おもしろコラム

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古墳?

2012-05-17 06:29:22 | 家庭菜園
(長者が原農園日誌)
・四角形の高畝を作った。出来上がってみたら、どこか古墳のようだ。(5.15)
・真ん中に花を植えてと思ったが、それはやめて、真ん中でスプラウト(新芽)栽培を。外周畝では、日にちをずらして、いろいろな野菜の種をまく、混植栽培で間引き菜を収穫する予定だ。
・スプラウト(新芽)は、小さな水耕栽培容器でやってみたが、いまいち面白くなかったので、その種(アルファルファ、ブロッコリー、豆苗、ソバ)を蒔いた。
・混食栽培は、青梗菜、かいわれ大根、ベビーリーミックス、小松菜、春菊をビニール袋に入れ、混ぜ合わせてから、日にちをずらして(芽が出始めたら次のエリヤに新たに蒔く)種を蒔き、常時、間引き菜を収穫する予定。使い残った種も、このようにして使い切る予定だ。
・「混植・混作・輪作の知恵」(農山漁村文化協会刊)に倣っての挑戦だ。野草はいろいろな種類が混ざり合い、競いあって生育しているのが自然だ。野菜は種別に栽培するのが一般的で、これは作る人が作りやすく、収穫しやすいために行っていることなので、野菜の立場にたっての栽培法ではないという。混植・混作という自然界に近い状況下で野菜栽培をしたら病虫害も減り、土も良くなるそうだ。
・学校なども同じで、いろいろの生徒がいて、より良い教育成果が得られる。いろいろの人種が同じ教室で学ぶ方がいい。さすれば、いじめもなくなるし、やさしい子供が育つ。少しばかり勉強の進み具合に都合がいいからといった視点なのだろうが、失うことの方が大きい。身体障害児が別のクラス、隔離された学校にて学ぶことがはたして良いのか疑問だ。手話等の必要な技能は放課後の専門塾にて学べばいい。
・小生の小中学校時代は一緒に学んだ記憶がある。知能が少し遅れていたT君が、同窓会で再開した時に、自動車整備工場の経営者になっていたのにはビックリしたし、嬉しかった。残念ながら彼は50歳半ばで病死してしまったが、いい学校生活だったし、いい人生だったと思う。


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