むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

日本管財株式会社より株主優待が届きました。

2020年12月18日 | 投資・節約
人気の煮込みハンバーグにしました。
年に2回も優待をくれるとは太っ腹な会社です。

それと、アメリカの高配当株ETFの一つ、ブラックロック社のHDVの12月分の配当が出ました。
な、なんと、コロナ禍の今年は、ぞ、増配となりました!
1口当たり年間配当が、$3.208827 → $3.567859となりました。
3月の暴落時に安く買えた人は、ウハウハですね。

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複雑な木の洞

2020年12月17日 | 小さな自然
昔、何が起こったのか、複雑に変形しています。
よく見ると顔のようなサルのような感じに見えるところもあり、ちょっと怖い感じです。
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『雪の断章』佐々木丸美(創元推理文庫)

2020年12月16日 | 読書
あまり有名ではありませんが、1975年に刊行され、今でも読み継がれているロングセラーとなっています。
孤児の主人公は7歳のときに引き取り先の家でのいじめに耐えきれず飛び出した雪の日に、青年に拾われます。
青年の親友でノリが軽いお兄さんと、となりに越してきたやさしいお姉さん、孫のようにかわいがってくれる管理人のおじさん、いじわるな家政婦のおばさん、同級生の快活な親友などに見守られながら育っていく話です。
おとぎ話風に言うと王子様に拾われた孤児の女の子が、騎士と貴族のお姉さんと、やさしい門番のおじいさんと、いじわるなメイド長と、親友のお嬢様に見守られながらわがましほうだいに生きるという、女の子なら生唾ごっくん物の設定でした。
主人公の性格が、内向的で思い込みが激しく独善的で優柔不断で爆発するときはヒステリックで、肝心なことは思っていることと反対の言葉を発したり、強情で口をきかなくなったりと、周りを振り回して事件を起こしてしまうものだから、話を面白くするために存在するような子です。
それでも、みんなから愛されるのは、必死で生きているからでしょう。
殺人事件が起こるのですが、主人公が犯人を突き止めても最後まで誰にも言わない(笑)展開に、そんな探偵初めてだ(爆)と思ったほどでした。
孤児ものの王道を行くようでも、なんでこうなるの?! と言う展開もあり楽しんで読めました。
雪の日のお家時間にお勧め(特に女子に)本です。

コメント (5)
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カビのようなコケ

2020年12月12日 | 小さな自然
アオカビのように見えますが胞子体が伸びているのでコケの一種だと思います。
見事な胞子体だったので写真を撮ってしまいました。
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『大地(第1部)』パール・バック(Kindle版)

2020年12月11日 | 読書
元大本営参謀の辻正信が手記の中で、米国人女性が書いた『大地』を「東洋の事象に精通しシナの真の姿を描き出しあまりなき眼識に深い敬意を捧げる」と絶賛し、「日本人のシナ通と自称する連中が如何にも浅簿であり、盾の反面しか見ていない」とまで書いていたので、そんなにすごいのかと思って読んでみました。
確かにすごかった。
主人公の貧しい百姓の王竜(ワンルン)が奴隷の女を妻に迎えるところから始まります。
王竜の土地への執着が、巨万の富を築き上げていきます。
富を築き上げても、金持ちは金持ちなりの悩みを抱えながら生きて行く姿は、中国・東洋というより、すべての人間に共通したものでしょう。
その中に中国独特の文化や風習が描かれていて、共産化以前の中国大陸のようすが垣間見れて興味深く読めました。

コメント (2)
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双子のきのこ

2020年12月10日 | 小さな自然
落葉の下から、仲良く顔を出したキノコが2本。
兄弟なのか、恋人なのか。
名前もしらないキノコが冬空を見上げている。
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ゴミを捨てるな!

2020年12月09日 | トマソン&街角芸術
不法投棄されそうなところに鳥居を立てておくとゴミを捨てられないくなる心理があります。
しかし、ケチって、鳥居を小さく作り過ぎると、返ってゴミが捨てられるようです。
お供え物に見えなくもないですが。
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ガチャポンの闇

2020年12月08日 | トマソン&街角芸術
現在のガチャポンはすごくよくできているものが多くて驚きます。
価格は200~500円くらいのものが多く、種類も多く、販売機を見ているだけで楽しめます。

そんなガチャポンに100円ガチャポンがあります。
普通はどんな商品が出てくるか表示してあるのですが、100円は何が出るのかお楽しみというわけです。
通常200~500円のガチャポンが100円で出てくるようです。
まあ、普通に考えて、人気がなくて売れなかった残り物が詰まっていることは見え見えですね。
どんなおかしなものが入っているのだろう?
と、怖いもの見たさで回したくなります。

と、言うことで、回してみました!

はたして、何が出てきたでしょう。

じゃーん!

な、なんと……
クロちゃん缶バッチが出ました!
クロちゃんのファンならお宝かもしれませんが……
自分にとっては、ゴミ以下の呪いのアイテムか~っ!
と言うくらい期待以上のいらない物でした!
ほめているんだよ~クロちゃん!
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『いつか浦島』志水辰夫(集英社文庫)

2020年12月07日 | 読書
なぜか年末になると読みたくなる作家です。
適齢期の男性の恋愛話が4編載っています。
男視点で男性作家が書いているので心理描写が単純で、そこがリアルと言うか、男として感情移入しやすいところが魅力です。
様々な人生のターニングポイントを疑似体験出来る作品だと思いました。

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菩提寺山2020初冬

2020年12月05日 | アウトドア
午後から天候が崩れるということだったので、晴れているうちにサクッと登ってきました。
登ると言っても標高250mに満たない丘陵ですので、汗をかくこともないくらいでした。
ほんの少し上ったところにある展望台からもけっこう良い眺めです。
落葉がうずまっている遊歩道にはフユシャクが舞っていて静かで癒されました。
標高2000m級の飯豊山は真っ白、標高1000m級の五頭山塊は800mくらいまで積雪がありそうです。
帰りはあまり使わない遊歩道の方へ降りてみました。
舗装された道路は、なぜか両脇に落ち葉がたまりますね。
なぜだかわかりますか?

答えは……





雨水が溜まらないように道路の中央が高く両脇が低くなるように設計されているからですね。マラソンが好きな人に聞くとわかります(笑
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