鮮を完全に破壊するほか選択肢はない」(トランプ氏)。「対話による問題解決の試みは、無に帰した」「必要なのは対話ではない。圧力だ」(安倍氏)。
 安倍首相は、続く日米韓の首脳会談後も、「最大限の圧力」を記者団に強調した。
 確かに今は、北朝鮮への国連制裁を各国が一致して履行すべき時である。核・ミサイルの開発を断じて許容しない警告は、発信し続ける必要がある。
 しかし、圧力はあくまで対話に導き出すための手段にすぎない。日本を含む周辺国に甚大な影響をもたらす武力行使の選択肢はありえず、どうやって交渉での沈静化に落着させるかの道筋を練ることが必要だ。
 ところが安倍首相からは、そのための重層的な政策がうかがえない。軍事力を誇示するトランプ氏に寄り添い、対話の扉を閉ざすような発言に終始するのは思慮に欠ける。衆院選をにらんで脅威を強調する思惑を詮索(せんさく)されても仕方あるまい。
 そもそも北朝鮮問題の流れを顧みれば、事態の悪化の原因を「対話の試み」だけに求めるのは誤りだ。日米韓の対応として圧力一辺倒だったり、あるいは無視を続けたりした時期もあったが、事態は改善しなかった。
 圧力と対話の双方を駆使する方策を紡ぎだし、北朝鮮政権と交渉を重ねるしか道はない。
 マクロン仏大統領は「売り言葉に買い言葉で圧力を増すのではなく、緊張を緩め、人びとを守らねばならない」と米メディアに語り、交渉を導く努力を呼びかけた。国際社会が求めるのは忍耐を伴う外交努力なのだ。
 安倍首相が今すべきは、荒い言動を続ける米大統領と、同胞との対話を求める韓国大統領との橋渡し役を務め、日米韓の結束の強化を図ることだろう。
 乱雑な舌戦や一方的な対話拒否を続けるだけでは、打開の糸口はつかめない。国連決議の実行を果たしつつ、交渉の接点を探る知恵が求められている。



「取るに足らない日本列島を核で海中に沈めるべき」北朝鮮が声明、決議採択は「国家テロ犯罪」

2017-09-15 00:16:02 | 政治
北朝鮮制裁決議に、北朝鮮の反応は、日本に対する宣戦布告に違いない。
日本はいまだに、北朝鮮への対応が出来ているとは、見えない。
日本の弱点をえぐる様な北朝鮮の行動を強く憎む。

2017.9.14 10:44更新
【北朝鮮制裁決議】
「取るに足らない日本列島を核で海中に沈めるべき」北朝鮮が声明、決議採択は「国家テロ犯罪」

http://www.sankei.com/world/news/170914/wor1709140019-n1.html

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は13日、国連安全保障理事会による対北制裁決議の採択を主導した米国に対し、「卑劣な国家テロ犯罪を再び働いた」と非難する報道官声明を発表した。北朝鮮の軍隊や国民が「憤怒と憎悪で反米対決戦に一丸となって立ち上がった」とも強調した。朝鮮中央通信が14日に伝えた。
 声明は、軍民が「米国の地を焦土化しよう」と要求していると指摘。米国と同調して採択を推進した日本に対しても「取るに足らない日本列島の4つの島を核爆弾で海中に沈めるべきだ。日本はもはや、われわれの近くに置いておく存在ではない」との声が出ていると威嚇した。韓国に対しても、人々が「集中射撃で親米逆賊集団を掃討しよう」と叫んでいるとした。
 「信じるものは自分の手で握り締めた自衛的核戦力だけだ」と強調し、米国などに「地球も壊す絶対的力を持つわが軍民の恐ろしい気概を直視し、むやみに狂奔してはならない」と警告した。

“山尾節”は影を潜め、逃げるように国会を後に…

2017-09-08 05:36:48 | 政治
山尾節とは、「日本死ね」か、猛烈な怒りが身を包んでいる。

スキャンダル大好きの政党、民進党から、山尾志桜里元政調会長、幹事長候補が消え去る。

“山尾節”は影を潜め、逃げるように国会を後に…
山尾志桜里氏不倫報道2017.9.8 00:31
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170908/plt1709080009-s1.html

 発足したばかりの前原誠司・民進党執行部に衝撃が走った。不倫疑惑報道を受け離党届を提出した山尾志桜里元政調会長は7日夜、不貞行為は否定したが、記者団の質問には一切答えなかった。これまで舌鋒鋭く政府を追及してきた姿勢は影を潜め、説明責任は十分果たされなかった。前原氏が一時、山尾氏を執行部に残そうとした失態も重なり、10月に行われる3つの衆院補欠選挙は厳しい戦いとなりそうだ。

「ともに闘ってきた同志でもある子育てに奮闘するお母さんをはじめ、本当に申し訳ありません」
 山尾氏は離党届提出後の記者会見の冒頭、目を潤ませながら謝罪した。ただ、用意した文章を読み上げただけで、無言で国会を後にした。
 山尾氏は、交際相手と報じられた倉持麟太郎弁護士について、政策ブレーンとして政策の立案やスピーチ原稿の作成作業を手伝ってもらったと説明。一緒に都内のホテルで宿泊したとされた夜は「1人で宿泊した」と釈明した。しかし、それ以外の事実関係は具体的に明らかにしなかった。
 逃げるように去った山尾氏に代わり大島敦幹事長が記者団の質問に応じたが、「個人の問題で、立ち入ることができない」などと曖昧な答えを繰り返した。10月の衆院3補選への影響は「ないとはいえない」と語った。
 前原氏は2日、いったん山尾氏を幹事長に内定した。複数の党重鎮や側近が政治経験の乏しさを懸念して再考を求めても、前原氏は山尾氏を「代表代行」として執行部に残すことを検討した。「大島氏が山尾氏を執行部から外すよう求めた」(党関係者)ことで、前原氏も事態の深刻さに気付いたようだ。
 離党劇は10月の衆院3補選にも影響を与えそうだ。3補選はいずれも自民党前職の死去に伴う弔い合戦の色彩が強く、「ただでさえ民進党に厳しい戦い」(党幹部)とされている。
 前原氏は山尾氏の議員辞職を回避し、不利な補選がさらに増える事態は食い止めた。ただ、目玉人事として山尾氏に固執したことは党全体のイメージを大きく失墜させ、補選の戦いをさらに厳しくしたといえる。
 一方、倉持氏は7日夜、「山尾議員との間に男女関係はないが、結果的に誤解を生じさせるような状況があったことについて深く反省している」などとするコメントを発表した。(水内茂幸)


【民進党代表選】 ミサイル飛んでも…安保議論は低調 前原誠司・枝野幸男両氏「関連法は違憲」変わらず

2017-09-01 05:25:02 | 政治

7月27日の蓮舫辞任から、民進党代表選挙が行われ、注目するのは安全保障政策であるが、
記事に拠れば、候補者、前原、枝野両氏は、安全保障関連法を「憲法違反」と断じ、、、、、
これでは、民進党の存在意義は、無いも同じである。今日は、投票日か?  関係ないが。


2017.8.30 07:55更新
【民進党代表選】
ミサイル飛んでも…安保議論は低調 前原誠司・枝野幸男両氏「関連法は違憲」変わらず

http://www.sankei.com/politics/news/170830/plt1708300008-n1.html

 民進党代表選(9月1日投開票)では、安全保障に関する議論が低調だ。出馬した前原誠司元外相(55)と枝野幸男元官房長官(53)は29日、北朝鮮による弾道ミサイル発射をそろって非難したが、集団的自衛権の限定行使を容認する安全保障関連法を「憲法違反」と断じ、全部または部分的な廃止を求める姿勢を変えていない。
 前原氏「許し難い暴挙だ。政府に対し、協力すべきところは協力するスタンスで臨みたい」
 枝野氏「日米同盟を中心に関係諸国と連携を深め、専守防衛の範囲内で毅然(きぜん)と対応を取るべきだ。具体的な安全保障論は今の自民党と大きな差はない」
 両氏は29日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)の記者会見に臨み、対北朝鮮政策では政府・与党と協調する姿勢を示した。
 言葉とは裏腹に、北朝鮮の脅威に立ち向かうため日米同盟をどう深化させるかについては、両氏とも政府と立ち位置を異にする。
 北朝鮮は日本列島を飛び越し、米領グアム島周辺に弾道ミサイルを撃つと予告している。政府は安保関連法の要件を満たした場合、集団的自衛権を行使し迎撃は可能というスタンスだ。
 しかし枝野氏は21日「撃ち落とさなければ壊れてしまうほど日米同盟は脆弱(ぜいじゃく)なのか」と否定的な見方を示した。前原氏も「日本に撃ち落とす能力は現時点でない。今議論するのは現実的でない」と言葉を濁した。
 前原氏は、平成27年に再改定した「日米防衛協力のための指針(ガイドライン)」を尊重する姿勢を示すが、安保関連法の廃止方針との整合性は「政権を取ったときに検証したい」とあやふやに答えるだけだ。
 枝野氏に至っては、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沖への移設について、見直しも視野に「検証と研究を始める」と明言する。どちらが勝利しても、民進党の安保政策に大きな変化はなさそうだ。(豊田真由美)