＜新発売＞自動車工学 2014年 08月号

今月の表紙
スカイライン200GT-t に搭載されたターボチャージャ付き2.0ℓ・直列４気筒・ガソリンエンジンで，ダイムラー社から供給を受けたもの。 最高出力155kW（211PS）／最大トルク350Nm（35.7kgm）。 メルセデス・ベンツE250にもほぼ同じエンジンが搭載される。
特集
◆ワーズインクのコードリーダー3260jp
　コードリーダーとして先駆的な役割を果たしてきた製品だが，何回かの更新を経て，五代目は多機能型に大きく進化。
　 その特徴と使いがってを紹介。
技術最前線
◆人とくるまのテクノロジー展2014
　①製品と部品に見る新技術（第１部：各部品，第２部：企業別）
　②自動車メーカー別の新技術
最新技術・最新情報
・新素材SiCによる高効率パワー半導体
・公道で自動運転の実証実験を初めて実施
・ボッシュからの話題――２点
・各車が安全性能を評価されて受賞
・新生産方式による新世代ドライブシャフト
・ジャガー「E-TYPEライトウェイト」再生・生産プロジェクトを始動
新型車
【新型車の注目点】
　日産スカイライン200GT-t

【商用車研究】
　UDトラックス・クオン

【新型車テストレポート】
　①日産スカイライン（ハイブリッド）
　②トヨタ・ノア（ハイブリッド）

【新型車紹介】
　①日産スカイライン200GT-t
　②フォード・エコスポーツ
　③ミニ・ハッチバック

【ミニ試乗記】
　①ダイハツ・コペンプロトタイプ
　②トヨタ86／ヴィッツG's
　③トヨタ・ヴィッツ／パッソ
　④プジョー2008
　⑤シトロエンDS３（Chic／Exclusive）



整備技術
■整備日誌アラカルト
●ATを交換しても直らなかった，セレクトショックの過大
（トヨタ・クラウン E-JZS143）
●エンジンオイルの消費量が大きい――補償内容の説明に苦労
（トヨタ・エスティマ DBA-ACR50W）
●エンジンからの異音――クランクプーリー取付けボルトが破損
（トヨタ・クラウンコンフォート YSX11）
●アイドリングが不調――インジェクタが詰まり，燃料噴射量が不足
（トヨタ・ハイエースバン KR-KDH205V）
●ヘッドランプが点灯しない――安価なネット販売のバルブが原因
（スバル・サンバーディアス LE-TV１）
●警告灯が点灯し，エンジンの調子が悪い――問診での事例①
（ホンダ・ザッツ LD-JD１）
●エンジンの始動性が悪い――問診での事例②
（ダイハツ・タント CBA-L385S）
●パワーステアリングホースの交換――ユーザーは正しい整備を…
（日産ティアナ CBA-PJ31）

■プロからプロへ
　日常作業いろいろ・その24
連載／工場訪問／養成講座
〈連載〉
●工学流長期レポート　プリウスとエコな仲間たち・106
　ついにブレーキパッド交換…の巻

●すっきりわかる！ マイクロコンピューター④
　トランジスタについて

●燃費和尚の車社会アラカルト
　「世界最小の “燃費博物館” 」の巻⑥

〈工場訪問〉
▼リビルト工場最前線
　ユニットインジェクタの再生を見る

〈養成講座〉
▼誰にもわかる自動車の点検整備「エンジン編」
　ガソリンエンジンの故障診断〈続〉
その他
■新メインテナンス ＆ DIY
　ウインドー磨きの新習慣

■その他
　時の話題　内燃機関の研究をさらに強化
　Ｒ ＆ Ｅ（読者の投稿欄）
　青信号でGO！（甲南ぶらり漫歩　天上川のイノシシ）

■モータースポーツ
・モータースポーツエッセイ――1914年フランス・グランプリ
・全日本選手権スーパーフォーミュラ　第２戦（富士スピードウェイ）

■ニュース ＆ 紹介ほか
　業界ニュース／国内ニュース／新製品紹介

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