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むぎわら日記

自然、読書、模型のことなど

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角田山(灯台コース~桜尾根コース)2024春

2024年04月02日 | アウトドア(山歩き等)
海には白波が立っていますが、日差しが暖かい日でした。
灯台コースは、この時期の土日には、人がいっぱいで登山を避けていましたが、平日にアタックできるので登ってみました。
意外と花が少なく、こんなものかと思っていましたが、岩場の急登を超えてから、ご褒美のように雪割草やカタクリが咲いていました。
白いカタクリに今年も会えました。

八重のイチゲ。
雪割草とカタクリが咲き乱れています。
上にはアブラチャンの可愛い花が満開です。
上にはアブラチャンやマンサク、下には雪割草とカタクリロード。
普通は、雪割草の盛りが過ぎてからカタクリが咲くので、少し花期がずれるのですが、今年はめずらしく開花盛期が重なり、一段と華やかです。
2月の気温が高く雪割草の芽吹きが早かったこと
3月に寒気が入り雪割草の開花が遅れたこと
3月の寒気の入った時は、カタクリはまだ土の中だったので寒気の影響が少なく開花が遅れなかったこと
が原因だと考えられます。

帰りは、桜尾根コースより下山しました。
お地蔵さんのお賽銭が回収されてました。
こっちもカタクリと雪割草にオウレンも加わりにぎやかな花畑となっています。

花情報
オウレン(盛期終わり)
カタクリ(中腹盛り、上の方はつぼみ多し)
雪割草(開花盛期)
ヤマエンゴサク(咲き始めています)
イチゲ(盛期近い)
シュンラン(まだ葉っぱだけ)
ナニワズ(盛期)
マンサク(盛期終わりかけ)
アブラチャン(盛期序盤)
クロモジ(まだ蕾)
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角田山(山の神~五倫石コース)2024春分

2024年03月25日 | アウトドア(山歩き等)
3月に入ってから寒の戻りがあり、なごり雪が良く降る天気がつづいています。
気温は上がりますが、曇天がつづいて薄ら寒い日でした。
イチゲの花も半開きです。
カタクリはまだつぼみがほとんどですが、少しだけ咲いているものがありました。
山の神コースでは雪割草を見たことがなかったのですが、1株咲いていました。
こちらも半開き。
コシノカンアオイは、ほとんど咲いています。
マンサクは満開です。
下山は五倫石コースから降りました。
こちらも雪割草は見られませんでしたが、移植したのか種をまいたのか、まとまって生えていました。
まだ、開いてはいませんでしたが、角田山の東側のコースにも雪割草を植えているようです。
アブラチャンも早い個体は、咲き始めています。
春を迎える準備は万端のようで、暖かい日が続くと、里山に一気に春が訪れそうです。
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高立山2024浅春

2024年03月11日 | アウトドア(山歩き等)
角田山が白くなっていたので、高立山に行ってきました。
登る前から、昨晩降った新雪が残っていました。
道はぬかるみ状態で、転んだら泥だらけになりそうです。
小さな花でも見られないかなと思っていたら、マンサクがもう満開状態でした。
まず咲くからマンサクとなったという説もあり、やっぱり早いですね。
中腹の休憩ベンチから、もうかなりの積雪です。
昨夜だけで積もった新雪のようです。
こうなると、地に咲く小さな花はみられないでしょう。
ここから上は、マンサクも咲いていませんでした。
大平まで登ると、日当たりがよくなった割に雪がありました。
日本海に浮かぶ佐渡の山脈が雲のように見える雄大な景観を楽しめました。
頂上に到着です。
気温は10℃を超える予報でしたが、雪上には冷たい風が吹き抜けて寒く感じます。
遠い山塊も新雪で化粧直しをしたようです。
ろう火峰のベンチにあった雪だるま。

帰りは、ろう火連峰から降りましたが、80歳のご老人2人組が大声で近況を語り合っていて、いろいろ勉強になりました。

2月に角田山に登った時は、暖冬で一気に春になるかと思いましたが、このところ寒がもどってきて足踏み状態です。
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角田山(比の入沢~桜尾根コース)立春

2024年02月17日 | アウトドア(山歩き等)
気温が高くなるとの予報でしたが、まだ2月の中旬なので風は冷たく感じられました。
しかし、日差しは春が近づく力強さも感じられ、車載エアコンから冷風が出て手がかじかみそうになったりしました。
今年は暖冬で、ほとんど積雪はありませんでしたが、日の入沢の急登が一段落したあたりから、地面が凍っていました。

その前に、オウレンの花を見つけました。
スプリング・エフェメラル の先兵であり、春の訪れをしらせる花です。
凍っているところより上にはさすがにないだろうなと思っていたのですが、南向きで日当たりのよい斜面でも見つけました。
春がそこまで来ています。

ナニワズの花もつぼみになっていて、あと10日くらいで咲きそうです。
頂上が近くなると、昨夜降った雪が少し凍ってのこっていました。
頂上はご覧のとおり、枯野となっています。
日差しは暖かいですが、風はまだ冷たいですね。
佐渡島の大佐渡の山脈は真っ白でした。
暖冬小雪の年ですが、1000mを超える山には積雪が十分にあるようです。
雪割草には、さすがにまだ早いようでしたが、最後に1輪、咲いているのを見つけました。
半開きで、咲くのが早すぎて後悔しているように見えました。
春の足音が確実に近づいていることを確認出来て元気がでました。
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菩提寺山2024真冬

2024年01月20日 | アウトドア(山歩き等)
1月中旬~2月上旬までが1年を通して一番寒い時期ですが、今年はかなりの暖冬傾向。
雪が少なく登りやすい。
春のような雰囲気ですが、まだ、春の気配を感じませんね。
日光も弱く、暖かさが感じられません。それでも、登っていると汗ばみます。
五頭山とその背後の飯豊山にも雪が積もっているのがわかります。
頂上は、夏は風が通って涼しく天国のようですが、今は冷たい風が吹いていて即退散しました。

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角田山(福井ほたるの里コース~豆地蔵コース)2023初冬

2023年12月09日 | アウトドア(山歩き等)
ひさしぶりの快晴で、駐車場は、第2駐車場まで満車状態でした。
なんとか、駐車スペースを確保することができました。
新しい三合目の標識が建っていました。
少し歩くと休憩スペースにつきます。この辺が2合目あたりかと思っていましたが、三合目過ぎだったようです。
木々の葉も落ちてすっかり冬です。
一旦、下るところを過ぎて5合目のくいが新しく立っていました。
くいの他は、4合目、6合目、8合目の立て札が立っていましたが、おそらく杭に好感されるかと思います。
山の神コーストの合流点は5.5合目くらいになります。
次のベンチは8合目手前となります。
だいたい、1合歩くのに10分くらいかかりましたので、頂上まで1時間40分で着きました。かなり正確のようです。
観音堂からの景色です。
冬の新潟平野。

遠方の山を見ると、標高800~700mくらいまで積雪があるようです。
今のところ、暖冬傾向のようで、12月はこのまま行ってほしいところです。
帰りは豆地蔵コース(非公式)から降りようと思ったのですが、桜尾根コースの入り口に「公式登山道から出ないでください」の看板が立っていました。
しかし、豆地蔵コースの入り口である三望平には看板がなく、そのまま降りられそうです。
ほとんど使われていないコースなので、落ち葉が積もって道が分からなくなっている部分もありましたが、ピンクテープが木々の枝にまかれていて、それを辿って道を見つけることができました。
冬枯れの木々の間から日本海が鏡のように輝いて見えます。遠望できるのも冬の山歩きならではの楽しみです。
出口付近では倒木はそのままになっていて、超えていくのに一汗かきました。
林道にでるのですが、落ち葉がそのまま残っていて、アスファルトがみえないくらいです。
やっぱり、こちらは立ち入り禁止となっていたようです。
登るのは禁止ということのようですね。
確かに車で乗り入れるには、路肩が崩れていたりして危険でした。
歩くのには問題ありません。

花は、ほとんど終わっています。
昆虫の部類もほとんど見られず、キチョウが舞っていたくらいです。

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菩提寺山2023小雪

2023年11月22日 | アウトドア(山歩き等)
暖かい日なのでフユシャクが舞うのを見られるかなと思って行ってきましたが、姿は見えず。まだ早かったかなと思いました。
紅葉も終わりかけ、山も静かになりました。
頂上では、楓の紅葉が見られました。
飯豊山は、真っ白です。標高1000mを超えると積雪、標高500mくらいまでは落葉していました。
雷山の宣伝ポスター。
熊が多くいる山なので、今年は危険かな?
帰りは少し違う道を通りましたが、道の脇に、滾々と湧き出している泉を発見。
洗面器ほどの広さですが、そのまま小川となって流れ下っていました。
10分くらい下ると、砂防ダムとなっていました。
小さな泉も土石流の危険をはらんでいるのですね。

昆虫はほとんど見られず。
晩秋の山によくいるキチョウが舞っているくらいでした。


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角田山(浦浜コース)2023秋

2023年11月03日 | アウトドア(山歩き等)
9月並みの陽気となった日、ひさしぶりに角田山へ登りました。
今年の夏の酷暑の影響か、ムラサキシキブやマユミの実は見られず、他の花も少なく、野菊の類が少々咲いている程度でした。
標高が高くなるにつれ、秋の深まりを感じられます。
静かな山行となりました。
頂上は賑やかで、いろいろな人が思い思いに楽しんでいるようです。

稲島コース9合目の観音堂からの眺め

稲刈りは完全に終わっていますが、刈られた稲株から、マサリが出てきて、田んぼが緑色に見えます。
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高立山2023霜降

2023年10月24日 | アウトドア(山歩き等)
暑い暑いと言いつつ、いつの間にか寒さを感じる季節になりました。
晴れがつづいたので、山へ遊びに行ってきました。
ミゾソバが花盛り、ハナアブの羽音がにぎやかです。
蚊やアブの季節が終わり、赤とんぼはたくさん飛んでいますが、どことなく夏の頃より弱弱しく感じます。
真昼の太陽も角度が浅く、和かな日差しはのんびりした気分にさせれくれます。
沢のコースを登ってみましたが、途中で道がなくなっているところがあり、沢の中を進みます。
水深が浅く、石の頭が出ているのでそこを伝えば軽く防水がある靴であれば問題ありません。
倒木です。風は強く無かった夏ですが、根腐れを起こしたようです。
頂上の小屋の脇には、焚き木が積み上げられていて冬の準備万端です。
弥彦山方面も快晴です。
五泉、会津方面。
飯豊山には冠雪が見えます。
標高800mくらいで紅葉。
1500mくらいで積雪があるようです。
まだ、お昼前なのに夕方のような和かい日差しで癒されます。
途中の大平三角点の周りにはベンチやテーブルが増設されていて、憩いの場になっていました。
この辺の雰囲気は確かに良いです。

今年のドングリは小ぶりで量も少なく、キノコも少なめのようなので、熊やイノシシが里に出てきて事故が起こっています。気を付けないといけませんね。

花:ツリフネソウはまだ見られます。ノコンギクもきれいです。

虫:蚊・アブなどの吸血昆虫の姿はありません。
  カメムシ多め。

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菩提寺山2023秋の彼岸

2023年09月24日 | アウトドア(山歩き等)
なんと、2ヶ月半以上、山に登っていませんでした。休日と天候が合わなかったり、8月~9月は、連日35度を超える酷暑により外出自体が危険な天候だったためです。
やっと、まともな天候になってきたので、おっかなびっくり試し登りしてきました。
入口の地蔵部隊は、古めかしくなってきて貫禄が付いてきました。
心肺機能は衰えていないようで、足の筋肉が少し落ちているかもしれません。
二日後くらいに筋肉痛が来るかも(笑)
久しぶりに自然の中を歩くのは気持ちがよいです。
頂上近くのショートカットのマイナーな道にある「湯殿山」と刻まれた石。
その裏側に新しい社が建っていました。
長寿観音……ちょっと、雑な感じですが、古くなっていくと雰囲気が出てくるかもしれませんな。
他の神社から分祀してもらったみたいです。
頂上からは、9割方刈り取りが終わった水田が見えます。
急激に秋が深まっていくかな。
海には、粟島まで見えました。透明度が高い秋の空気です。

花:ヤマハギ、ゲンノショウコ、キンミズヒキ(終盤)
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