人生100年時代と言われていますが、どのくらい生きる可能性があるのか調べてみました。
厚生労働省が発表した最新の第23回生命表を元に、どのくらい生き延びているか表にしてみました。
同じ年に生まれた人(日本人)が、どのくらい生き延びているかを生存率として見てみます。
100人中、何人生き延びているかですね。
現在50歳の人は、男は96.9%、女は98.1%も生き延びています。
40人学級だと1人くらい亡くなっている人がいる程度です。
人生50年は昔の話ですね。
60の還暦を迎えられる人は、男は93.3%、女は96.2%です。50~60歳の間に、0~50歳の間と同じくらい亡くなります。
現在、定年退職を65歳にしようという動きが活発ですが、65歳までに、男は89.6%生き残って定年を迎えられることになります。1割は定年前に亡くなります。
80歳を迎えられるのは男の64.4%、女は82.1%、生き残っています。女は強いですね。男の老後は、この辺りまで後悔のないくらい遊んでおきたいところかな。
90歳を迎えると男は28.1%、女は52.6%生き残ります。半分以上の女性は90まで生きますね。40人学級の生き残りは、男6人、女は10人程度生き残っています。
100歳になると、40人学級の生き残りは男は半々ですが生き残っているなら最後の1人となり、女2人生き残れます。
女が最後の1人になるには101か102歳くらいですね。
あなたは、何歳まで生きたいですか?