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安倍氏、国会で説明へ 「誠実に対応したい」―「桜」疑惑

2020-12-23 08:47:23 | 時評


昨日のプライムニュース、あまり関心は無かったけれど、
メデイアや野党が、本丸と勢いづく姿勢には、考えさせられるものがある。

現政権の菅義偉内閣の存在を少なからず認識させると思う。
首相を辞任して政治的影響力を減退させているうちに、日本国民に
その姿を影響付けるとすれば、、検察内部からリークしていると見える。
検察機構も報道している読売新聞にも多大な迷惑を及ぼしている訳である。

1年以内に迫った自民党総裁選挙と衆議院選挙を睨んで
統一立憲民主党などの壮大な戦略構想が目に付く訳である。
日本学術会議案件では、菅義偉政権には打撃を与える事が出来ず、
反って、レッドパージを受ける様相に身震いして反撃の火ぶたを切った。

実際はどうだろう?

GOTO停止と言う事態は、内閣支持率下落に役立った。
朝日新聞調べに拠れば、17%の大幅下落で、(朝日新聞調査が真実であれば、、、)
数字は39%と如何わしいものを掲げている。


桜を見る会追及が野党とメデイアとの一致した重大問題ならば、
素人目には、安倍晋三前首相の政治的影響力は今も続いている事になる。
現政権を放り出して、前政権を追究する姿は、まさしく滑稽なものである。

GOTO停止には、医療従事者のブラックぶりが、鮮明になり、
日本医師会長や東京都医師会長や病院医師会長(馴染みのない団体だが、、)
医療崩壊から、緊急事態宣言を出せと言うが、それって、感染防止には
対策とは見えないと言うのが、実感として言い得る。
その間の裏事情が、診療者低下に伴う賠償の請求という事で、某K国の
事情と被る様相である。

日本の病院数、医師数、看護師の数など、平成24年の数系では
看護師数は100万人を超えるが、どうやら定着率に難がありそうである。
これ等は、日本医師会と厚生労働省の計画通りに運んで、現在の医療構造が
存在している訳である。看護師資格の一本化とは数十年以前から言われているが、善処した形跡も見えない。もし、一本化する前提なら免許資格試験に
反映すべき事態と考えるが、、、、

日本国民から見て、すべての医療問題を現政権の
罪状、罪悪として糾弾するには無理がある。先ずは、そこいら辺から
説明頂きたいのが心情である。
日本が世界一の医療を誇る時点での医療崩壊とは、欧米の感染者数に
比べて、日本の感染者数が2桁も少ない事実は、現医療体制の難点を
表出している。

例えば、看護師の養成にしても大学出の看護師と高看と呼ばれる資格と
準看と言う資格に分別される。その総数は160万名とも言われるが、
現実に就業している実数が100万名余りである。
平常でも、医療従事者の総数(就業数)はやや少ない現状があり、
武漢肺炎が発生し、感染症対策に奔走する事で、実体勤務事情が
あからさまになったのですね。
更には、勤務医と開業医の収入の差は2倍にも到達すると言う。
今回のコロナ騒動には、勤務医や看護師が日夜誠心誠意で取り組むが、
恵まれた一方の開業医は、診療拒否が正答でしょうか。
ここいら辺の医療の二分化にも、関心を持っています。


菅義偉政権が少なからず医療改革に挑むのは当然とも見えるが、
先に挙げた各会長の言葉には、信憑性が感じ取れない。
対武漢肺炎対策の最大案件は、感染者拡大防止で日本国民に
自制を強いる事では無く、感染拡大にフレキシブルに応じられる体制に
移行する事ですね。彼ら医師会長には、努力の後すら見えない。
全てを政治の責任とするなら、医療側は何を目指しているんでしょうねええ!

医療崩壊と言う言葉に、反応したのは菅義偉政権が最初で、
医師会は精神論を展開して、日本国民に犠牲を強いるだけと見えるが、、、

まして、医療緊急事態宣言とは、政治行為に医療界は逸脱して
いやしませんかと疑問になる。最悪の行為ですね。

安倍晋三前首相が再登板するか、米国トランプ大統領が再選するか、
政治的重大事案に見えます。菅義偉政権が短期政権に終わるか、
長期政権を築いて自民党の黄金時代を築くか。
そこいら辺も関心事です。
日本の政治家をいっそうしたい??
その前に、あかい政治家が淘汰される事を願っています。



安倍氏、国会で説明へ 「誠実に対応したい」―「桜」疑惑
2020年12月18日19時49分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121801173&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_auto

安倍晋三前首相は18日、自身の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭をめぐる疑惑に関し、東京地検特捜部の捜査後、国会での説明に応じる意向を示した。衆院議員会館で記者団に「捜査の結果が出次第、誠意をもって答えたい。国会にも誠実に対応したい」と明言した。
【まとめ】「桜を見る会」問題
 与党は年内にも実施し、疑惑の早期幕引きを目指す。一方、野党は来年に迫った次期衆院選をにらみ、政権批判の世論を喚起したい考え。開催条件をめぐる与野党の攻防が激しくなりそうだ。



「桜」疑惑、安倍氏が国会で説明意向 野党「理想は証人喚問」
2020年12月18日14時35分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121800465&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_auto

 安倍晋三前首相は18日、自身の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭をめぐる疑惑に関し、「捜査の結果が出次第、誠意をもって答えたい。国会にも誠実に対応していきたい」と述べ、国会での説明に応じる考えを示した。衆院議員会館で記者団に語った。
【点描・永田町】安倍前首相「桜」疑惑再燃の“闇”
 安倍氏の国会での説明は、野党が強く要求していた。与党も応じる方向で調整しており、議院運営委員会で実施したい考え。野党は虚偽の答弁をすれば偽証罪に問われる証人喚問を含め、公開の場への出席を主張している。
 立憲民主党の枝野幸男代表は記者団に「国会でうそをついたのだから、偽証罪に問われる場が理想だ」と強調。同党の安住淳国対委員長は記者団に「国民に見えない形は受け入れられない。偽証罪が問えるような厳しい状況で答弁してしかるべきだ」と述べた。時期については「今年中の実現が当然だ」と語った。
 公明党の石井啓一幹事長は記者会見で「疑惑を持たれた政治家は説明責任を果たすことが重要だ。しっかり説明することを期待する」と述べた。






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