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てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

山の朝 鳥の声

2009年07月14日 05時14分36秒 | 仕事
山の朝 鳥の声


宮崎県諸塚村 池の窪グリーンパークでの朝です。
仕事で泊まったコテージです。
テレビがない時間を過ごしました。


疲れてきた

2009年07月08日 15時51分47秒 | 仕事

何か ここ数日 急ぎの原稿ばかりで

お尻が球根になりそう←これ、球根に似てる。

お尻が球根になったら、上半身は茎になって、葉が出て・・・花・・
花は、もう咲かないでしょう

  んなろ。
 セブンイレブンのネットショップで、ワイン注文しちゃった。
 宮崎観光ホテルのディアマンルージュに、予約入れちゃった。
  んなろ。

 早く終って、ビール買いに行きたい。

 ねー ニャン子たちー!

激務の二日間

2009年06月29日 19時37分00秒 | 仕事
ホテルの仕事は、予想以上に激務でした。

 ケーキ? とんでもなかった。

 帰るときには、ケーキショップに立ち寄る気持ちの余裕もなく
 二日目は朝から本番で、終ったと思ったら重い機材をエッチラオッチラ。

 運びついでにいろいろ頼まれて泣きそうでした。

 なので、ケーキは食べてないのです。
 今日、買い物に行った時に美味しそうなロールケーキの前で足が止まりましたが、ロールケーキじゃなくてやっぱりショートケーキかと。

 えーと、宮崎観光ホテルは今ケーキのサービスデーをやっていたかな。

トップの写真は、この前湯治に行った時に立ち寄った臼杵の大仏、近くにあったすてきな喫茶店のチーズケーキ。デコレーションタイプのケーキで、美味しかった!

一階は窯元の展示室。二階が喫茶店になっていました。
昔のミシンの台をテーブルにしたり、古いランプがさがっていたり。
コーヒーも美味しかった。

だから、まだ食べてないですよーthe1224さん!

おいしそう!

2009年06月26日 06時39分50秒 | 仕事

 今朝 テンプレートを変えた。

 ケーキ。

 前も、ケーキだった。

 昨日、ケーキを買った。豆乳のケーキ。

 一昨日は、ケーキを贈った。

 今日と明日は、宮崎観光ホテルで仕事。

 美味しいケーキショップがある。

 ・・・合間を見て、食べよう。いや、無理かな。

 今朝の朝ご飯は、ケーキ。

 マクロビだから・・・と思って朝からケーキは、甘いか。

どっぷり 山なか 五ヶ瀬・椎葉・諸塚紀行

2009年06月13日 07時54分58秒 | 仕事
10日、水曜日から一泊二日で、五ヶ瀬町(宮崎県)から椎葉村、諸塚村に出かけてきた。
 
 五ヶ瀬町は、町のキャッチフレーズが「九州島発祥の地」だ。
何でも4億5千年前に海底が隆起して九州島が誕生したと町史にある。その証拠に、町の役場にはクサリサンゴや三葉虫の化石が置いてある。

 その五ヶ瀬では、お茶の生産者を訪ねた。40歳を過ぎた青年が、4代続く茶農家を継いでいる。今は、お茶離れらしい。日本茶よりウーロン茶が好まれ、それではいけないとお茶が頑張ったが、世に出たのはペットボトルのお茶ばかり。昔のように、お湯を沸かしておいしいお茶を入れるという習慣が薄れてる。その青年は、お茶の葉にショウガや柚子の香りを付けたり、製法を変えて紅茶の生産にも取り組んでいる。今は、五ヶ瀬特産の釜炒り茶より、紅茶の方が人気だそうだ。

 五ヶ瀬を後にして、今度は焼畑農業を継承している椎葉村の椎葉さんを訪ねた。五ヶ瀬から椎葉まで約50分。椎葉さんのお宅は、村の中心街から曲がりくねった道を更に奥に進むこと約50分。ほうほうのてい・・・だ。
 
 焼畑農法のその伝承を守っているのは、椎葉クニコさん。自称「原始ばあちゃん」。今年で85歳になるクニコさんの話しには、大正・昭和・平成の時代が刻まれている。ことに、椎葉村は平家落人の伝説が残ることから、その話しは限りなく昔話、いや神話に近い。
 クニコさんの先祖代々の話しも、今も語り継がれている。屋敷の裏にある神社や、池、山桜一本にも当時の出来事が刻まれている。
 「へー」「ほうほう」と、夜遅くまでクニコさんの話しに耳を傾けた。まるで♪へいへいほー・・へいへいほーな夜だった。

 焼畑農法は、5千5百年前の農業だという。いくつもの山、広い畑、そして人手など、今の時代ではとても続けられない農法だけれど、日本の農業の「種」を残すために、今も続けているという。


 そんなクニコさんの家の夜の食卓に並んだのは、山の幸。


山ゼリ・ゲンノショウコウ・クリ・ヨモギなど山菜の天ぷら。


イタドリ・タラノメ・ウド・ミョウガの三杯酢。


山女の塩焼き。
他にも、エゴマの和え物。竹の子の天ぷら。黒豆の煮物。煮しめ。どれも、クニコさんの家の周辺の物ばかりだというおしながきだった。

家は、自分の持ち山の杉の木で建てたという。
 数年前、椎葉村は甚大な台風被害を受け、たくさんの集落が孤立した。しかしクニコさんは「電気以外は何の不自由もなかった」と言う。水は山の湧き水を引き、食べ物は昔からほとんど自給自足。文明の電気があるだけに不自由を感じたという。

 翌日の諸塚村では、頑張る女性たちを訪ねた。池の窪グリーンパークというロッジの隣にある「まあ夢」というハーブレストラン。高地でできることはないか・・という思案から、村はハーブの栽培に着手した。以前、倒産しそうになったらしいが、踏ん張っている。あんな山奥に・・しかも、あんな高い山の上に・・・。とても素敵なレストランだ。4人程度の女性たちが、畑仕事に、メニュー作りに、そしておいしい料理づくりに勤しんでいる。

これは、「まあ夢」一番人気のカレー「スノーチーズカレー(650円)。他にも、柚子入りのロールケーキは、柚子の香りが爽やかでおすすめ。


これは、野菜嫌いの子どもがきれいな花につられてサラダをパクパク食べてしまったという「季節のハーブサラダ(400円)」。ナスタチウムなど、無農薬のハーブの花がちりばめられている。夢いっぱいのサラダ。

 2日目のお昼近くにもなると、そろそろ帰る時間が気になり、まるで呼び戻されるように下界へと降りてきた。
日向市、国道10号を走ると、今までの緑の世界から鉄の世界に飛び込んだようだった。
今日は、ちょっと疲れて朝から部屋でゴロゴロしながらも、あの緑の世界を思い出す。緑の山の中で茶を摘んだり、山道を歩いて食材を採ったり、ハーブを育てたり。こうやって文章にすると、珍しい生活を覗き見したような感じが楽し気だが、そこにはそこの厳しさがあった。

 豊かさとは何だろう。私たちの暮らしぶりは、どこか間違ってはいないだろうか。いや、間違わなくては生きていけないような世の中の仕組みでもある。いつも、自分の心の芯を見つめていようと思う。

世界は広い。日本もまだまだ広い。しかし、九州の宮崎もまだまだ広いのだ。
 
*トップの写真は、五ヶ瀬のお茶畑。無農薬のお茶。

現実の毎日

2009年05月12日 10時35分32秒 | 仕事

宙に浮いていたような休日が終ると、途端のドカンと現実に戻った感。

 あわただしい仕事の電話。
 打ち合わせ。他社を抜きたいという営業マンの訴え。

 などなど聴いていましたが、気がつけば個展の間は原稿が・・。

 集中して書上げ、今日は大きな事業の幹事会。

 また、いつもの突っ込みにイライラすることでしょう。

 今週は、金曜日に歌曲の伴奏。
 北原白秋の「なやましき晩夏(おそなつ)の日に」
 ビヴァルディの 女王アルシダ
 あと フランス歌曲。

   譜読みが・・。
  で アクリルタワシ 10個完成。
   あと かわいいデザインを考えたので、今日、その色の毛糸を買ってこよう。

もうすぐ梅雨入りですね。

2009年04月08日 10時24分02秒 | 仕事

 「もうすぐ梅雨入りですね」

 ・・・という原稿を書いています。

 何年か前までは、このような季節的な事象にオヒレをつけて書いていましたが、最近は、予測が立ちません。毎日じとじと・・・と書いても、カラ梅雨だったり集中豪雨だったりという気象の異変が多発しているので、書けなくなりました。

 だから、切り口だけ書いています。

 梅雨入りだそうです。
 
 難しい時代になりました。
 
 白熊も、北極の氷が今年は最小だそうです。
 うちの「コイツ君」は、原稿用紙の上で延びてます。

 

週末の午後までもたない・・

2009年04月03日 14時19分34秒 | 仕事
どうも・・・・金曜日の午後になると、もうすっかり週末のお休みモードになって・・。

  前からですが。。。。。。

でも、今日は片付けもお掃除も、本業の原稿の仕事もテキパキとしたので、ご褒美に夕方に温泉に行くことにしました。

いつもの温泉ですが、この前、あそこで買った黄色いトマト、あるかなあ。
甘くて酸っぱくておいしかったから!

今朝は晴れていて嬉しかったけれど、午後になるとまた曇りになって肌寒くなってきた。

 ところで「ことばの個展」に、大きな問題発生

いい風を 呼び込みたい

2009年04月02日 07時24分49秒 | 仕事

私の母ですが・・・・

 こんな事を ことあるごとに 言ってました。


「どんなに忙しくても、玄関とおトイレだけはきれいにしておきなさい」

 去年、音楽活動をはじめてから、何となくこの言葉を忘れかけていました。

 完全に忘れていたのではなく、頭の隅にあるんだけれど、ついつい・・・。
 「明日でいいや」とか「今度、今度。またどうせすぐ使うし」とかで、雑然としていました。

 5月に、ことばの個展を行うために、書き溜めていた詩を整理したり、いろいろ考え事をするために、いろいろな物をひっくり返したり片付けたり。

仕事が忙しくなったり、行き詰まったりすると突然冷蔵庫の大掃除をするという現実逃避とは違って、気持ちを入れ替えることが必要だと思いました。

ので、母の言いつけを実行しました。

今は、昔のようなご近所付き合いもなく、簡単に玄関に人を迎えるということはなくなりましたが、それでもきれいな玄関は、気持ちの良いものでしょう。

また、私だってきれいな玄関を通じて外と通じるのは、いいことでしょう。
トイレだって、同じ。

猫は、玄関でも部屋の床でもベッドでも、ゴロゴロ体をなすりつけるので、その方が衛生的ではあります。

さあ、今日も玄関をピカピカに拭きあげて、おトイレもぴかぴかに!

 いい 風 やって来~い!

書く力

2009年03月09日 21時08分31秒 | 仕事
私は書くこと「も」生業(なりわい)としている。
いや、今は「書く」ことが仕事だ。


ので、書くことが好き だけではいけない。

書きたくても書かない我慢をかみ締めて書かないといけないこともある。

書きたくなくても書かなければいけないこともある。

そしてそれらをクリアしなければいけないし、継続しなくてはいけない。

そこが素人とプロの違いだと思う。

基本的に書くことを考えることが好きだ。

仕事の原稿は、3文字とか5文字だけの時もあるし、230文字とかさまざまだ。
ナレーション原稿は1分とか50分物もある。

書いたはいいものの、紙面の都合でばっさりと切らないといけないこともある。
それでも、どうしても自分の中では切りたくないという「思い入れ」があっても、それをあっさり切る冷静さも必要だ。

たった3文字でも50分物でも、書くにも切るにも体力がいる。

ただじっと座っているだけの作業だけれど、頭の中は宮崎、九州、中国、時には宇宙、時にはイザナキ・イザナミの神代まで飛んでしまう。

今「タイムバス」という長~いお話しを書いている。楽しい。
「僕は猫かも知れない」というお話しも楽しい。

頭の中でグングン、グングン物語を進めていくのには体力がいると、つくづく思う。

水道の蛇口をひねって出てくる水のようにサラリと書いたように伝わるには、本当に体力がいる。

「頑張ったね」といわれると、何だか悔しい。

この頃は、締め切りよりうんと早く仕上がっていても、そこそこまでは手元に置いておく。見直しもあるけれど・・・ある程度、原稿を書くには時間が必要だということを伝えたいし。

今は、「おくりびと」ブームで、葬祭関係の飛び込み仕事が増えている。
いろいろ知っておかないと、ささっと書けない。


梅は咲いたが桜はまだか といわれても。。

2009年02月10日 09時45分57秒 | 仕事
「今年の○○○の桜の開花情報を書いてください」という原稿。

 無理です。

 気象台にも訊ねてみましたが、3月に入らないと発表できません。

 その通り!

 なので。無理です。

 

お仕事原稿(ひむか神話街道編)

2009年01月09日 18時55分42秒 | 仕事
これは、宮崎県の「ひむか神話街道 50の物語」に書いた原稿です。

もともと、すでにいろいろな書物で出ているお話ですので、県からは「市販されている本より楽しく読めるように、偏らないように。実際に現場で話しを聞いた臨場感を」などいろいろな注文がつきました。

一人で県内の神話の土地を取材し、2~3ヶ月で書き上げる(監修あり)というきつ~いお仕事でしたが、こういう地方の取材でたくさんの人材ネットワークができ、お友達もでき、そしてその土地感を得ることができました。

中でもお薦めは「コレ」です。

イーッヒッヒッヒと笑いながら書きました。

トップの写真は、宮崎県高千穂町の「槍飛」です。
下記のような説明があります。


あ、ゆきさん、こういう創造原稿ではなくて、もっと現実味のある原稿?


初 嘘

2009年01月05日 19時42分34秒 | 仕事
今日、テレビを見ていたら 出ていた子どもがあまりにもかわいくて泣いてしまった。

そこへ、昨日原稿を出した会社から電話があった。

居留守を使うはずだったけれど、ついつい出てしまった。

「あ、もし・・もし・・・・・」
「桜木さんですか?」
「あ    はい   」
「   大丈夫ですか?何か 声が」
「ごめんなさい。ちょっと風邪ひいてしまって・・」

 あーあ 今年もとうとう嘘をついてしまった

 泣いてしまったのは、爆笑問題のドッキリ!で、ある子どもにだけ魚の声が聞こえているという設定で、番組の中で魚を食べようとなった時に子どもが必死で魚をかばうシーンだった

 すぐ泣いてしまうから・・・突然電話がかかってくると困る
 

毎日は 流れている

2008年10月31日 23時08分44秒 | 仕事
先週 自分の1stライブがあって、翌日から音楽とは無縁のめまぐるしい仕事の毎日が始まった。その合間を縫ってピアノは弾いていたけれど。

今日、金曜日は企画書の締め切りと、遠いところの放送原稿を終えた。
夕べ、寝る前は、今日は果たして仕事が片付くのだろうか、結婚式の練習なんて時間が取れるのだろうか、実は見えなかった。

でも、真摯に立ち向かえば、少しずつ片付いて、少しずつ目標に近づく。当たり前だけれど。

妥協した点もあったけれど、お昼ご飯は食べそびれたけれど、仕事も納品し、結婚式のリハーサルもでき、しかも夜は、ベース&ボーカルのライブ(天野 SHO)を楽しみ、丁度心臓の鼓動くらいのテンポで、緊張がほぐれていくのがわかった。

ちょっとイライラしたり、トゲトゲしたり、カリカリした週だったけれど、やっぱり毎日は流れて、時間は過ぎてゆく。
そんな毎日を、時間を精一杯生きたい。

明日は結婚式。
あさっては、17歳で消えた、たっちゃんの命日の礼拝。
 未だに越えられない壁。この日は、いつも身の置き場がない。
 しっかりしなくちゃ。オルガンもピアノも弾かなければいけない。仕事もある。
 しっかりしなくちゃ。

「近頃の若い者は」考

2008年10月30日 21時07分23秒 | 仕事
「桜木さんはいつも元気で、ニコニコしているよね」と、よく言われるけれど、実はニコニコしながら、腹の中は煮えくり返っていることがたくさんある。

ここ数日、仕事でデザイナーに「このイラストを少しデフォルメして動きを出して・・」などと注文をつけると。。。
「私 苦手なんです。形を崩すと収拾がつかなくなって・・」と、できない宣言をする。努力というか、やってみる気迫がないのだ。

その段階で、私の中では「はあ?」なのだが、その後がいけない。

延々と、言い訳が始まる。

言い訳を聞いて租借する時間がないので、サクサクと次の作業に取り掛かるけれど、それでも言い訳を言い続けると、否応がなしに耳に入るわけで。

返事のしようがなくて『近頃の若い者は・・』と思ってしまう。
が、今日は違った。
その本人が「最近の若い子たちは・・・」という下りを言い始めたので、何だか、私がかけ離れた場所にいるような感じがした。

「近頃の若い者」から見る「最近の若い子・・」って、どこにいるのだろうかと、ふと思ってしまった。

近頃の若い者は・・・の後には、必ずと言っていいほど、諦めのような・・孤独を感じてしまう。

あまりグダグダ言うときは、年と経験年数の権限で「やって!」と言い切っている。