よむよま

よむ・よまない、それから。

「ちかえもん」第7話

2016-04-04 20:59:47 | 見る
ドラマ「ちかえもん」第7話 涙の大事件の回

近松は思い切って、天満屋の年増の遊女・お袖にプロポーズ。
でも、びっくりしたお袖は逃げてしまった。
拒否されたとがっくり近松。

近松の母上が栄養不良で倒れてしまった。
呼ばれて来た医者が、吉弥さん!
吉弥さんはこのドラマの「物売りの声」の指導で名前があったのよね、今回お出ましになりました。
吉弥さん演じる医者が「浄瑠璃ぐらいしか楽しみがない」と言った、
その「ジョウ」のイントネーションが本物だった!
ほんまもんや!(^-^)

母上は、自分がいては近松の仕事の邪魔になると考え、
(近松と違って出来のいい)弟が帰ってくるようにと手紙を寄越したのに乗って、越前へ帰って行った。
「いまに名作を書く作家じゃ。着るものには気をつけよ」と、素敵な羽織を縫ってくれた。

あほぼん徳兵衛は、黒田屋九平次にだまされて文書偽造の罪をかぶせられてしまった。
これで平野屋はお取り潰しになってしまうのか?

もはやこれまでと思った徳兵衛は万吉の助けを借りて、最後にひと目と、お初に会いに行く。
散る桜の下、ぎゅっと抱き締め合う二人。泣けたわー。(T_T)
初めて本心から徳兵衛にすがりつくお初。
そこで万吉が言ったの、
「今生で一緒になれんのならあの世で一緒になったらええ!」
ええっ、心中ってこと!?

万吉、おぬし、いったい何者?
コメント
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