3月20日 水曜日に行われた「和みの会」でのミニコンサート。ミニではなくミディのワンピースでした。
そして、計画していた「宇宙旅行」は、失敗でした。
予想はしていたものの、介護をされてらっしゃる方が来られるとのことだったので、50~60歳前後を想定していたのですが、私の勉強不足でした。
老々介護の現実を目の当たりにしました。
それ以前に、自己満足の構成(音色とか)にしたことが最大の失敗でした。
シンセの、スペイシー(宇宙的)なサウンドで、曲のようでなくイメージの音が多い中から、「春の小川」や「ふるさと」など、いくら季節的ではあっても、知っているメロディであっても、あのサウンドの中から聞きとるのは、ある程度デジタルの音に慣れた人とか、いろんなサウンドを聴いている現代の人たち向けでした。
猛省。
あんなんじゃ、素人です。
急きょ、シンプルな音に戻して童謡を演奏。一番反応が良かったのが「ラジオ体操第一!」でした。
「さくらさくら」は、予定通りに尺八の音色や和太鼓の音色の中でメロディーを展開しました。
いつでも さっと弾ける いろいろな年代に対応できるレパートリーを用意しておこう。
でも、30代の女性の方がどれかの曲に感動されて、涙を流しながら駆け寄って来て下さり「とても・・・・ よかったです。」と言って下さったのが救いでした。
ありがとうございます。
次回、期待してます。
こんにちは。
今週 3月28日に、文化センターのステージで、ステージコンサートを行います。
今度は 純粋な ピアノの音色をお楽しみください。
テーマは「心の休日」です。