貴重な秋晴れとなりました。
朝の気温は3℃とこの季節としては冷え込みましたが、登っていくうちにぐんぐん上がって、頂上付近では12℃になりました。

低いところには靄がかかっていますが、高いところは遠方までよく見え、雪化粧した磐梯山や鳥海山まで望めました。

飯豊連峰も標高1500m付近まで積雪がありそうです。

頂上には、カエデの紅葉がまだ残っていました。

晩秋の山は、虫の声が途絶え、鳥の声も少なく静かで落ち着きがあって好きです。
花だより
観音堂のピンクの椿が咲き始めています。
ジャノヒゲの実がなっているので探すと鮮やかな青が目に飛び込んでいます。
少し肌寒くなってましたが、浦浜コースを登りました。
登山口に「湯の腰コースはがけ崩れのため閉鎖中、下山できません」との立て札が立ってましたので、しばらく湯の腰コースを使わないようにしたいです。
このコースでいつも見られるヤブムラサキやトリカブトは少な目でした。

鳥や虫の声も少なくなり静かな山が楽しめます。

落葉を踏む音が良いですね。
降りるときは、落ち葉の下に隠れている車石に注意です。
花情報
野菊類はまだ見られます。
オヤマボクチは花盛り。
マユミの実は終わりかけ。
降水確率0%、秋晴れの登山でした。

まだ、秋の入り口という感じです。

イネは、9割方刈り終わりました。
花情報
マメハギ満開
トリカブト開花
キンミズヒキ、ミズヒキ、ホクロクトウヒレンが見られます。
マユミの実が赤くなってきました。
アサギマダラがたくさん飛んでいました。

盆を過ぎても全国的な猛暑がつづいています。
軽く登ろうと思って、沢から登ることにしました。
草がボウボウになっていたらやめようと思いましたが、ちゃんと道になっていました。
蚊が多くて、念入りに虫よけスプレーを使用してしまいました。

小さな沢なので、水から出ている石を伝って登っていくことが出来ます。

頂上からの眺め。
夏の木々が茂ってますね。

帰りは、ろう火峰から、明るい尾根を通って大沢公園に降りました。
汗が酷くて、シャツを絞るとバシャバシャと流れ落ちるほどでした。
花
キフネツリ、ガンクビソウ、ヤブタバコ、ミズヒキ、シロミズヒキ、キンミズヒキ。
昆虫
シオカラトンボ、オオシオカラトンボ、オニヤンマ
カラスアゲハ、モンキアゲハ
セミは、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシが大合唱でした。
30℃越えが予報されている暑い日でした。
暑い日に登ると、心臓が止まるのではないかと感じるくらいの急登があるコースですが、チャレンジしました。

間伐材などを駆使してつくられた急な階段を上る頂上までの約300mが難所です。
ここを登りきると、すぐに頂上に到着なのですが、そこで、事件が起こりました。
頂上から観音堂で休憩し、下山しようと降り始めたら、「人が倒れている」と引き返してきたおばさんに言われました。
行ってみるとおじいさんが倒れています。
別のおばさんがスマホで119番してました。
もう、脈がないおじいさんを道に寝かせ、救助隊が来るまで心臓マッサージをすることになり、私を含めて数人の男性で交代しながら行いました。
1時間以上経ってからヘリコプターが来ましたが、木々が茂っていて場所が解らず、頂上に着陸もできないようでした。
それから、救助隊の人が来て、心臓マッサージを続けながらAEDを使い始めたので、お役御免になりました。

登山者の人は、頂上へ行って他の道から降りるか、しばらく待ってから降りてくださいということでした。
頂上へ行ったら、頭上を旋回するヘリの爆音が酷いので、三望平から降りてきました。
ニュース記事のよると、倒れていた男性は、病院へ搬送されお亡くなりになったとのこと。ご冥福をお祈りいたします。
咲いていた花
ヤマユリ、クルマユリ、ギンラン
咲き始め
ヤブコウジ、ヒヨドリバナ
チョウ
アサギマダラ
梅雨の晴れ間を見て登りました。
雨のため、間が空いてしまったので、軽く登れる菩提寺山でした。
やっぱり、足が弱っている感じでしたので丁度良い感じの疲労感になりました。

手入れの行き届いた杉林もあり、アジサイも満開です。

頂上は、人がたくさんいてにぎやかでした。

帰りは、一夜清水の方へ降りましたが、この階段が長すぎて、嫌になるくらいです。

丸太を切った踏み板があり、靴に泥が付かないようにしているところもあったりします。
公園の遊歩道のようなゆるい山道でした。
花情報
トラノオ満開
ヒヨドリバナ咲き始め
ヤマユリ咲き始め
カンゾウ咲き始め
オニヤンマも飛んでました。
鬱蒼としてきました。
蒸し暑い日でしたが、地面は乾いていて登りやすく感じました。

平日で、曇り空だったこともあり、登山者も少なく静かな山行でした。

ホタルブクロがあちこちにたくさん咲いていました。
花情報
見ごろ
ホタルブクロ、キリンソウ、ウツボグサ
咲き始め
トラノオ、ムラサキシキブ
蝶
モンキアゲハ飛び始め
昨日、あかねといっしょに上りました。
県をまたいだ移動が解禁されたので、福島県へ遊びに行きました。
まずは、斎藤清美術館へ。

版画を堪能した後に、近くの山を登ろうと行ってきたわけです。
漆窪集落の集会場の駐車場が登山者用駐車場と兼務されているので、そこへ止めます。
集落を抜けて、車道をずんずん上っていきます。

漆窪という名前だけあって、漆の林がところどころにあります。
15分くらいで登山口に到着。

比較的広い道を行くと、銀色に輝く簡易な橋がありました。

これを渡ると本格的な山道になりました。

カタクリ群生地。きれいに刈り払いされています。

奇妙なオブジェがありましたが、ただの倒木でした。

第一見晴らし台からの眺めです。
ここまで、けっこうな道のりがありました。
ここを過ぎると、登り下りのある登山道となります。
尾根道の絶景を楽しみながら第二見晴らし台へ。

昔は太夫岳と呼ばれていたようで、祠がありました。

弘法志水を過ぎると、頂上直前でもう一つのコースとの合流します。
その後「便所」という看板があり、綺麗に刈りはらわれた分枝がありました。
行ってみると、ブルーシートで囲まれたトイレがありました。

頂上は、広く、見晴らしも最高。


2つの見晴らし台がピークとなって上り下りがあるので、かなり疲れました。
花はとぼしく、ツルアリドオシやニガナが目立つくらいです。
チョウは豊富でいろいろ飛んでいました。
梅雨入りして初めての登山です。
蚊が出てきました。さすが梅雨ですね。
朝早く登ったので、霧がかかっていますが、田んぼが見違えるほど緑色になってきました。

花情報
見ごろ
アザミ、サイハイラン、ツルアリドオシ
その他
ザトウムシ、オニヤンマ初見。