ついにじわじわとしてきた暑さに悶え、物理の実習を手短に一番最初に終わらせて寮に駆け戻った。汗が気持ち悪いから大浴場に向かう。かかることができるのは本学だけの特権ではあるまいか。さらば、存分に活用せねばならない。むろん、授業に終わった直後に風呂に向かうひとなんてほとんどおらず、一番風呂を、今日は秋田出身の友人と独占した。日がまだ明るい時間に入る風呂は実に気持ちがよい。仙台の実家にいたころから大好きだった。一番風呂をしてしまったときにオススメの技がある。風呂の縁をお湯をかけてあたためて、豪快に体を横にするのだ（笑）。第３者の気持ちになって自分の現在の姿を想像すると実に残念な格好になっているのが唯一の欠点であるが、極楽なことこのうえない。是非お試しあれ！ｗ
明日の夕方、この記述に感化された人が大浴場に溢れて、男体がにょろにょろと風呂の縁に転がっていたら焦るけれども（笑）。医大生・たきいです。
昨日は、テスト前だというのに、あまりの緊張感のない時間の使い方を猛省し、午前４時まで勉強した。特に筆者の浪人時代は、遅くまで勉強するという習慣がなく、24:00就寝が当たり前、その日のうちに寝るのもよくあることという生活を送っていたので、昨晩というか明け方はずいぶんと頑張ったものだが、恐ろしいことにその時間になっても寮の電気が消える部屋は少なく、どうやらまだみなさん身を削って頑張っているらしい。凄まじい努力に思わず絶句した。医学部は怖いところだ。他人のテスト勉強の進捗状況を尋ねるとどうやらずいぶんとビハインドに回っているらしいので、そろそろ死ぬ思いでやらねばならぬ気がする。不安で仕方がない。
そういえばＫＹ塾の浪人生テキストの英語の和訳問題に、カフェインの効用がテーマになっている文があったのを今ふと思い出したが、眠けを乗り越えて勉強するために各人秘策を持つ人も多いのか。筆者は昨日、一日一本の記載を見落として、栄養ドリンクを２本飲んで頑張った。結果、そろそろ寝るかと集中力も切れて布団にもぐっても一向に眠れなかった。秘密兵器も使い時を熟慮せねばならない。
何かおすすめの眠気覚まし法がございましたら読者諸賢のみなさん是非ご教示ください。
さてさて明日は１限がなぜかないというから、遅くまで頑張るとするか。こりゃ受験時代よりも大変かもしれない気がしてきたな。
（１F→２Fの移動にエレベーターを使おうという横柄な考えに至ったら、目の前にあったエレベーターがいきなり上昇を始めてしまった人（笑））
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