蛸林 Daily Work

お気楽な絵とグライダーのBlog
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iMac G5 が、やってきた。

2005年08月22日 | Mac
第一印象は、動いていないとき(画面が消えているとき)のiMac G5って・・・白いボディーが「無印良品」みたい。
でも、スイッチが入って動き出すと、オシャレ。やっぱりMacですね。
同梱されていたマニュアルは、おむすびMacでは厚紙に1枚でしたが、製本されたものが付いていて、ちょっとだけとっつきにくい気がしましたが、いざスイッチをいれると、それを見る必要もありませんでした。
新しいiMacは、G5を積んでいるので、熱の問題でおむすびMacには無かった冷却ファンがついてしまって、CGを作ったりしているときなどのフルに動いているときは、ちょっと音がしてしまいますが、仕事場のWindowsマシンよりは遥かに静かです。
OS9.xと比べると、OSXはUNIXなんでアカウントとかが、ちょっとまどろっこしい気がしましたが、起動してしまえばあまり気になりません。
(ログアウト後の再ログインもWindowsのように、ctrl+Alt+delete を押すひつようはないです。)
ランチャーとメニューバーにあった動いているアプリの表示は、Dockに代わったって感じですね。
フォルダのカラーラベルもTigerになって?復活したし、これは便利です。
Quick Timeで動画を見ていみたのですが、OS9.xでは一つの動画しか再生できなかったのが、Tiger では、沢山の動画を同時に再生することができたのには驚きました。
残念ながら、音は、アクティブなものしか聞こえないのですが、全部聞こえたら何がなんだかわからないですよね(^^;)
それから、OS9.1でFireWire で使っていた外付けHDDも、そのまま挿すだけ(ドライバを入れる必要もなく、初期化もせず、9.1のHDDをバックアップをしていたまま)で使えて、OS9.1で使っていたファイルを読み込めました。

そうそう、先日仕事場で使っているWindows PCが、XPになったんですけど・・・・
見た目は、OSXに似てますが、似て非なるものです。メニューバーが標準のセンスの悪い青の他に、最初からオプションでMacみたいなシルバーがあるのはなぜでしょう?

Macだと、いつも同じ場所にメニューバーがあるけど、Windowsは、ウインドウの場所によって変わってしまう。
Windowsは、どのファイルを使っているかは解るけど、どのプログラムが動いているかは解らない。Macなら、それらは一目瞭然。
Macなら見たいところがすぐに見えるんですけど、カッコだけ真似したWindowsは、なぜそういうレイアウトになっているか全然理解されていませんね。
Macにある、ウインドウサイズを自動調整に慣れてしまうと、手動で調整しなければならないWindowsには嫌気がさしてきます。
MacだとタイトルバーをタップするとDockへ片付けるんだけど、Windowsだと全画面表示。
きちんとしまってくれるMacに対し、Windowsは、とりあえず見えないようにしちゃえみたいなで整理できない泥縄的な感じです。
使う身になって作られていて直感的に使えるMacに対し、付け焼き刃でアプリを作る側の都合で仕様がめちゃくちゃなWindowsは、所詮真似児だからしょうがないのでしょうか。SpotlightやAutomatorがついてMacは常にWindowsの先を行ってるって感じは、より確かになっていますね。
Windowsにもそういうソフトはあるよって言う方もいらっしゃるでしょうが、所詮それは付け焼き刃。インターフェースが、統一されていないのでMacにはかなわないという印象は、私には拭えなかったです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
無題 (土子)
2005-08-23 09:13:14
CPUが大きいので良いですね。

Dockは便利ですよね。制作途中のものが、すぐに取り出せて。

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iLife (蛸林)
2005-08-23 22:14:49
Docは、アイコンも大きいし(小さくしてもカーソル位置が拡大される)ので便利ですよね。



ところで、iLifeは、結構使えますね。

iPhotoでiTunesにある曲(GaargeBandで作ることもできるし)をBGMに使いスライドショーを作ればQuickTimeやiDVDでDVDにできますから、個展会場でCG作品のスライドショーを流せますね。



土子さんの次の個展でやってみたら?

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