よむよま

よむ・よまない、それから。

大河ドラマ「真田丸」第16回

2016-04-25 22:50:12 | 見る
大河ドラマ「真田丸」第16回 表裏

おもしろかったぁ!ゲラゲラ笑っちゃった。
笑いごとじゃないのよ、エライことになったのよ、でも、あちこちオカシイんだ。

信繁は上杉に見捨てられました。
真田に味方しないと秀吉に誓い、信繁を置き去りにして越後へ帰っていってしまった。
「エエッ!」と堺さんは今回何回叫んだことか。
堺さん、何回もカワイイ!

信繁は大坂城でお勤めすることになりました。
秀吉の馬廻り役。SPですかね?2組あって、交代で秀吉についている。

馬廻り役でちょっと二枚目の若い男がいたのね、前回、茶々が色目使ってたんですよ。
秀吉の小日向さんがその二人のようすをじっと見ていた。
その後、その男は加藤清正に殺されてしまったらしい。
秀吉が命じたのか、清正の判断か。
信繁がその後釜に配属され、そして、茶々は信繁が気に入っている。
マア、コワイ!

千利休が堺から舶来の豪華な品々を持って、秀吉に取り入るのをじっと見ている三成。
堺の商人たちの力を大坂の支配下に置きたい、そのために邪魔な利休をいずれ引きずり下ろす、
という相談を、お友達の大谷吉継とひそかにしてた。
マア、コワイ!

家康は真田攻めの許可を秀吉に求めてきた。
この時期すでに太閤は、勝手に戦をすることを禁じていたから。
秀吉に呼び出され、家康のこの行為は、自分に従う証しと信じていいのかと意見を求められた信繁は、
真田の一大事、必死で「家康は臣従する気などない、殿下を立てる振りをしているだけだ」と進言。
その場では聞き入れたかに見えた秀吉、実はぜ~んぜん気に留めてませんでした。

上田では、援軍を求めた上杉に裏切られ、北条・徳川・上杉とまわりじゅう敵となったことを知った昌幸パパが、
「エライことになったぁ!」と悲鳴をあげ、
大坂城ではなんとか秀吉にすがろうと、信繁が走り回っている。
秀吉から許可を得た徳川軍がいよいよ真田に迫るのか!(><)

上杉から秀吉、三成の手の中へ翻弄される信繁に、
秀吉の弟・秀長が語りかける場面がよかった。
秀長は言うの、我らはみな兄についてここまでやってきた、元からの大名など誰もいない、
自分も兄も大層な地位になってしまったが、もとは百姓、
いまの自分たちの状況に飲み込まれてしまっているのだ、と。
この人も「いい弟」よね、信尹とはまた別の形の「いい弟」。

コバさんや近藤芳正さん、三谷組の組員がごく軽くおもしろくやってます。(^-^)
そこに堺さんが力いっぱい絡んでるの。こっちは生きるか死ぬかの瀬戸際だからね。

耕史くんは、いまのところ、三成なので、声が裏返っちゃうようなシーンもないし、
脱いでもいません。

あと、きり(長澤まさみ)は、どこまでもと信繁についてきて、
今回、上田に帰れ!と言われても、今度は寧にお仕えすることで居残ってしまいました。
ゆえに、きり=捨助説が出ています。
コメント
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