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大河ドラマ「真田丸」第15回

2016-04-20 22:33:02 | 見る
大河ドラマ「真田丸」第15回 秀吉

秀吉の小日向さんがいろんな顔を見せた。
なぜか信繁を気に入って、城を抜け出すお供に連れ、吉野太夫のところへ行ったり、
茶々の部屋で一緒にトランプで神経衰弱やって遊んだり。
例の高い声でとぼけたセリフを言ったり、同時に、油断のならないところを見せたり。

秀次(新納慎也)が全然賢くなくてお人よしっぽい秀次だったね。
秀吉が「検地」についての会議を開くが、
秀次は何を聞かれても答えられず、三成は優等生、端にいる信繁は気転が効く。
口もまわるし頭もまわる信繁。

上田で連絡を待っている父・昌幸も、そんな信繁を頼りにしている。
その父の気持ちに敏感な兄・信幸、なんでオレじゃないんだ?
乱世に向いているのは信繁、世が治まったならまじめな信幸の出番だと思っている父。

佐助(藤井隆)がいよいよ猿飛佐助になるらしい。ホントか!?
出浦(寺島進)に弟子入りして修業中。
火遁の術!とかいって、火がボワーッと上がったりしてるのに、信幸は沈み込んだまま、動揺もしなかった。
大泉さんがいいよね。

今回は新しい登場人物がたくさん。
福島正則、小早川秀秋(まだちっちゃい)、それに寧(鈴木京香)。
名古屋弁だけど、美しい寧だのう。華やかで品がよくて、寧というよりお市の方のようじゃ。
秀吉の母、弟、加藤清正も含めて、みんな縁戚関係なのね。

千利休も登場、桂文枝。茶人の格好が似合ってるね。
秀吉は、呼びつけておいて待たせっぱなしだった上杉景勝と、
すっかり気に入った信繁を茶室に招いて、利休に上杉の心情を見させる。
茶室のシーン、上から映したのがおもしろかった、すっごく狭い室内に男が4人座ってるから。
景勝の隣で信繁は膝を立ててその上に手(こぶしにして握ってるの)を置いてるの、狭いから。
堺さんカワイイ。

秀吉から、越後の領土は安堵するが、真田と手を切れと言われていた景勝。
この一服の茶が、臣従の証なのかという場面。
苦悩の末、腹を決めて茶を飲むエンケンさんの表情。
信繁はまだ事情を知らない。

三成の仲良しのお友達、大谷吉継も登場しました。
三成がキミも一緒に飲もうと信繁を誘ってくれた。
秀吉が気に入ったのを見て急に声をかけてくれるようになった。
らぶりんは髭が似合うね、榎本さん!

「新選組!」しか考えてなかったから、堺さんとは初?と思っちゃった、
「半沢直樹」があったね。
でも私には、山本耕史・堺雅人・片岡愛之助の3人の図は新選組!なのよ!

秀吉を中心に三成や信繁やほかの家来がついて、
廊下を話しながら歩いてくるシーンが何度かあったの、既視感が。(^-^)

慎吾くんが出てたら最高だったんだけどなぁ。
三成の家来がダメなら奥方でもよかったのに。
コメント
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