CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

葛藤

2012-07-01 15:35:33 | 日々
「ジャム屋さんを開業する」と発言したものの、自分の中では延々と葛藤がありました。
疲れやすい体質なのに、ちゃんとジャムを作り続けていくことが出来るのか。勢いで言ってしまっただけなんじゃないか。
前言撤回するのも悩む。
有言不実行、ダメダメな自分、自己嫌悪…

でもどんなに考えても考えても、何かをやらなきゃならないことは決定なのです。
やらずにいたら、ずーっと今のまま。
毎日時間に追われて、家事も仕事も中途半端で、不完全燃焼の日々。
そのうち体力も気力も更に落ちてきて、どんどん年をとっていく…

やるかやらないかの決断は、自分の好きにしていい。
出来ると思えば出来る。出来ないと思えば出来ない。
ならば「出来る」と自分に暗示をかけて、前進しよう。
一度やったうえで、それでもダメならやめればいい。
やらないよりも、まずやろう!と、決めました。

やっと吹っ切れて心が決まったら、今日は突然いい調子。
午前中は梅ジャム2回目の、1日目の工程をやり、夕方からデラウェアの1日目の工程をやりました。
明日以降の時間がある時に、2日目の工程をやる予定です。
来週はプラム(大石早生)、その次の週はアンズ、巨峰、桃と続きます。
いずれも少量ずつだけど。

これからも事あるごとに葛藤が生まれては悩み、もがき続けるのでしょう。
でもそのたびに少しずつ前進を積み重ねて、きっと自信に繋がって行くんだろうな。
そうだといいな。



梅ジャムの皮の処理をしながら、ちょっと思いついたことがあって…
でもそれをやるのは、自分一人では絶対に無理だなぁ。
いつか夫も巻き込んでやれるといいかも、なんて思ったり。

楽しみながら、面白がりながら、持続出来るといいなぁ…


まとまりがない、変な文章になってしまいました。
あとでコッソリ直すかもしれません。


こだわりとは

2012-06-30 21:26:56 | 日々
ツイッターやってると、本当にブログに書くことがなくなるし、書く気力もなくなるわ~
…と、サボってた理由を述べてみる。

開業に向けてのジャム作りをじわじわと始めました。
大量生産には興味ないし実際無理なので、少しずつだけど地道にストックをためていくしかないだろうな、と考え中。
お試しに苺ジャムを作ってみて、次に奄美プラム、今日は庭の梅。
梅ジャムは一般的にあまり好まれないと予想してますが、酸っぱいもん好きな方は絶対にいますもんね。
遊び心で、一捻り入れるつもりですよ。

オールマイティは、自分には向いてないことを思い知りました。
自分が好きなもの、いいなと思うものに焦点を当てることにより、それが自分らしさになるんだなぁと。

沢山のジャム・保存食の本を手当たり次第、片っ端から読みました。
ジャム作りレシピのHP、ジャムを作って販売してるHP、ジャムを販売するための法律のHP等にも行きました。
お菓子作りの専門書を読んだり、保健所に相談に行ったり、合羽橋へ調理道具を買いに行ったり、ネットで銅鍋を買ったりもしました。
そんな中で思ったことは、私がやりたいジャム作りは、決してコンフィチュール作りではないこと。
お洒落の最先端を目指す気は毛頭ありません。
ただコンフィチュールが流行ったお陰で、ジャム作りが注目されつつあるのは、ある意味時代にあっているんじゃないかな~と。
その上で、なるべく安心で安全な食材を組み合わせて作っていくように心がけようと決めました。

例えば最先端の洋菓子店が、自家製コンフィチュールを使用したケーキなどを作る場合、
オレンジのコンフィチュールを作るとして、果たしてそれは安全で安心と言えるでしょうか?
製造者が国産に拘っているのならいいかもしれませんが、大抵は輸入品でしょう。
個人的偏見が入っているかもしてませんが、パティシエさんは海外で修行してきてる方が多いでしょうから、外国産の食材を使うことに抵抗が無いのではないでしょうか。
使うお菓子によってトッピングするアーモンドも食感を重視し、わざわざ産地を変えている、という記事を読みました。
それはそれで、その方の拘りの表れだろうから、否定はしません。
ただ私は、好きじゃない。

私はもっと「モッタイナイ」に拘りたい。
最高級の果物をお取り寄せしてグレードの高いものを作るよりも、庭の梅の実や、親戚から貰うブルーベリーや柿、母の知人が分けてくれる柚子やキウイフルーツを、有難く使わせて頂きたい。
そういうものは間違いなく無農薬です。
そして、そういうことは小規模でなければ出来ない仕事だとも思います。
果物を沢山手に入れることが出来る自分の環境に感謝。

もともと「こだわり」という言葉は、悪い意味で使われていたそうです。
「そんなことに、いつまでもこだわって…」みたいなネガティブイメージ。
それが、時代が変わって、いつしか「こだわりのコーヒー」などと言うように、個性を表す意味になったのだとか。

良い意味での拘りに、固執していこうと思います。

初詣2010

2010-01-13 12:37:57 | 日々
1月4日、成田山へ初詣に行った。
今回はぽんちゃんの合格祈願があるため、大事なお参りだ。

実家が、今年は川崎大師へ行ったそうで(弟が厄年)、うちらもたまには違うところへもお参りに行ってみたいね。などと思ったりもするが、来年以降に考えようということで、今年も取りあえず成田山…
近場に、こんな大きくて有名なのがあるなんて、十分ラッキーではある。
うん、フットワークも軽いし、やっぱいいわぁ。千葉県。

朝8時半ごろ出発して結構いい感じで成田まで行ったけど、現地直前になったら突然渋滞。
これは回り道を知ってれば回避できたので、無知であったおっとの責任であろう。


いつもの駐車場に着いたのは11時くらい。
お昼を食べるにはまだ早いくて、屋台の出ている街道をゆっくり歩いてもまだ時間がたっぷりあり、でもこのまま中に入ってしまうと御護摩を焚く時間の関係上半端になってしまう。
早く着くのも考えものかも。

受験絵馬・お参り・御護摩焚き・おみくじ・お守り・合格だるま。
一通りフルセット済ませ、帰り道去年と同じお店にて鰻重を頂く。
はー、うま~
今年は「雷神堂」っていうお店で御煎餅も買った。
色んなあられと落花生を飴がけした面白いネーミングの御煎餅「南京玉すだれ」に一目ぼれ…

            
            
あ~ん、ほんとに私ってナッツ類が好きなんだなー!
定番アーモンド・クルミの他、落花生やゴマ・きな粉なんかも大好き~♪


ぽんちゃんのところに、やたらお守りが集まってくる。
おばあちゃん(川崎大師)とガールスカウトの方から頂いたのと、今回の成田山。
来週、おっとが会社の付き合い旅行で、有名な神社へ行くそうなので、そこのも買ってきてもらうので、計4個…
ちなみにぽんちゃんのおみくじは大吉。
春から縁起がいい感じ~♪

日食について

2009-07-23 12:54:20 | 日々
ここ、千葉県海沿い辺の中央くらい(だいたいすぎる)は、皆既日食の時間は雨がほぼ止んだけど、曇り空でどんより・・・

太陽がある位置は なんとなくわかるけど、やっぱ無理かなーって感じでした。

ぽんちゃんはガラスのコップの底に黒いもの(ろうそくのすす)を張り付けて、そこから見ようと準備してたんですけどね。


結局はネットのコメント追っかけ(全国からどんどん書き込みが入る)と、テレビの中継を見て終わったようです。
(私は仕事中でした)

こればかりは自然と神様次第ですから、仕方ないですね・・・


東京ディズニーランド日帰り旅行記2

2009-06-02 23:39:10 | 日々
日曜日、東京ディズニーランドへ行ってきました。
「楽しかった~!」の一言ですませたいとこだけど、今回は少々事情を説明しないといけないですね・・・


8時開園なので、6時に家を出る予定(7時半くらいには入場の列に並べる)で準備を進め、6時15分頃に出発。
私とぽんちゃんは酔い止めが欠かせないのですけど、高速に乗ってからぽんちゃんが「気持ち悪い」と言い出しまして・・・
もう中3なんだから大人用なのに、いつもの子供用を服用してしまったのが原因かと思われ・・・

SAにて少し休み、大丈夫かと思いきや、市川にて再び休憩。
合計1時間のロス




りィちゃんの一番狙いはNEWアトラクション「モンスターズ・インク ”ライド&ゴーシーク!”」ですが・・・

            

入園は8時半になってしまって・・・
チケット買うとき、受付嬢に「モンスターズ・インクはファストパス売り切れです」と言われました。

あああぁぁぁぁ・・・・・
入園と同時に走るつもりでいたのにィ


いつもなら「プーさんのハニーハント」へ猛ダッシュなんですけどね。
結構奥の方だから遠いでしょ、へたるのよね・・・。
「モンスターズインク」はワールドバザール内十字路右折してすぐなので、走るっていってもほんの少しだし、安易に考え過ぎてたんですけど・・・

駄目もとで行ってみる。

            

スタンバイで230分待ちですよ えーと・・・3時間50分待ちですか・・・   

前日、ネットで待ち時間予想を調べたのですけど、現地調査員さんからの報告で350分待ちってのもあったとか??
それなら230分待ちって早い方なんですかねぇ~?


でも仕方ないです。
次回こそ正しい酔い止めを服用し、早めに入園の列に並ぶようガンバロ~~~

りィちゃんは「乗りたい物リスト」を作ってきていたので、こうなったら次行くよー!ってことで「プーさんのハニーハント」のファストパスを取る。
乗れるのはお昼過ぎ、まだまだ時間あるのでスターツアーズへ。
待ち時間20分。空いてる~~~!
みんな「モンスターズインク」に流れちゃったんだねぇ!




            

それから「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」おっととぽんちゃんのお気に入り。
いつも2人で乗ってもらうんだけど、今回りィちゃんも乗りたいと言い出したんで4人で参加。(スタンバイ)


            

まだ時間があるので「イッツ・ア・スモールワールド」(スタンバイで20分)

で、まだ時間があるので「ホーンテッド・マンション」(スタンバイで20分)

・・・・・・・

ここらへんで、異変に気づく。
「ホーンテッド・マンション」がスタンバイで20分て、有り得なくね?

それともハロウィンでもクリスマスでもないから、普段はこんなもんなのか?

いやいや、でもさ、もう4つも乗ったんだよ?
いくらお客さんが「モンスターズ・インク」に流れたとしてもさ、めっさ今日空いてるよね 気のせいじゃ~ないよね?? 


            

時間が来たので「プーさんのハニーハント」


            

午後イチで「カリブの海賊」(スタンバイ20分)

その後、おっととぽんちゃんペアは「ウエスタンランド・シューティングギャラリー」(この二人は狙い撃ちが好きらしい


ここで一区切り。
3時からのパレード(ジュビレーション!)を見るための場所取りを始めるが、念のため「モンスターズ・インク」を覗きに行く。
相変わらずです・・・二時間半待ち。


パレードを待ってる間、お天気が急変 ゴロゴロって嫌な音が!
昨日まで雨続きで、今日だって怪しかった。 よく今までもったなぁ。


            

パレードの真っ最中、遂に雨が降り出しましたぁーー
(でもすぐやんだけど)

えーと、前日のネット調査によると、お天気が雨の場合 来場者は一万人減、雪・嵐の場合は二万人減だそうです。
今日が空いてる理由はこれかな。

ただGWが終わったこの時期は修学旅行生など、それなりに混んでいるのだそうですが・・・
やはりお天気のせいでしょうなぁ。



さて「乗りたい物リスト」終了。 でもりィちゃんはまだ心残りがあるらしい。
まだ4時。
「モンスターズ・インク」に行ってみる。
さっきより、少し待ち時間も短くなってる(2時間10分)・・・・




えぇ、結局、並びました。

こんな少ない日に、ちょっとくらい並んだっていいじゃないか! みたいな・・・
(だって、ここで乗り損ねると、後日いつまでもいつまでもゴネるんですもん・・・


で、まだ帰りたくない(どんだけ好きなんだぁ)そうで、
トゥーンタウンで「ガジェットのゴーコースター」(スタンバイ25分)乗って、夜のエレクトリカルパレード見て、やっとお開きです。


結果、9つのアトラクションを楽しんだわけです。
りィちゃんはジェットコースター系は好まないので、ほのぼのしてるのばっかり選んだけど、これだけ乗れちゃうのってすごいよね!



            おまけ・・・

             
            パン・ギャラクティック・ピザ・ポート 

            
            エビとブロッコリーのピザ・シュークリーム付き

            
            チキンとベジタブルのピザ

            
            ソーセージとマッシュルームのピザ

            
            マイク・和ゾウスキ

こりゃ何だーって面白半分に注文。食べてみたら練りきりだった。
リアルでちょっと・・・
(マイク・ワゾウスキは「モンスターズ・インク」のキャラクターですよん)

            
            モンスターカップケーキ・ミートパイ

ディズニーランドのミートパイは私の大好物!ウエスタンランドのペコスビル・カフェの1か所でしか売ってない。
私はこれのためだけに行ってる・・・ようなものです。



一日終わって結論。 空いてた!(母)  美味しかった!(ぽんちゃん)

幕張フリマ

2009-05-03 23:21:58 | 日々
            

            

人ごみを堪能しに行ってきました・・・
日本最大級、幕張フリーマーケット。

あー安いー!
でも人がすごすぎー

子供らはお目当てのカード類をゲットして嬉しそうです・・・


でも私の本番はラ・フォル・ジュルネ!!
楽しみ

童話とクラシック

2009-04-30 23:26:10 | 日々
宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」とベートーヴェン交響曲第6番「田園」が繋がってるって知ってました?

昨日、りィちゃんと一緒にラボの千葉県支部発表会を見に行きました。
ラボ(ラボ・パーティ)っていうのは分かりやすく一言でいうと「英語塾」。
でも実は「お勉強塾」というよりも「ボーイスカウト・ガールスカウト活動」の方が近い。
ある話(童話・昔話など)を英語・日本語で語り、その内容に従って自分たちで動きをつけて表現してみよう、というものなんです。
その中で歌や振り付けがあったり、仲間とのつながりや他のパーティとの交流があったりキャンプ・ホームスティ・国際交流などなど、なかなか奥が深い活動をしてて、結構活動的です。

楽しみにしていた発表演目「セロ弾きのゴーシュ」
ずっと前に一度、大学生の発表をみたことがあり、猫とカッコウ、特にカッコウの動きが秀逸で素晴らしく、あまりの切なさに目が潤むほど。
発表するパーティが変われば解釈も動きも全く変わるのがラボの面白さです。

始まると同時に流れてきた音楽は・・・「田園」!

十日前にオケで聴いたばかり、家でもずっとずっと聴きこんでいたベートーヴェンの交響曲第6番「田園」。
コンサートに行くことを決めなければ聴くこともなかったはずの曲。
そしてラボをやっていなければ、これが「田園」だと気付きもしなかっただろう曲。

「田園」だからこそ、カッコウのエピソードが生まれたのかも知れませんね。
第2楽章は田舎の散歩道、ナイチンゲールやうずら・カッコウの鳴き声・・・
そしてセロとは、今でいうチェロのこと。
あ~・・・チェロのすぐそばで演奏を聴いたのにコンバス隊に気を取られ、チェロの動きをあまり見ていませんでした。
もしも見た順番が逆だったら、と思うと残念。


家に帰ってきてからラボや手持ちの本を調べてみました。(なぜか昔々の新潮文庫が我が家にあるのです。)
「セロ弾きのゴーシュ」の中には「第六交響曲」としか書かれておらず、どこにもベートーヴェンとは表記されていません。
ラボはきちんと調べ誠実に作品を作りますから、いい加減にベートーヴェンを使ったとは思えない。
答えはやはりラボの解説文の中にありました。
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」は賢治のお気に入りだったのです。
そして猫の話の中の曲「印度の虎狩り」は昭和初期に流行ったレコードの一つであり、子狸の「愉快な馬車や」は不詳。賢治が考えた架空の曲名であろう、と。
だとしたら、カッコウのあのドレミファの歌はなんだったんだろう?
どこにも記載はありませんが、きっとこの話のためにベートーヴェンの第2楽章を参考にラボの制作陣が作った曲なのかもしれません。

宮沢賢治が音楽好きとは知らなかったなー。
「田園」が好きなのも分かるような気がする。故郷を愛してた人だものね。
楽長の言ってる「表情がまるで出来てない」とは「音に心がこもってない」ってことで、ゴーシュはきっと、ただ楽譜を追って音をこなしているだけだったんでしょう。
アナリーゼまでやれとは言わないけど(アナリーゼとは作曲者の思考や時代・環境を理解すること)感情をのせて心を込めることは出来るはず、音楽家にとって必須でしょう。
賢治はそこまで分かってたということ。
で、動物たちとの関わりの中での ゴーシュの気づきをお話に託したんじゃないかなぁ・・・


大した出来事でもないんだけど、日々少しずつ、何かと何かが出会って積み重なっていくのって素敵だなって思う・・・
好きなお話と好きなクラシックが 心の中で出会ったのが嬉しかったので・・・。
こんなちょっとしたことで、世界がぐんと広がったりするのよね。

花粉症の覚書

2009-03-01 23:04:51 | 日々
土曜日はぽんちゃんのガールスカウト活動の春キャンプのため、一日お手伝いに行ってきました。

で、行ったせいで体調最悪・・・
なんたってキャンプですから山の中ですもん。もろ花粉の中です・・・
スカウトさん達のハイキングがポイントラリーになっていて、そこに立つのが今回のメインのお仕事。
ポイント地点で出す問題を各自考え、私含め5名のお母さんたちが待機するのですが、今にして思えばこれが最悪だった。

キャンプ地自体が山の中なのに加え、ラリーは裏山を切り開いた細道を抜けて牧場へ向かう。
午前中に一度下見のため歩いて待機場所を確認し、午後はスカウトさんが来るまでずーっと待ってる・・・
一体どんだけの花粉が渦巻いていたことやら!? 恐怖です・・・

待ってる間、頭が重いというかムカムカというか・・・寝不足&疲れかなと頭痛薬を飲んだけど結局どうだったんだろう。治ったような治らなかったような・・・
花粉症の悪化?ストレス? 今でもよく分からないです。

家に帰ってきたものの体調は最悪。
眼はまっかっかで鼻水は止まらず、神経質で過敏になっててイライラ・・・
あ~、今まで私は花粉症をなめてたなーと反省。
普段は必要最低限の用事だけ外へ出て、医者のお薬飲んでおとなしくしてればなんとかなってたのに・・・
春キャンプのお手伝いは来年からは出来ないなと思いつつ、体質完全が必要だなと実感しました。



以下は花粉症のための覚書です。

NHK
http://www.nhk.or.jp/special/onair/081123.html


更に詳しく
http://tenmitaka.at.webry.info/200812/article_13.html


子供を花粉症にしないための9カ条
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000004-cbn-soci


これらをふまえ、自分は今後どうしたらいのか・・・を考えていこうと思います・・・

天国のクローバー畑

2009-02-20 23:33:06 | 日々
             

ネズミ系小動物が苦手な方がもしおられたら申し訳ありません。 今日の日記はスルーしてください・・・ 




私の大事で大好きな デグーの「こげ」しゃん。
朝ごはんを普通にあげて、そしたら普通に美味しそうに食べて・・・・・・

その後、私は今日のこげをあまり見ていなかった。見た記憶がない。
夜7時半からガールスカウトの役員会があるため大急ぎで晩ごはんのカレーを作り急いでかっこんで、同乗者を迎えに行くべく慌てて外出。

終わって帰ってきたのは9時過ぎ。
何気なくケージを見ると、こげが横たわっていた。
「?」不自然でなんだか変。

「死んじゃったんだよ」ってぽんちゃんが・・・・・・
横になってチイチイチイと変な鳴き方をしたんだそうだ。

だって今朝、皆が学校へ行ってから、普通に朝ごはん食べてたんだよ。
でも、実はちょっとよぼよぼしてて、心配だった。
新しいチモシー(干し草)を買うたび、新しいペレット(固形の餌)を注文するたび、「こげはこれ全部食べ切れるのかな・・・」って。

一昨年の夏から急にしんどそうになり、冬は暖房のそばから殆ど離れなくなった。
それでも去年の夏もどうにかやり過ごした。

飼育下の場合、デグー(degu)の寿命は5年~8年とされている。 うちは何年生きたのかな・・・
りィちゃんが小学校へあがってからだから6年になるのかな。

家の倉庫へ迷い込んだのを捕獲したのだった。
最初黒っぽくてドブネズミ!?って思ったけど尻尾が全く違う。
調べたら「デグー(degu)」とあり、「アンデスの歌うネズミ」というお洒落なニックネームがついていた。
日本にいるはずがない種類、誰かが捨てたに違いない。

このデグーは子供なのか大人なのか、何を食べるのかも全く分からず、ネットに随分助けられた。
リスほどではないけど動きが活発で、体に合うサイズの回し車をネットで注文したけど、いつのまにか回し車は小さくなった。
つまり家に来た時は子供だった、ということが分かり買い直した。

とても食いしん坊で、もし自分の子供が同居してたとしても、子育てよりも自分のご飯が大事なんだそうだ・・・
小鳥のようにチイチイとかわいい声を出した。
頭がよくて社交性に富み、家人の匂いや足音の違い、声など全て認識しているらしかった。実際、お世話係のぽんちゃんと私には違う対応をしていた。
私には甘噛みをしたが、ぽんちゃんにはしなかったそうだ。
また晩ごはん時、ぽんちゃんがケージのそばに行くと嬉しくてチイチイと言う。
私がご飯をあげても、そういうことは1度もなかった。

デグーは団体の面白さがあるそうで、社交性があるから本当は一人ぼっちは淋しかったかもしれない。
でもお友達をもう1匹入れるとしたら女の子しかなく(男の子だと喧嘩になる)、繁殖させる自信がなかった。
淋しかったよね、ごめんね。


生まれてじきであれば掌に乗るように躾けられただろうに、こげはとうとう手乗りにならなかった。
手に乗せるのは死んだ時なのかな・・・って思ったりもした。
捨てられて怖かったのだろうね。
でも私とぽんちゃんのこと好きでいてくれたでしょう?
だって撫でさせてくれた。甘噛みしてくれた。戸口が開いてても逃げなかった。
ケージの前に行けば、いつだってそばに寄ってきてくれた(おやつが欲しかっただけかもしれないが)本当に愛嬌者だったのだ。
私とぽんちゃんはこげが大好きだった。
学校帰りや散歩の途中でクローバー・おおばこ・タンポポを摘んで帰り、摘みたての新鮮なのも日がたってカラカラに乾燥したのも、生乾きのも、みーんな美味しそうに食べた。(くいしんぼ)ケージの隅っこに持って行って、大事に食べていた(隠れてるつもりかもしれないが丸見え。)特にお花の部分が好物。
きっと甘くて美味しかったのだろう。


ソファに座ってパソコンしてて、右を向けばいつもこげを見ることができた。
ムサ可愛くて、いつも癒された・・・

でももういない。



天国のクローバー畑で、まったりと幸せに過ごしてね・・・



ケージの購入や回し車やご飯や・・・何も分からなかった時「マイムスネット」さんのデグーページでは大変お世話になった。
心配なことがあってもBBSでお返事をいただいたり、とても心強かった。
ありがとうございました・・・
http://myms.net/degus/index.html

初詣

2009-01-04 23:49:34 | 日々
今日は初詣。
千葉県民なので成田山。

例年のごとく、成田山へは一本道のためメッチャ混むだけど、なぜは今日はそうは込んでなくて、結構すんなり駐車場へ入ることが出来たのでラッキー!

すっかり気をよくした我々(主に私とおっと)はお昼に鰻を食べよう!と盛り上がり・・・
だって例年は道が混んでるから(車で行くんですよ)お昼になってもまだ辿り着けず、道の途中の回転寿司屋さんに入ったり(でも「銚子丸」はネタが美味!)、去年は成田駅前のコーヒーショップでコーヒー&サンドという成田山らしからぬお昼になったり、と色々と不本意なことが多く、お昼御飯の程よい時間についた試しがなかったので。
参道を歩いてると鰻屋さんがたくさんあって、いつか食べてみたいなぁと思いつつ、すでにお腹いっぱい状態・・・残念。

というわけで、最初に目についた鰻屋さんへ即GO!

      

うほほ~~~美味しそうでしょ~~~?
焼きたてで皮も香ばしく、柔らかくて、たれも濃すぎず程よい加減。しかも肝吸いつき。
こんな鰻、昔勤め先で御馳走になって以来!
あっという間に完食・・・



     
     成田山本殿


     
     昨年完成したばかり、成田山正門


おみくじは「吉」

「空をおおっていた厚い雲が、ようやく次第に散って、晴れ間が見えてきた。 
見よ。月がふたたび明るい光を投げかけている。
冬の間、枯れていた草花も、春のおとずれとともに成長を始める。
竹はもともと青いけれど、なお一層、生き生きと深い色を見せるのだ。」

  うん、いい感じじゃない?
  今までもがいていたことが報われる前兆のような・・・

「人間でも動植物でも、成長するには時期というものがある。
そこを考えて慎重に計画し、神仏を信じ敬えばよいが、短期で投げやりな気持ちでは成功できない。」

  つまり、丁寧な仕事を心掛けよってことかしら~?

自分に都合いいように考えるならば、今年はまた大きいキルトにかかるつもりなので(オイ、課題ほっぽりぱなしだぞ~~~ 
心をこめて丁寧に細かく、ってことかも~??

大きく作るキルトはこれで3枚目。
もぎぎ先生(クラシック指揮者)によれば「3」というのは特別な数字らしい。
例えば交響曲や協奏曲で、最も名曲が少ないのは「第2番」なのだそうだ。
「第1番」で華々しく注目を集めたあとのせいか、決して「第2番」が不出来なわけではないのだが、なぜだか地味な扱いになってしまう・・・らしい。
で「第1番」と「第2番」のあとの「第3番」は、経験を活かして作られるということで、ある程度の高い完成率になる(かもしれない)・・・

(このあとも延々と言いたいことがあるのだけど、長くなると思われるので削除)

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お参りを済ませたあとの帰り道。
行きの参道で目をつけておいたところへ寄ってお買いもの。

毎年必ず立ち寄るガラスのお店。
干支を集めているので、今年は勿論「丑」を選ぶ。

     

なんだかこの「赤べこ」             
背中のお顔みたいな柄も、牛のお顔もコミカルで面白い!
お隣の獅子舞は、毎年飾れるように去年買ったもの・・・

お蕎麦屋さんの店先で珍しい「そば粉」が並んでいたので、300グラム購入。
桑原奈津子さんの「粉の本」で、そば粉のお菓子がのってたのを思い出したので・・・そば粉ならクレープかな?
パンケーキも手軽でいいかもしれない。
大きめの桜海老もたくさんおまけしてもらったし、今日は美味しい鰻も食べたし幸せだ~~~