おもしろコラム

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「摘心+断根」で枝豆と大豆を栽培

2011-06-14 03:30:14 | 家庭菜園
<農園日誌>

5、5月13日  定植(移植)
・心配は杞憂に終わった。成長点と根を切って挿し木をしたのに、本当に立派な根が出て、新芽茎も2本育っている。
・成長にばらつきがあるので、新芽が大きくなった苗だけ抜いて、大仁農園に移植した。
・移植に際しては、図のように穴を掘り、元肥(完熟鶏糞・EMぼかし・完熟たい肥「農土香」を混ぜた)を約1/2入れ、畑土を埋め、苗を斜めに入れて植える。
・テキスト(野菜だより5月号)では、定植後、たっぷり水をやるとあるが、前日大雨が降って土が湿っていたので、この工程はパスした。
・後日、畑の先輩Oさんにイネワラを譲っていただき、マルチングする予定。



4、6月4日 芽が出始める
・3~4本は枯れ初めてしまったものの、ほとんどの苗は生きている。
・わずかに、芽が出てきた苗も出始めた。



3、5月31日 摘心と断根をし、挿し木
・子葉が床土から伸びて八字になったので、苗を抜き、図の位置で根と成長点を切り、挿し木をした。(絵;「野菜だより」5月号より)
・根と成長点を切ってしまって、本当に大丈夫かと一抹の不安がよぎる。
・翌日になると、一部の苗が弱弱しく、頭をたれている。
・その後、雨の日もあってなんとか、苗が元気になった。


(5.20)




2、5月20日 発芽と土中緑化
・育苗箱を持ち上げてみると、根(5~6cm)出てきたので、覆土を寒冷紗ごとどける。
・もやし状の豆の上からたっぷりと潅水し、1日(曇りなら2日)太陽光に当てる。
・夕方、大豆が隠れるほど(約1cm)に覆土する。

*育苗箱の下にムカデが2匹いた。この時期、ムカデは屋内にも入ってくる。ゴキブリを狙って来るそうだが、寝ていると、いきなり、顔の上に落ちてくることもあり、噛まれると痛い。地元の人曰く、昔はムカデを瓶にいれ油漬けにして、火傷などの塗り薬として使っていたそうだ。よく効くというがまだ試したことはない。
また、ムカデは必ずツガイでいて、夫婦中がいいとも言われる。恋路の邪魔をするのも気が引けるので、捕獲したらなるべく、裏庭に投げることにしている。

※この稿つづく・・・・






(5.15)

・「野菜だより」5月号に紹介されていた岩澤信夫さんのユニークな大豆栽培法に挑戦。
・岩澤さんはお米の不耕起栽培でも有名。「摘心+断根」で枝豆と大豆を栽培するという。
・ネットで「信濃くらかけ」と「つるのこ大豆」の2品種を購入。
・前者は半分は畑に直播し、残りの半分と後者で「摘心+断根」栽培に挑戦する。

1、5月15日 種まき
・2~3日前に冷蔵庫に入れておいた種を取り出した。
・育苗箱に細かい赤土と苗床用土を混ぜて約1cmくらい敷く。
・隣とくっつかない程度に並べて、大豆を蒔く。
・その上に寒冷紗をひいて、その上に3cmほど土(赤土と苗床用土を混ぜた)をかぶせる。
・その後、たっぷりと潅水する。



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