ジャム作り、佳境です!
いよいよ定番中の定番(?)、杏の登場ですよ。
生協のチラシで「杏」に飛びつく私・・・一緒に出てた「すもも」も注文。
桃が好きなんです。
ぽんちゃんを妊娠してた時、つわりが終わって無性に食べたくなったのは「桃」でした。桃缶じゃなくて生の桃。
みずみずしいイメージが、頭から離れない・・・
以来、桃を見ると食べたくなってしまうのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/97/6e2ef33ed3dbd2cc158e0fd496379021.jpg)
左が「杏」、右が「すもも」。 見た目そっくりですね。
でも全然違うんです。 ジャム作ってみて、違いがよ~く分かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/cf/c6512f68abe947081ccf2e53f10b9904.jpg)
まずは杏から。
縦の筋にそって ぐるりと切り込みを入れ、きゅっとひねると簡単に半分に割れます。
杏の実はざくざくと刻み、お砂糖(生協の花見糖)と絡めてしばらく放置。
杏は酸味のある果物、ということで、糖分は基本の75%にしてみました。
ジャム作りの本を見ると、35%だったり60%だったりと、作り手の好みも様々。
私の考えは、梅ジャムの失敗を生かし、酸味があるとはいえ、そこまで酸っぱくもないだろう、というもの。
(梅ジャムを75%で作ったが、もっと甘くすればよかったと後悔中。来年は100%(同量)にするつもり。)
(初心者なので、ジャム作りに詳しい方がおられたら、どうぞ見逃してください・・・
)
すっごい水分が出てきたので、この水分で煮ます。
煮てるうちに皮もとろけてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/82/5e81a220b50ca3a91bc0a7f20f09f7a2.jpg)
杏の種も素晴らしいんだとか。
種の中に白い「仁(にん)」というものがあり、肺・咳止めに薬効があるのだそうです。
ホワイトリカーにつけこんで杏仁酒にするのがいいらしいけど・・・
とりあえず、取っておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/93/0e4022320f81545bdbf63e383841ec9a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/71/9439e1ae94f23b802540ca04cfa9d881.jpg)
煮上がった杏ジャム。 美しい~~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/fd/a0fd44846e9dd1a96cda6c9e330f0f81.jpg)
お次は「すももジャム」
プラムジャム作りの時、皮をむかずにそのまま煮てしまいましたが、やっぱりむけばよかったかナ・・・とちょっと気になっていたので、今回はむいてみました。
その際皮を取っておき、一緒に煮ると素晴らしく美しい仕上がりになる、というのを知ったので、後で取り除けるように お茶がらパックを使用。
お砂糖(生協の花見糖)は杏と同じ75%。
煮詰める際、どの程度まで煮詰めるか?が重要なんですが・・・
杏の時はとろみがついて「これで良し!」っていうのが何となく分かったんだけど、すももはなかなかとろみが付かず、分かりにくかったの・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
その「とろみ」の差は、歴然でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/27/36fd960f07f01f1ee89a25c24a36fbc7.jpg)
左がすももジャム、右が杏ジャム。
見た目の出来上がりは、すももジャムはさーらさら、杏ジャムはプリっと固まっております。
これがペクチンの差、なんですねー。
すももとプラムの違いがいまいちよく分からないのですけど、お仲間ですよね?
広義でいうと、杏・梅もスモモ族のようですが、ペクチンの固有量や種の形状に大きな違いがあるようです。
杏は種が大きく取り出しやすく、プラム・すももは(梅も)種を取り出すのが一苦労。皮が固いため食感を重視するなら剥いた方がよいのかも。
もしプルーンが手に入りジャムを作るのなら、プラム・すももと同じように作るのがいいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/25/8fd8d164e2fa7b6449d34d43b610680f.jpg)
ペクチンたっぷりの杏ジャム。 ぷりっとしてるの、わかります?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b2/950ab0faf56f0a585dc1934f50047feb.jpg)
さらさらな すももジャム。
もうちょっと煮詰めるべきだったなぁ。 レモン汁の用意もするべきだったなぁ・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f4/30d34b9bd8e9e35a732137fde1671f3e.jpg)
でもねぇ、私はすももジャムの方が好みでしたよ。
ここでも、やはり桃を選ぶんだね~自分・・・
やはり香りが違うのよねェ・・・つうか、はっきり言って好みの問題ですけどね。
ところで、「素晴らしい杏の種」を何とかしたいなーっていう変な気を起しております。
ちょっと遊んでみたので、近々
しますねぇ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
おいで下さりありがとうございます。
![](http://www.recipe-blog.jp/image/about_ranking/recipe_blog_1.gif)
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いよいよ定番中の定番(?)、杏の登場ですよ。
生協のチラシで「杏」に飛びつく私・・・一緒に出てた「すもも」も注文。
桃が好きなんです。
ぽんちゃんを妊娠してた時、つわりが終わって無性に食べたくなったのは「桃」でした。桃缶じゃなくて生の桃。
みずみずしいイメージが、頭から離れない・・・
以来、桃を見ると食べたくなってしまうのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/97/6e2ef33ed3dbd2cc158e0fd496379021.jpg)
左が「杏」、右が「すもも」。 見た目そっくりですね。
でも全然違うんです。 ジャム作ってみて、違いがよ~く分かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/cf/c6512f68abe947081ccf2e53f10b9904.jpg)
まずは杏から。
縦の筋にそって ぐるりと切り込みを入れ、きゅっとひねると簡単に半分に割れます。
杏の実はざくざくと刻み、お砂糖(生協の花見糖)と絡めてしばらく放置。
杏は酸味のある果物、ということで、糖分は基本の75%にしてみました。
ジャム作りの本を見ると、35%だったり60%だったりと、作り手の好みも様々。
私の考えは、梅ジャムの失敗を生かし、酸味があるとはいえ、そこまで酸っぱくもないだろう、というもの。
(梅ジャムを75%で作ったが、もっと甘くすればよかったと後悔中。来年は100%(同量)にするつもり。)
(初心者なので、ジャム作りに詳しい方がおられたら、どうぞ見逃してください・・・
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すっごい水分が出てきたので、この水分で煮ます。
煮てるうちに皮もとろけてしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/82/5e81a220b50ca3a91bc0a7f20f09f7a2.jpg)
杏の種も素晴らしいんだとか。
種の中に白い「仁(にん)」というものがあり、肺・咳止めに薬効があるのだそうです。
ホワイトリカーにつけこんで杏仁酒にするのがいいらしいけど・・・
とりあえず、取っておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/93/0e4022320f81545bdbf63e383841ec9a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/71/9439e1ae94f23b802540ca04cfa9d881.jpg)
煮上がった杏ジャム。 美しい~~~
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お次は「すももジャム」
プラムジャム作りの時、皮をむかずにそのまま煮てしまいましたが、やっぱりむけばよかったかナ・・・とちょっと気になっていたので、今回はむいてみました。
その際皮を取っておき、一緒に煮ると素晴らしく美しい仕上がりになる、というのを知ったので、後で取り除けるように お茶がらパックを使用。
お砂糖(生協の花見糖)は杏と同じ75%。
煮詰める際、どの程度まで煮詰めるか?が重要なんですが・・・
杏の時はとろみがついて「これで良し!」っていうのが何となく分かったんだけど、すももはなかなかとろみが付かず、分かりにくかったの・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
その「とろみ」の差は、歴然でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/27/36fd960f07f01f1ee89a25c24a36fbc7.jpg)
左がすももジャム、右が杏ジャム。
見た目の出来上がりは、すももジャムはさーらさら、杏ジャムはプリっと固まっております。
これがペクチンの差、なんですねー。
すももとプラムの違いがいまいちよく分からないのですけど、お仲間ですよね?
広義でいうと、杏・梅もスモモ族のようですが、ペクチンの固有量や種の形状に大きな違いがあるようです。
杏は種が大きく取り出しやすく、プラム・すももは(梅も)種を取り出すのが一苦労。皮が固いため食感を重視するなら剥いた方がよいのかも。
もしプルーンが手に入りジャムを作るのなら、プラム・すももと同じように作るのがいいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/25/8fd8d164e2fa7b6449d34d43b610680f.jpg)
ペクチンたっぷりの杏ジャム。 ぷりっとしてるの、わかります?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/b2/950ab0faf56f0a585dc1934f50047feb.jpg)
さらさらな すももジャム。
もうちょっと煮詰めるべきだったなぁ。 レモン汁の用意もするべきだったなぁ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f4/30d34b9bd8e9e35a732137fde1671f3e.jpg)
でもねぇ、私はすももジャムの方が好みでしたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_4.gif)
やはり香りが違うのよねェ・・・つうか、はっきり言って好みの問題ですけどね。
ところで、「素晴らしい杏の種」を何とかしたいなーっていう変な気を起しております。
ちょっと遊んでみたので、近々
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/apple_up.gif)
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おいで下さりありがとうございます。
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たっぷりこしらえてヨーグルトのお友達になるのですね。
近頃、フルーツを仕入れても(^_^;)、
速攻で食べられてしまう我が家です。
もっとガバッ!と買い込まないとダメなのかなぁ(p_-)
ジャムは本来保存食だから、例えば果樹園があって、とても食べ切れないし捨てるのは勿体無いから保存用に加工する・・・って、そんなの無理だし。
果樹園、「赤毛のアン」の世界みたいで素敵~
憧れマス・・・