マドンは、SC-7900にしました。
ざっくりアバウトに言うと、これまでのSC-6502に心拍系機能+アルファがついたと思えば大体OKだと思います。
結構心拍系のセンサーがでかいです。
でも、つけてみてそんなに気にはならなかったです。
ただ、留め金の機構が多少複雑で着脱が面倒ですね。
サンプルの写真では、一番下に勾配が表示されてますが標準では、擬似ケイデンスが表示されます。
ですので、ぱっと見真ん中に心拍が表示されるようになっただけというイメージです。
その分サイズも大きくなってます。
あとは、勾配や標高が表示できて便利は便利ですが、勾配は時々嘘つきますね。
えらい激坂を走ってるのに一瞬勾配が0%とかになります。
ただ、勾配のきついところに行けばきつい表示にはなるので大体あってる感じです。
操作性に関しては、大体こんな感じです。
~走る前~
・本体左ボタンで電源オン
・本体右ボタンで走行記録スタート
~走行中~
・右STIで画面表示切替
・左STIでLAP処理
・本体右ボタンで標高や心拍のメニュー表示への切り替え
・右STI長押しで表示メニューグループの切り替え
~走行後~
・本体右ボタン長押しで走行記録終了。
・本体左右ボタン同時長押しで電源オフ。
そうそう、ケイデンスはSTIレバーの状態からチョイスされているギアを把握して計算されますから、最初に左右のSTIレバーを空打ちして電源を入れておく必要があります。
PCとの接続には、別売りのUSBドングルが必要です。
セットアップは、USBポートに接続してインストールCDを実行すれば完了します。
フライトデッキの接続にはIDが必要になるので、フライトデッキを操作してあらかじめIDを調べておきます。
あとは、FLIGHT DECK Managerというソフトを立ち上げてIDを登録すると勝手に接続して走行データを取り込んでくれます。
この機能を使うと、フライトデッキのセッティングがPCから行えるので便利です。
取り込んだデータは、一応FLIGHT DECK Managerで表示されるんですけど、なんていうか今一歩です。
特に走行データをよく見たいときにあんまりグラフが大きくならないのがイマイチです。
ただ、擬似ケイデンスとはいえ、ケイデンスや、使用ギア、速度、標高などがとれてます。
ここまでくると、GPSによる位置情報がほしくなって来る気がしないでもないです。
ちなみに、フライトデッキのログ記録は確か全部で14時間くらいまででしたので、何回か走りに行くとすぐいっぱいになります。
PCに取り込むと同時にログ記録を消去する機能を使えば簡単ですが、要するにこまめにPCに取り込む必要があります。
それか、こまめに本体のログを消去する操作が必要です。
かまわず、上書きしてくれればいい気もしますが、確かその機能はないと思います。
マニュアルも少しは読んだのですが。
そうですねえ、まあ、やっと他のメーカーに追いついたって感じでしょうか。
でも、他社製のほうがもうちょっといろいろ洗練されている気がします。
ただ、STIから操作できたり、本体ボタンが押しやすい形状だったりする点は操作性がいいと思います。
総評としては、あまりごてごてしてないシンプルな造りは好きです。
ただ、高い割りには平凡な機能です。要するに高いからいろいろ不満に感じる気がします。
安ければ、こんなもんでしょーって思えるのでは。
あとは、PCアプリケーションはもうちょっとなんとかならないですかねって感じです。
・・・毎回充電するのが苦にならないなら、必要な情報が全部表示できるガーミンが一番なのかなー?
FLIGHT DECKの一番良いところはSTIから操作できること。
二番目はケイデンスセンサーが不要なことだと思っています。
仰るようにPCへの接続が出来るなら、GPSでログを採る位の機能が欲しかったですね。
フライトデッキっていったらシンプルで安いっていう印象です
プライスがシンプルじゃなくなったですね
ケイデンスは、擬似ケイデンスで私は十分なので、おっしゃるとおりセンサーが少なくて済むので好きですね。
Wiggleで買ったやつ?
斜度計が付いたのであればぜひ激坂に行ってきてください。
子の権現25%, 高山不動尊19%, 東都飯能21%ぐらいだったように記憶しています。
うーんしかし、子の権化は25%ですか。
今度行ってみますけど、メーターなんか見てられない気がします。
よく知らないのですが、でも6700アルテグラは対応してるようです。