初春を
見つけに畑
降り立ちぬ
(勝爺)
・初日の出を拝んだ帰りに、大仁ふるさと農園に寄る。
・いつもは、高く霜柱が立っている畑が、今朝は霜柱も立っていない。
・寒さで縮こまっている野菜の中で、高菜系の野菜は比較的元気だ。そのひとつ、沖縄伝統野菜の「しま菜」が早くも蕾をつけている。
・寒さ厳しい場違いな畑に植えられてしまった「しま菜」が、早くあったかい春よこいと叫んでいるようだ。 . . . 本文を読む
出さぬのに
何故か見に行く
年賀状
(勝爺)
・返事を含めて、年賀状を出さなくなって15年になる。さすがに、最近は、年賀状の枚数がめっきり少なくなっている。
・自分では出さないにもかかわらず、何故か気になって、ポストに見に行く。
・凝った年賀状が2通。1通は墨痕あざやかな手書きの賀状で、あと1通は絵手紙に俳句がしたためてある。返事は出さないが、嬉しい。
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強き風
車中で拝む
初日の出
(勝爺)
・夜半から強い風が雨戸を打つ。厚着をして車に乗り込むが、外は以外に暖かく、車の温度計は9度をさしている。
・毎年、海岸と山と交互に初日の出を拝みに行っているが、今年は山だ。
・亀石峠から伊豆スカイラインに入り、いつもの滝知山公園を目指す。途中、初日の出を見るポイントは幾つもあるのだが、なぜか今年はどこも車が道に溢れるほど停まっている。こんなに混む . . . 本文を読む