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てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

見送る命

2008年12月29日 20時56分16秒 | 仲間(人篇)
今日は、知人のお母様のお通夜だった。

今年の10月頃からずっと容態が悪く、娘である知人は懸命に看護をしていた。

私はずっと前に父と母も亡くしていて、十分な看護もできなかった。

特に父とは子どもの頃に別れていて、倒れた時には知らない女性からの知らせで父の急変を知った。

父の看病をしたのは3日ぐらいだった。

母はもっと長く看病ができたが、私自信が大変な時期もあって、やさしくしてあげることが足りなかったと思う。

 親孝行 したい時には親はなし

今日のお葬式は、悲しみがあったものの子どもたちの献身的な看護に充足感が感じられた。

 いいお葬式だったと思う。

 赤ん坊が一人で、だけど必死に生まれてくるように、知人のお母様も一人で旅立ったが、そこには家族の大きな愛があったと思う。

人生 心を尽くして一生懸命に生きようと思う。

                             合掌

いつまでも 甘えていたい

2008年09月15日 09時40分24秒 | 仲間(人篇)
昨日、日曜日は教会(日本聖公会 宮崎聖三一教会)で礼拝と敬老会があった。

今回、敬老会に元気に出席できたのは5名のかたがたで、内お一方は「新人です!」と明るく笑っておられた。

礼拝が終って、みんなで「祝!敬老会」。

みんな、お世話になった方ばかり。
いや、今もお世話になっている。
「猫のお布団に」と、古くなったシーツやタオルケットを猫サイズに仕立てなおしてくださる、やさしいおばあちゃん。

激動の時代を生き抜いてきただけでなく、家を火事で失い、台風で家を流され首まで水に浸かりながら助けを待った人など、人生の歴史を背負っている。それなのに、みんなやさしさにあふれている。

  「ありがとうございます」 があふれ出る。 



幸せの波紋

2008年08月21日 19時14分20秒 | 仲間(人篇)
土曜日のライブの準備で、バイオリニストのakkoちゃんにもう一度ピアノパートの楽譜を借りる。

 ページ数が多くて、一人ですばやく譜めくりができるように工夫している内に、グタグチャになってしまったから。

akkoちゃんが「この前もらった 梅サワー めっちゃおいしかったわー(大阪弁)。もうなくなるわあ」と。

 喜んでもらった事に喜びを感じる。

 と「そいでね、うち、赤ちゃんができたん」

 おおおおおおおおおおおお!
 おめでとう!

宮崎にサーフィンに来たところ、とうとう住み着いてしまったご主人と、その10年後くらいに、やっぱり宮崎に遊びに来て、そこでご主人と知り合ったというakkoちゃん。

そういえば、早く赤ちゃんが欲しいと言っていた。
よかったなあ。

 ホクホクした所で、いつものコンビニで早速楽譜のコピー。

そこへ、編集の仕事をしていた時にバイトで手伝ってもらった聖子ちゃん。
「あ!桜木さん! 就職が決まりました!それと、○君とも仲直りしました(彼)」と。

 聖子ちゃんは、18歳だけど考え方が同じ18歳より大人びている。変な意味ではなく世間を知っているというような。

 本当は、県立の進学校に通っていたけれど、いじめに遭って「やめる!」といって、辞めたそうだ。

 だからと言って、引きこもるでなくいじけるでもなく「親に迷惑かけたから、自分でしっかりする」といい、ケーキ屋さん、コンビニ、そして私の編集の仕事を手伝いながら夜間に通い、足りない単位だけ取ってもうすぐ卒業らしい。
車の免許をとるお金も、バイト代で払ったという。

まだ大学生の彼とのデート代も、聖子ちゃんが!ええ!?
 世話型人間のようなのが、少し心配だけど、立ち向かってほしい。

 akkoちゃんといい、聖子ちゃんといい、今日は嬉しい日だったことに感謝。
 
 幸せの波紋が増幅していく。 

納豆の日だった

2008年07月11日 09時49分21秒 | 仲間(人篇)
昨日、7月10日は「納豆の日」だった。

茨城の友達、お菊さんから納豆のお菓子が届いた。
            
おなじみ「うまか棒」の納豆味。衝撃的においしかった。
それに、あの納豆独特のネバネバ感が!!

            
水戸黄門様も食べた? 小粒なあられなのに納豆が凝縮されている。

                    
大好きなお煎餅も、納豆尽くし。

お菊さんは、山の中に住む陶芸家。
やさしく、人生の厳しさを知った女性。かわいいワンパクワンちゃんと暮らしている。


            

ウサギとカメの日 

2008年06月26日 19時17分32秒 | 仲間(人篇)
今日、バイオリンの方に会ってきた。
ほんとだ、楽譜 どっさり持ってきてる。。。
5月に結婚したばかりの女性だった。

宮崎のことがチットモ判らない様子だった。
何と! 家が近所だった。
「今度、近くに新しいスーパーができるね」で盛り上がる。

バッハなどを恐怖の初見で弾く。
。。。できるかも。

ところで、このCafeには、ワン子2匹の他にウサギとカメがいる。

 ゥウサギと カ・・カメ。もしもし。。
早速ウサギを撫で撫で。
お! カメラ好きか。カメラを向けると寄って来る寄ってくる。
 近づき過ぎ! レンズ 汚れますから!と言っても聞かない。
 かわいかった。

次に、カメ発見。
これまたカメラ好き。
何でやねん。何で寄ってくるねん。
足が遅いなんて、ウソやね。

     
     
     

何だかウサギもカメも。仲良くなれそうである。

バイオリン、また一緒しよう。
でもこのCafe、ピアノがある場所はガラスの温室。
ガラスという響きはいいのだが。。この宮崎で温室でピアノは・・もしもし!

フリマ売り上げ

2008年06月22日 20時52分34秒 | 仲間(人篇)
今日のフリマには30店の出店があった。

フリマらしいフリマだったのか。。
カレー屋さん。
タコス屋さん。
ビーズのお店。
押し花の体験コーナー。
本格的なショップも入っていた。
詩人もいた。
画家もいた。
ステージではオカリナ演奏、おやじバンド、ジャズダンサーとクラシックダンサーのステージ、民族楽器を伴奏に「雨 雨降れ降れ 母さんが」の歌声が響き、
タロットヒーリングに、アートヒーリング、ラジオニクスの波動ヒーリングとか。

そして、我々は紅茶一本で商売突入。
アイスティーやミルクティー、ロシアンティーなどを試飲で行い、17袋売った。
一袋500円で、8500円。
午前中は、わりと裕福そうなおば様たちが多く、午前中で10袋は売れた。
午後は、家族連れが増え、人手は増えたがなかなか売れなくなった。
閉店間際にばたばたと売れた。
「売れた金額より、試飲の数です」と休日出勤した県職の担当の人が言った。
まずは、売ることより知ってもらうことから始めるという。

ちょっと変わったフリマだった。


物を売るのは難しい。でも、楽しかった。
帰りに、温泉に入って帰った。

 日記のような一日だった。

22日 日曜日はフリマにGO!(でもお手伝い)

2008年06月22日 08時06分29秒 | 仲間(人篇)
今日は、Cafeジールのフリマ。
そこでお手伝いをする。

宮崎県 美郷町西郷区という宮崎市から北へ約2時間半の地区。
栗と金柑と梨など、地元の人たちが熱心に農作物の生産に取り組んでいる。
私の好きな町のひとつ。

前にこのブログで紹介した「紅茶」を、何とか存在だけでも広めたいという声があり、じゃあこだわりのあるCafeのフリマに参加してみませんかと持ちかけた。

声をかけた以上は、私も何かしないと。
「どうやって試飲をさせようか」など、電話で打ち合わせはしたけれど、たぶん、看板とか用意してないだろうなあ。
フリマは、親近感とか家庭的な雰囲気で、売り手と買い手の距離も近いから、こんな手描きがええかなと、昨日、二日酔いの頭をふらつかせながらちまちまと。

久しぶりに描いたなあ。
1枚目の絵は、例の○金の絵を立てたミニイーゼルに立てて。
               
2枚目は、まだ未完成。役場の人に確認を取ってから現場で文字だけ書こう。

               

う~ん、楽しい。
しかし、今日は宮崎県は豪雨。果たしてどれだけの足が見込めるか。
またどれだけの売り上げが。。

というより、どうやって客寄せしようか課題は山積

朝帰り

2008年03月16日 19時53分49秒 | 仲間(人篇)
わーい!朝帰り!

朝帰りした。と言っても、朝帰りを何とするかでこの言葉の意味が違ってくるんだけど。
「朝帰り」=夜遊びをして気づいたら夜が明けていて、明るくなってから家に帰った。

う~ん、その通りだった。
だって、昔ながらの友人だもん。
もう10年以上も知り合いなのに、指しで飲んだのは初めてだった。
随分、大人になっていたような気がした。
本人は「かなり太って、すぐにでもダイエットをしないといけない」と言っていたけれど、そうでもなかった。
こざっぱりとした青年実業家になっていた。

この宮崎のITの草分け・・・IT自体が日が浅いけれど老舗だと思う。
彼が会社を興す前から、その情熱と突き進む姿を見てきた。
その時の社員が未だにいる事が、彼の揺らぎなさを語っていると思う。
10年以上も月日が過ぎて思い出す事は、彼はワタシの事を宇宙人だとか何だとか言っていたこととか、少々口が悪いこと。
でも、お互いそれぞれの分野で迷う事なく歩いている。と思う。

飲みに行ったきっかけは、取材の申し入れをした事だ。
取材は紙面の都合で少し延びているが、ここ宮崎ではIT市場がことさら遅れていると思う。情報を発信するメディアがことさら。
だから、何か宮崎の世の中に見込みというか、希望を語ってほしいのだ。

取材は延びているが、飲みに行った。
あ、その前に去年バタスタと買ったPCでDVDが見られないので「何でじゃろー」と相談もあった。
会社に6時過ぎに行き、7時に予約の店に行った。

その店に何時までいたか覚えていない。
2軒目の店に入った時には、すでにマスターが帰っていたから1時過ぎかな?
早寝のワタシが眠くなることもなく、瞬く間に時間が過ぎた。
「じゃあ、また今度ね」と駐車場まで送ってもらったら・・・・。
駐車場が閉まっていた!
あ!部屋の鍵もない!
仕方なく、ビジネスホテルに泊まった。

彼に「ありがとう」とメールを送ったのが3時ぐらいだった。

朝になったはいいが、3時まで飲んでいたのでまだ体内にアルコールが残っているので、どうやって帰ろうかと。

いつものタクシー会社に、タクシー代行をお願いしたが、朝はいない。
他の代行も朝は出ない。

  んなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

駐車場のおばちゃんが、一軒のタクシー会社に電話してくれた。
「20分くらいで行きます」ということだった。

タクシーと代行が来た。
「え?女の人なの?男かと思ってた」。・・・・・。
そう、女なんです。朝から代行頼むの。
何と。。。朝から代行をすることがないけど、お世話になってる駐車場からのお願いだからと・・・駆けつけてくれたのはその会社の社長だった。

    すま―――――――――――――――――――――――――――――ん!

だって、絶対自信があったもん。飲酒の。

しかしだ・・・7時から ナニ?3時まで?
8時間?9時間飲んでたのかあ。スゴイ。
H君、また行こうね。