CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

「丸い」は幸せ

2010-01-29 13:09:01 | ひとりごと
今朝、ご飯をお茶碗によそっていて、突然自覚した。
「今私はとても幸せである」と。


まず、数日前からパソコンの文字が丸く やたらキレイに見えだした。
自分が今年はキルト展(東京ドーム)へ行けなかったから、キルト関係のブログへ情報を探しに行き、そこのコメントの足跡から飛んで、また別のキルトブログ行ってみた。
そしたら、すごーく文字が整って美しく見えて、あぁバランスが良くて ここはいいとこだな、って思った。

昨日も同じことがあって、そこも素敵なブログで作品もバランスも良くて、前のとこと同じ(エキサイト)だったんで、ここで作るから良くみえるのかな、とか思ったりした。
そしたらさ、自分ンとこの字も丸く見えるのよー!

「丸」く見えるっていうのは…んーどう表現したらいいのか。
↑上でも書いたけど、整ってバランスよく見える。
これはきっと心が穏やかで満たされてるっていうことなんだと思う。
悩みも不満もない。自分の思うように進んでいける。進みたい道筋も見えている。
生きるうえで、色んなことが上手く回っている状態…

そっか、「上手く回る」→「丸」なんだ。
いつしか自然に上手く回る。留まらず、せき止められず、自然に流れる。
この場合の「流れる」とは「どうしようもない何かに巻き込まれ、流れに身を任せるしかない」というのとは別の次元だ。


最近、ご飯の粒々が美味しいなーとずっと思ってた。もちろん粒も丸く感じる。
今朝時間がないのに適当にざざっと作ったおかずが美味しく出来た。
冷蔵庫の食材を料理して食べ、足りなくなったら補充して、また料理して…
そんな毎日ずっと続けてきたことでさえ、今は何ともいえず楽しい。
ただこの状態をずーっとキープ出来ないのが残念だけど。
春夏秋冬 季節や天候が変わるのと同じように人はそれに作用され、さらにバイオリズムも加わって気分も体調も変化する。仕方のないことだ。
「仕方ない」と受け止める心を持てるようになった今の自分も、なかなかいいと思う。


初めてこの「丸」い気持ちを自覚したのは、ぽんちゃんがまだ幼いころ。
どういう状況でこういう思いに至ったかは覚えていない。

2度目は りィちゃんがお腹にいた時だ。
もう後期で、じきに実家へ帰る状況だった。
おかずを盛ったお皿が丸く感じられた。
お皿は大抵見た目丸い形なんだから、当たり前だろ!と思われるかもしれないが。
その後、丸くたって四角たって、とにかく何だってかんだって丸くなってしまったのだ。

そのことを、ぽんちゃんが小さい頃から仲良くしてくれる人に打ち明けた。
「分かるよー」
「それって、幸せってことだよね」

そか。
幸せか。

お腹に赤ちゃんがいて、もうじき実家へ戻れて…それだけじゃないと思うけど、あの時の私は何もかもが満ち足りていた。
2人目だから、1人目の時のような不安もなかった。

その後仕事が忙しくなり疎遠になってしまったけど、私は今でも その人の考え方・子供の育て方が好きだ。



幸せの価値観というものは、人によって様々だと思う。
お金がたくさんある。旅行に行ける。キレイでお洒落な家に住む。
海外のホームドラマのような家族の風景。家でのんびり過ごす。贅を極めた美食。
最新ファッションを身につける。お姫様のような生活。王子様との出会い。
結婚。勝利。…


でも私は今がいい。そんな程度でと思われても。
それが今まで生きてきて、自分なりに到達した哲学だから。
3度目の「丸」。 
私は今幸せだ。




追記

もしかして、ぽん&りィがこれを読むかもしれない。
自分の考えを知られるのは、ちょっと恥ずかしい。
でも「親だから敬え」とか「子供だから言うことを聞け」とか、そういうことは思ったこともない。
あなたたちより長く生きてるから経験が多いだけで、何かあればそれを基に話すだけだ。

お母さんの話は長ったらしくてイヤだ、とも思ってるだろう。
私は「結果」よりも、そこへ行きつくまでの「経過」が大事だと考えている。
だから、それを話そうとするから、長くなってしまう。
いつもスマン。
でも、いつか、そんな話が出来るのを楽しみにしているよ。
今の私の状態で、やっと親(じいちゃん・ばあちゃん)と色々話せるようになったんだからね。

家を離れるぽんちゃんへ。
ここ(ブログ)はまだ続けるつもりだから、時々覗きにおいで。
たまにはコメント残してね。
ただし、誰が見てもいいような内容に留めること。
重要・急ぎは携帯にて。 
よろしく。


骨密度から食を考える。

2010-01-28 07:08:08 | 本・記事
生活クラブで、ライブリー(注文カタログ)と一緒に月一で届く冊子「生活と自治」。
時間がなかったり、気持ちがざわついている時は読む気がしないけど、読める時には隅から隅までじっくり読みます。

最新の1月号の中で、「これは大事だから忘れちゃいけない!」記事があったので、残しておきます。





どう描く?「食」の未来図


農民作家・山下惣一さん×西日本新聞社編集委員・佐藤 弘さんの対談。

(対談の内容はスルーします。)

------------


とても気になるグラフが載ってます。 『「いのち」を縮める呆食・疎食』

この内容は、福岡伸一さんが書かれた狂牛病についての中の「脆弱性の窓」の考え方に似ていると思うのです。
一生の中の幼い時期でないと、取り返しのつかないことになる。
体がまだしっかりと出来ていない成長期はやはり大事。
お腹が空いているからと手軽に食せるものばかり(ファストフード・お菓子など)では、しっかりとした体の基礎は作れない。
年を取ってから、思わぬリスクに襲われることになる。
ひいては医療費・国の財政にも影響を及ぼすことになるでしょう…いや、もうそれは来ています。
ただ自分の立場がまだそうなっていないから、気付かないだけなのです。


注*「脆弱性(ぜいじゃくせい)の窓」について

「脆弱性」という言葉は、一般にはPC用語として使われているようですが、
ここでは分子生物学者の福岡伸一さんが書かれた本「もう牛を食べても安心か」で取り上げられた言葉としての意味を指します。

『第4章 狂牛病はいかにして消化機構をすり抜けたか—異物に開かれた「脆弱性の窓」』

生まれて数ヶ月の子牛に 母乳代わりに肉骨粉(にくこっぷん)を水で溶いたものを与えてしまったため、肉骨粉の原料となった家畜(鶏・豚・羊・牛など)の持っていた病原菌が子牛の体内に入り、成長してから発病する。
まだ発病していない この病原菌を持っている可能性のある牛を食べると、人間も侵されてしまいます(ヤコブ病)。
「幼い子牛」に与える、というところが最大のポイント。
大人ならば問題ないのに、病原菌は 腸や免疫力等が未発達な子牛の体内をすり抜け、やがて脳に到達してしまいます。





グラフ内容の説明。


生まれてから20代…より高い骨量を得、丈夫な骨を作る時期(若年期の問題点→ダイエット・やせ志向・月経不順)
20代~40代…………↑ここで作った最大骨量を維持する時期。
40代~60代…………骨量減少を抑える時期。
60代~80代…………転倒防止、骨折予防の時期。
そして20代以降は、骨粗しょう症の予防に気を配る。


グラフの解説文を転記します。

 骨の主成分はカルシウムとリン。さらに骨の枠組みを作る為のたんぱく質。
 戦後から現代に至るまで、日本人の平均身長が10cm以上伸びたのは、たんぱく質の多い食品を取るようになったから。
 しかし適度な運動をして日光を浴び、シイタケなどに含まれるビタミンDを取らなければ、骨は丈夫にならない。
 こうしたことが圧倒的に不足しているから、現代人の骨の中身はスカスカで、折れやすいものになっている。
 さらに小・中学生の運動能力の推移を見ても、昔より体格はよくなったが、体力は落ちっぱなしという傾向が現れている。

 骨密度は男女とも若い時にグーンと高まり(生まれてから20代)、やがてなだらかに落ちていく。ただし女性は閉経するとホルモンの関係でガクンと骨密度が低下する。これが腰の曲がった高齢者には、おじいちゃんよりもおばあちゃんが多い理由である。

 ポイントは骨密度が20代半ばでピークに達し、30代後半からはどんなに頑張っても落ちる一方であること。それまでにどれだけ骨密度を貯金できるかが健康管理の鍵を握っている。
 これに若い時に気づかなければ「骨粗しょう症」になるリスクが高まる。
 呆食・疎食で目先の食費を削っても、そのツケはいつか必ず自分か、自分の家族に返ってくる。これに早く気づくか否か。まさに人生の分かれ目である。(佐藤弘)
 (「生活と自治」1月号より)





解説の最後の言葉。

『呆食・疎食で目先の食費を削っても、そのツケはいつか必ず自分か、自分の家族に返ってくる。これに早く気づくか否か。まさに人生の分かれ目である。』

ここでは骨密度に話を絞っていますが、もっともっと大きな問題が浮かびあがってきます。


いつかテレビで、安物買いに走る主婦のドキュメントを見ました。
底値を調べ家族を総動員し、あっちの売り場の方が安い、タイムサービスでもっと安くなる、この商品は違う店の方が安い…
その結果、予算内(いくらかは忘れた)でお友達○人呼んで誕生日パーティが出来ましたとさ。


このままいけば、体は間違いなく日々蝕まれていくことでしょう。
安い食費の代償に、老後の体調不良と跳ね上がる医療費、さらには子供達が結婚して生まれる孫にまで遺伝して…

また、そういうのを追っかけて堂々と放送してしまうメディアの恐ろしさ。
お客が喜ぶからと更に値下げをし悪化してゆく経営。デフレ・スパイラル。


仕方ないかもしれない。
でもこの仕方ない流れを生み出したのは人間であり「人為」です。
自然に起こったことではない。所詮、人間は自然には太刀打ちできない。
けれど、人為ならば何とかして回避したい。
そのために人間は考える力を持っているのだと思いたい。
考える力を悪いことに使うも良いことに使うも 心ひとつです。

私には政治を変えることは出来ない、不況をひっくり返すことも出来ない。
でも、まず出来ることをひとつ。またひとつ。積み重ねていけばいいんです。

骨粗しょう症対策のために牛乳を買う。
お散歩しながら歩いて買いに行く。
牛乳は安さで決めず、表示を見て選んで買う。
 
まず、そこからスタートです。




ちなみにウチの場合、生活クラブの牛乳を頼んでいるので…お散歩が発生しません。
うぅ、まず歩こう(汗)


お祝いフレンチ♪

2010-01-27 01:31:15 | おいしいもの
                 カフェ・ド・モエムへようこそ!

              


1月24日(日)

ぽんちゃん高校合格のお祝いに、浮かれてフレンチを頂きに行ってきました…
かねてから、ぽんちゃんは「フォアグラを食べてみたい」って言ってたんです。
(なぜかと言うと、ぐるないの「ごちになります」をいつも見てるから…(恥))

フォアグラは生協じゃ売ってないし、どこで買えるかも分かんないし。
ぽんちゃん曰く「飼うしかない!?」
え。

かう?  ざ、残酷すぎる。(すぐ真に受ける私


というわけで、自宅で何とかするのは却下し、レストランへ…

うちからはちょっと遠い(おっとの車で40分)し、ぽんちゃんは好き嫌いが多いから、ずーっと行かずにいたんですけど。
久しぶりにいけて、とても嬉しかったんです


お店の名前は「カフェ・ド・モエム」
結婚する前、おっととしょっちゅうここに来てたんですよー。
相変わらず可愛いお店
そして年季の入ったくまさんのお皿…懐かしいです。
当時はお店の片隅で、かわいい雑貨も売ってたっけ…
雑貨が大好きだったので、そのお店に行くのが楽しみでした。



              

ぶれちゃったけど、私達が座った席の棚のディスプレイ。
めっちゃめちゃカワイイ!
写真撮ろうとしたら、りィちゃんが「お母さん、恥ずかしいから止めてね…(ぼそ)」

ちゃんと常識が備わりつつあり、嬉しくもあり悲しくもあり。(ホントはもっと撮りたかった


              

はい!ちゃんとフォアグラのお料理がありますねー、よかった!
ぽんちゃんと私はフォアグラのせ、おっとは松茸のせをチョイス。


              

レバーが苦手なりィちゃんは、和風ハンバーグにしました。



              


お料理の登場。
「スモークサーモンのサラダ仕立て」、中央にはポテトサラダ・スライスオニオン・レモン。
スモークサーモンの四隅には、グレープフルーツや林檎のカット。
フルーティな一皿でした。

りィちゃんにはグリーンサラダが来ました。
マカロニサラダやポテト、ハムなど、美味しそうなおまけがいっぱい添えてありまして、あ~それ美味しそうだなぁ…
次回はそういうの食べたいな…(いつ?)




              


スープは「ミネストローネ」。私がいつも作るのとは違うけど…完全オリジナルですからね。うちでしか食べられない。
寮に入っても、食べたくなったら、帰っておいでね~♪

我が家のミネストローネ
  ↓ ↓ ↓
http://blog.goo.ne.jp/tashumi-beya/e/2f51bbde726f4a0317f5bafa3e760bcd

100円アップで、キノコのクリームスープ(パイ乗せ)があるそうで、おっとが頼んでました。


スープの向こうにあるのは、りィちゃんの「和風ハンバーグステーキ 大葉とみぞれ大根おろし」。




              

いよいよメイン
「フォアグラのせ牛フィレステーキ ロッシーニ風 トリュフソース掛け」…

ロッシーニ!! ぷぷぷ☆

「ロッシーニ」って「ウィリアム・テル序曲」を作曲した人ですけど美食家でもあり、、37歳で作曲を止めて高級レストランを営業し、養豚業まで始めたそうなんですよ。
ちなみに養豚業はおいしい黒豚を食べるため…ではなく、豚にトリュフを探させるためだったそうな。

フォアグラ・フィレステーキ・トリュフ・ロッシーニ…この組み合わせ、そうだったのか…
ぽんちゃん、フォアグラは美味しかったかなー?

パンについてくるバターが、これまた美味しいんです。
ほんのり甘いクルミ入りバター。 クルミの殻に入ってて、可愛さアップ





              

デザート…ケーキ食べ放題。
私が「写真撮るから、食べるの待って!」って…早く食べたいよぉ、まだかな~?って待ってる人の影が見えます…

カスタードプリン・紅茶ゼリー・フルーツゼリー・バニラババロアとコーヒー風味のババロア
チーズケーキ・レアチーズケーキ・4種のムース・チョコレートケーキ。計12種類!

実はこのトレイ食べきって、もう一つ追加しちゃいました。…だって食べ放題でしょ?

最後に一人何個食べたか数えてみたら、何とおっとは13個!
うわー、一人でトレイ一つ分食べちゃったことに…!!



目にもお腹にも、大満足なのでありました…☆




              

この可愛らしいセッティングでお食事できたなんて、本当に幸せです♪

また訪れるならば、今度はパスタランチを頂いてみたいなぁ…


              

            ぐるなびhttp://r.gnavi.co.jp/g699100/   カフェ・ド・モエム

       

きのこの保存法~「捨てる!」技術

2010-01-26 01:00:46 | ご飯とおかず
              
              4種のキノコのトマトパスタ 


1月23日(土)、ぽんちゃんはお友達とおでかけで留守。
りィちゃんと二人のお昼ご飯は、きのこたっぷりのトマトパスタにしました。
(ぽんちゃんは、きのこの食感が嫌いです)


①ベーコンを炒めて油を出し、きのこ4種(しいたけ・しめじ・ひらたけ・とらまき茸)も入れて炒める。
②トマトジュースを加え、コンソメパウダーも加えて煮詰め、塩コショウで好みの味付けをする。
③ゆでたパスタを入れて和え、乾燥バジルと粉チーズをかけ、出来上がり。


きのこが4種も入っているのは、冷凍ストックのお陰。
久しぶりに行ったスーパーで、お徳用シイタケ・しめじの大袋を発見。
うあ~、欲しい!
でもキノコっていつの間にか変色しちゃったりするし、でもお徳用だから欲しいなぁ…

と思ってたところ、きのこミックスの作り方を思い出しました。


「各種きのこのいしづきを取り、適当な大きさに切って混ぜ、密封出来る入れ物にいれて冷凍庫へ入れる。
又は各種それぞれを入れ物に入れ、お料理に合わせて使い分けるのもいい。
凍ったままで手軽に使える。」
そういや実家の母が、椎茸丸ごと冷凍してるのを見たことあります。
丸ごと冷凍よりも、切って冷凍の方が使い勝手がいいはず。



これ、「辰巳渚の 新・収納スタイル/高橋書店」で見たんです。

少しずつ余ってしまった食材を、一工夫し使い切る。
例えば1サクのまぐろ。お刺身にするにはちょっと多いかな、と思っても、残さずに使い道を考える。
刺身だけではなく、叩いてネギトロも作って出す。
全部刺身にしてしまって、残ったらヅケにして翌日食べる。
余った分は、その場で生姜と一緒に佃煮にする、など。
余らせたまま放っておかないこと。どうしても使い切れないなら、その場で冷凍してしまいましょう…(本文より)

余ったものを使い切ることが大事。
食品のストックは、「使いかけ+1」
「使いやすくする」が使い切るコツ。(だし昆布をカットしておく、干しシイタケをまとめて戻し、戻した水と一緒に小分けして冷凍、等)

これらが、ひいては経済に繋がっていく…とても哲学的で奥が深い。

辰巳 渚さんは「捨てる!」技術で物あまりの時代の新しい生活哲学を提唱、
物質的に豊かな世の中で、どうしたら楽しく豊かに生きていけるかを提言しつづけておられる方です。


子ら×2がまだ小学生の時に家のリフォームをしたのですが、不用品の処分や新たに買うもの等に悩みました。
市の図書館で出会った辰巳渚さんの本、宝島新書 『「捨てる!」技術』と『もう一度「捨てる!」技術~「メンテナンス!」の方法』の2冊。
思いっきり当時の私のバイブルになり、随分と役立ちました。
ちなみに『もう一度~』は、一度片付けたのに、いつの間にかまた物だらけになってしまった時のための本です。

その後、高橋書店から、カラーで見やすい『家まるごと2日でスッキリ!!辰巳渚の「捨てる!」生活』『「捨てる!」からはじめる 辰巳渚の新・収納スタイル』 の2冊が出版され、前の本は図書館から借りた本ですから手元にはないので、購入しました。
前の2冊より断然見やすく分かりやすいけど、私は前の、文字だらけの新書版の方が好きです。

余ってしまったきのこ、干しシイタケにするのも良しですが、冷凍ストックは断然便利です!
手軽に試してみてください。





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Merry Christmas!2009

2010-01-25 18:20:27 | クリスマス
引き続き 過去記事。 2009年クリスマス




              


左にあるワイヤーのツリー

数年前、100円ショップでこんなのをたくさん見かけて、適当に私が作ったもの。

ぽんちゃんが何処からか探して持ってきたのでした。


「ツリーをの飾り付けをしない」と子らが言うので、飾りはこのワイヤーのツリーのみにしました。




              

上下の箱のラッピング、私がしたんだけど、柄が違いますね…

家のストック品で済ませちゃって…お揃いが断然素敵だったんでしょうけど。



ちょっと後悔してます…



              


葡萄(ベリーA)ジャム・プルーンジャム

2010-01-24 12:19:40 | ジャム・保存食
古い内容だけど、せっかく撮った画像なので、記録に残しておきます。
当時、多分疲れてて文を作る気力がなかったのか…





2009年10月6日 葡萄(ベリーA)ジャム・プルーンジャム(2種)


届いたばかりにのプルーンはまだ青くて固いので、冷蔵庫内にて保存しつつ柔らかくなるのを待つ。

            
            皮ごとカット。


            
            お砂糖(てんさい糖)投入。
            例のごとく、お鍋で煮る。



            
            生活クラブから届いたベリーA。

ベリーAのジャムを作るに当たり、きなこさんレシピと、自分が今まで作ってきた中でベストと思える方法のいいとこどりをしました。
出来上がりを味見後、来年作る(未定だけど)時、更にまた改良するかもしれません。

果物と砂糖を合わせて煮るだけなのに、奥が深い。
皮や果肉を残すことにより、味も食感も見た目も変わる…この不思議さ楽しさはハマります!!

2009年のジャム作りの記録はこれが最終となります。
今年はあれもこれもと欲張らず、気に入ったもの・ベーシックなものに絞るつもりです(未定ですが)


あ…思いだした。
プラム数種にブルーベリー、引き続き葡萄類が続々と出てきて、もうほとほと疲れちゃったんだった。
ストックされたジャムの量に圧倒され、これだけでも食べきれないのに、自分があれこれ作ってみたい思いだけで、もうこれ以上作っちゃいけない…って。

今現在ブルーベリーはまだまだ残ってまして、プラム類は食べきったけど、最後分のベリーA・プルーンも残ってるし、記録してないけど新たに林檎を煮たのもある。
次に煮るのは5月の梅かなぁ…




            
            引き続きベリーA。

きなこさんレシピを参考に、湯むきをする。
    ↓   ↓   ↓    
http://blog.goo.ne.jp/kinako-kitchen/e/ed405ae0fbb8545eb537ad408a0115ce

熱湯に20秒浸し、水につけながら皮を引っ張ると、するっと皮がむけるとのこと!
巨峰の時、実と皮を分ける作業に手間がかかったので、このアイデアを頂きました。


            


            
            皮をつるっとむいてから、種をはずす。


            
            煮る。
皮のきれいな色を活かしたいので、皮をパックに入れて一緒に煮ました。
生活クラブのベリーA、農薬の件など全面信用しております。


            
            完成 左・プルーンジャム。 右・ベリーAジャム。


            

見た目・とろみ具合はどちらも変わらず。
ベリーAは巨峰のようになるのかなと思ったけど粒が残らず、ごく普通の仕上がり。
種を外す時に、半分にカットして取る(巨峰)のと、手で割いて取る(ベリーA)のでは出来あがりの食感が全然違っちゃうんだナぁ。
巨峰よりもベリーAの方が、粒が小さいのもあるかな。

ちなみに、半分にカットした実がごろごろ入ってる巨峰(ジャムというよりもプレザーブ?)、私は好きである。
味は酸味のきいたベリーAの方がいいけど。
これまた両方のいいとこどりミックス…なんて、どうでしょうか!?


今年は混ぜて遊んでみるか…




             

おまけのアップルパイ♪

紅玉を煮て、パイシートも2枚使って作りました。
パイシートの歯ごたえがいい。
けちらず、ちゃんと2枚使うことに意味があると思いました。






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おせちのおまけ

2010-01-23 00:13:47 | おせちとバリエーション
              今頃なんだけど、今年のおせちバリエ…



              
              大根サラダ


おせちに添えたお刺身用にツマを作りすぎ、大根サラダにしました。

赤いのはスモークサーモン。
これもストック分を全部解凍してしまったので、食べきらなきゃいけなかったのですよ。




              
              餅ピザ

親戚から、毎年つきたてのお餅が届きます。

毎年一度はお昼ご飯に餅ピザを作るのですけど、今年は残り物のハムをメインにして、ちりめんじゃこ・ネギ・チーズと、食べるときにお醤油をたらり。

例年ならピーマン・サラミ・ケチャップ・チーズ&きんぴらごぼうの2種。
手軽で美味しくて、いつもあっという間になくなっちゃう。




              
              きんとんシャンテリー&苺サンド

泡だてた生クリームと栗きんとんを2:1で合わせ、パンにはさむだけ。
このために、栗きんとんをわざと残したくなるくらいおいしい。

今年は苺&生クリームのフルーツサンドも作りました。
りィちゃん大喜び。



              
              煮豚でラーメン

牛肉のしょうゆ煮を作ったあとの煮汁が とても美味しいので、生活クラブの豚ブロック肉を煮て、それをチャーシュー代わりに使ってみました。





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本屋大賞ノミネート & more…

2010-01-22 17:35:49 | 本・記事
Yahoo!ニュースを見てたら、本屋大賞ノミネート10作品が発表になったそうですよ。

思った通り「船に乗れ!」が入ってましたー!
昨日感想を載せたばかりなのに、本屋大賞ノミネートがこの時期っていうのも全然知らないのに…

なに、この偶然 タイムリーすぎてコワイ!!


ちなみにノミネート作品一覧はコチラ
    ↓  ↓  ↓

▽2010年本屋大賞 ノミネート作(50音順)

「1Q84」村上春樹(新潮社)

「神様のカルテ」夏川草介(小学館)

「神去なあなあ日常」三浦しをん(徳間書店)

「植物図鑑」有川浩(角川書店)

「新参者」東野圭吾(講談社)

「天地明察」冲方丁(角川書店)

「猫を抱いて象と泳ぐ」小川洋子(文藝春秋)

「船に乗れ!」藤谷治(ジャイブ)

「ヘヴン」川上未映子(講談社)

「横道世之介」吉田修一(毎日新聞社)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000015-maiall-ent


おそらく一押しは「1Q84」だろうけどね…

「船に乗れ!」は本当にキラキラとした遠い日々を綴った青春音楽作品です。
私はまだ「Ⅰ」と「Ⅱ」しか読んでないけど、「Ⅲ」でキラキラ感が増すことは間違いないでしょう。

あ~、なんか嬉しいな…








& more…

嬉しいことがもう一つ。

ぽんちゃん(中3)の高校合格が決まりました。
初詣で大吉を引き、今年の強運を何となく感じていましたが…

私は自分の運勢が上り調子の時、自分のおみくじで大吉が出て、その後りィちゃんの代わりにひいたおみくじも大吉だったことがあり
(これはどう考えても りィちゃんの運ではなく私の強運のお裾分けですよね…)
まぁそれだけが根拠じゃないんだけど、運の流れとかバイオリズムみたいなものがあることを信じてまして。
「いけるだろ!!」みたいな確信はありました。

それにしてもこんなに早く決まるとは…

嬉しくもあり…




寮に入っちゃうんです。

15歳でもう家を出る…卒業は5年後、成人式です。

そのまま、もう家に戻ることはないような気がします。


さみしいな…

自分で道を選んで進んで行ける力は、とても大事です。
きっと卒業後の道も自分で決め、どんどん先へ行ってしまうのでしょう。

苦しみや挫折、これから色々あるでしょう。
でもきっと乗り越えられるだろうし、何かあったら支えてあげられるよう、私も頑張らねば。



あ…、自分の世界を持ってるって、こういう時に威力を発揮するのかもしれないですね。


「船に乗れ!」Ⅰ・Ⅱ

2010-01-21 09:42:07 | 本・記事
読売新聞で、本屋さんのお勧めになってて、気にはなってた。
もしも書店で出会うことがあったら見てみたいと思い、携帯にメモを残しておいた。


「船に乗れ!」 藤谷 治/JIVE


一言で言い表すなら「音楽高校生の青春三部作」。
この記事をを読んだ時点で「Ⅰ.合奏と協奏」「Ⅱ.独奏」の2冊が出版されていて、でもまだどこでも見つけることは出来なかった。
どうも「Ⅰ」はすっごく楽しいらしいが、「Ⅱ」は暗くなってしまうらしい。
三部作であることから考えると、多分「Ⅰ」→第1楽章「Ⅱ」→第2楽章に当たるように思える。
クラシックの場合、第1楽章は魅力的な主題で惹きつけ、第2楽章はしっとりと聴かせる。又は問題提起。
ならば「Ⅲ」→第3楽章となり、問題の解決・劇的なラストを迎えるはず!!
すっかり「のだめ」に心酔してる私は、クラシック関連本も読むようになってて、これは指揮者やピアニストのエッセイではないのがいいな…


その後、また読売新聞の、今度は「本よみうり堂」に堂々と掲載され、遂に「Ⅲ.合奏協奏曲」が出版されてしまったことを知った。
      ↓   ↓   ↓    
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20091109bk0b.htm

あー、もうグズグズしてらんない!
もうネットで買うしかない!と決め、でも一応市内の本屋一周の旅には行ってみたけど…
一番近所の本屋で「Ⅱ」を発見、取りあえず購入。
でもその後回った市内で一番大きな本屋でも見つからず、やはりネットで購入するしかなかったワケだけども。

その後、出先の本屋で「Ⅰ」~「Ⅲ」が揃ってるのを見つけたり、市内の本屋でも見つけたりしはじめて…
遅いよぉ~、全巻揃って書評も出揃わないと書店には並ばないもんなのかな??
確実に売れるものじゃないと大量仕入れはしないんだろうけど、でも書店員さんのセッティングや心配り次第で、じわじわとブームを引き起こすことは出来る。
のだめだって最初は人気がなくて、表紙の楽器を持ってる女の子(のだめ)の絵が見えるように書店員さんがセッティングしたことにより火が点いたんだから…




「Ⅰ.合奏と協奏」

主人公である僕「津島サトル」は音楽一家の家系に生まれ、自分が好もうと好まざると関係なく音楽の道を強制されている。
最初はピアノだったが、どうもまずく、知り合いのチェリストに教われるという理由でチェロに変更(これも強制)。
またニーチェを読むことが好きで、音楽と哲学を好む自分は他人とはちょっと違うんだぞ!みたいな、生意気な男子的プライド性格も併せ持つ。

そんな生立ち・境遇が提示され、ちっとも楽しくない小中学生時代を過ごすさまは、読んでるこちらも楽しくない。

音楽高校受験に失敗したため、おじいさま経営の私立高校音楽科へ通うことになり、そこで生まれて初めて親族以外の音楽を志す仲間と出会う。
その中にヴァイオリンの「南 枝里子」がいた------

その後、物語は徐々に加速する。
初めての学生オーケストラの参加で、団体で音を合わせるしんどさ(合奏)と、南枝里子を苦しみから救うために一緒にピアノトリオを演奏(協奏)することがシンクロしていく。
音楽を作り上げていく過程を一緒に体感することにより、ラストのホームコンサートはまさに爽快感でいっぱいになる。


チェロ・ヴァイオリン・ピアノの音が合う=「心が合う」と同義。
一緒に演奏するのが南枝里子だからこそ、サトルはこの音が出せたのだと思う。
のだめでもそうだが、音楽と恋愛を分けることは、やはり難しい…



「Ⅱ.独奏」

爽快な第1楽章を体感してしまったあとの この第2楽章は、あまりにも辛く重すぎる。
あのまま楽しい続きが読めると思ってると、とんでもない結末にショックを受ける。
なぜこんなに苦しい内容なのかというと、それは作者の意図が、本当はここにあるからだ。
「船に乗れ!」というタイトル自体がその証拠。

私の本の読み方は邪道なのかもしれないけど、先をつまみ食いしないと気が済まない。
一気に3巻揃えてしまったために先を覗き見してしまい、一応の結末は分かっているのだけど、
「船に乗れ!」とはニーチェの書いた本の中の言葉らしい。
この三部作の中で、哲学が重要な役割を果たしていて、より深い仕上がりになっていると思う。
今のところ2冊しか読んでないので、ラストのニーチェに辿り着くまでの過程が楽しみだ。


ホームコンサート後、演奏を聴いた叔父(ドイツ在住)が、夏休み中ドイツにチェロの勉強に行けるよう手配をした(なかば強制)。
サトルは本当は行きたくなかったが、南枝里子と一緒に音楽大学に行き、「プロの奏者になって一緒に世界を演奏して回りたい」という彼女の夢と共に生きるために、ドイツ行きを決める。
だけどごく普通の家庭の音高生が、そんな恵まれた境遇にいるはずがない。
サトルがドイツに行くのはなぜ? 
サトルの「一緒に音楽大学へ行くため」という理由と、南の「サトルのおじいさまが学長で、おじさんがピアニストだから」という意識の食い違い。
自分はこんなにもヴァイオリンを頑張っているのに、生まれ育った環境が違うだけでこうも差が出来てしまうのか?
彼女の真剣すぎる強気とサトルの境遇への嫉妬が、自分自身をも狂わせる。


この先は本当に苦しくて、読むのも辛くなった。
あんなに爽快な読み心地だった第1楽章が、どうしこんなことに?とも思うが、著者の意図がこの苦しい気持ちにあるのなら、第1楽章はプロローグにすぎないということなんだろう。


南の狂気と、それを察することが出来なかったサトル。
お互いを愛していながらも どちらもまだ若く、大人になった今ならばどうにでも出来ることなのに、その時はどうすることも出来なかった。
(この話は大人になった自分の語りで表現されている)
一生傍にいたかった人が突然去り、今度はサトルが狂気に襲われる。
おじいさまの孫という立場を利用し、自分が正しいのだと周囲に思いこませ、その些細な思いつきは自分が大好きだった哲学の先生を失職に追い込む。

だからといって自分の悲しみが癒えることは決して無く、むしろ苦しみは深くなるばかりで、その先は第3楽章に続くのだけど…


うーん、ますます苦しくなっていきそうだなぁ。
でも若い時に哲学に触れることは とても大事なことだ。
いきなりニーチェやらプラトンやらではとっつきにくいけど…
ぽんちゃんに読んでほしくて用意した本に「14歳からの哲学・池田晶子著」がある。
「人は14歳以後、一度は考えておかねばならないことがある。」(本オビ)
自分とは誰か・死をどう考えるか・心はどこにあるか・他人とは何か…(目次)
多感な時期にひたすら考えること。自分が辿り着いて得たことは、全て自分のものであり、その後の人生の指針になっていくのだろう。

自分が悪事を働く時、それを判断するのは自分自身。
他人がどう思おうと、法がどう裁こうと、心の中のもう一人の自分(善と悪)が悪くないんだと思ってしまえば、それは正当化されてしまう。
「船に乗れ!」はその心の持ちようの恐ろしさが書かれていて、そこが凄くもある。


この先はこれから読むのだけど、第2楽章の苦しみが解決して、清々しくサトルが新たな人生を踏み出す…なんてのを考えてみたりしたけど、どうもそうではなさそうだ。
でも深い苦しみの中に、一筋の光が射す…らしい。
爽快な第1楽章も、苦しい第2楽章も、この終楽章のために書かれたのにすぎないのだろう。




追記

第1楽章で、サトルと南が演奏する曲「メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番二短調 作品49」。
サトルはチェロ奏者パブロ・カザルスに心酔しており、本の中のシーンではホワイトハウスでの演奏のレコードが出てくる。

幸いにも同じ録音のCDを手に入れることができたので、聴いてみるつもり。


ノイタミナ「のだめカンタービレ・フィナーレ」開始!

2010-01-18 13:13:55 | のだめ&クラシック
のだめオケコンサートに行った翌日、1月14日(木)夜12:45~、いよいよノイタミナ枠のアニメ編が始まりました。
映画は前編・後編に分かれてますが、アニメ編フィナーレはラストまで一気に突っ走ります!
全11話。
このペースで行くと3月いっぱいで終わり、4月には映画後編が公開になり…
うまくまとめたな~○○TV。
えぇ、もぉここまで来たら極めまくりますよ…
この策略にどっぷりハマって楽しんじゃおうと思ってます!
オケを楽しむのに反するような気がするから、日本武道館は行かないけどね。

地域によって放送日が異なるため、細かく語ることは止めますね。
ただ原作から見た はしょり具合は、映画よりもアニメの方が断然好みです。
全てのエピソードを描くのは絶対無理で、そうなると重要エピの取捨選択が重要ですよね。
で、一つのエピが出てくると先の展開も読めてくるワケでして…

映画はとにかく短時間で話が進んでしまうため、展開が早すぎるのが私としては残念なんです。
あと勢いがありすぎる。
ギャグにこだわるのは映画・ドラマ共の方針なんでしょうけど、そして勿論映像ならではの世界感があるし、面白いし、役者さん達もキレがある演技を頑張ってるし、いいんだけどね。
演奏シーンも、文句なく素晴らしいし。
この表現は、アニメではきっと無理でしょう。

原作のしっとり感。
ゆっくりと時間が進み、のだめの絶望がじわじわと深まってゆくさまは、読んでて苦しい。
でもその苦しさが、のだめ世界デビューには必要不可欠で、ラストの爽快感へと繋がっていくんです。
コメディでありながらも、この感動はドラマチックで本当にすごい。
二ノ宮先生の力量も素晴らしいです。
で、より原作に近い位置でアニメ化ですよ。
製作スタッフの皆様、頑張ってください~♪


先日のだめオケで聴いてきた「まなざし☆ディドリーム」と「風と丘のバラード」を観たわけですが…
どちらも すんごくいいです~!!
実際に音に合わせて映像が変わるっていうのは感動ですね。
OPは胸キュンポップス、のだめらしい楽しさと可愛さ、それでいてちょっと切ない。
EDは思いっきり切なくてドラマチック。歌詞もいい。
で、どちらの映像も原作の印象的な扉絵や、二ノ宮先生がちょこっと描いたラフな鉛筆画がたっくさん出てきて。
どの絵が、話のどのあたりか分かってるので、もうそれだけで切なくなってしまいます…

毎週木曜日、楽しみです♪



余談ですが。
のだめ製作の「J.C.STAFF」は、今年の秋からNHKで放送される「バクマン。」も製作するみたいです。
「バクマン。」…ジャンプの中で、今一番好きです。
「このマンガがすごい!」2009年度オトコ編でも第1位の「漫画家マンガ」。
「デス・ノート」製作の小畑健×大場つぐみ実力派コンビが再タッグを組んだ作品です。
こちらも楽しみ!