おもしろコラム

コラムニスト募集中!(注)カテゴリーの内「おもしろコラム」に収録している記事およびイラストの無断転載・無断使用厳禁。

自虐の詩

2007-12-06 07:55:12 | 映画通信簿
・昨日、久方ぶりにいった上野・鈴本演芸場で腹から笑った。
・落語・曲芸など若手の確かな芸を見て、日本の伝統芸がしっかりと受け継がれているのに感銘もした。
・「自虐の詩」は出演者の一人であるカルーセル麻紀がラジオ番組の中で熱く紹介していたので、是非、映画館で観たいと思っていた映画だ。
・子どものころから不運続きの幸江(中谷美紀)は、乱暴者で酒飲み、仕事もせずギャンブルに明け暮れるダメ亭主イサオ(阿部寛)に健気に尽くしていた。
・見かねた隣人(カルーセル麻紀)に別離を勧められ、パート先の店主にしつこく言い寄られようとも、イサオと一緒にいることが何よりも幸せ。
・映画のラストのセリフがなんともいい。
・原作が漫画ということもあって、随所に笑わせるポイントもある。
・笑いは免疫力を高めるといわれているが、たまには腹のそこから笑う1日を過ごしたいものだ。
・ 2007年、日本
・監督: 堤幸彦
・原作: 業田良家
・脚本: 関えり香 / 里中静流
・キャスト 中谷美紀 、阿部寛 、遠藤憲一 、カルーセル麻紀 、松尾スズキ 、竜雷太 、名取裕子 、西田敏行
(MOVIX昭島)
☆☆☆☆



最新の画像もっと見る

コメントを投稿