というわけで、母校の高校で文化祭に遊びに行ってきました(笑)。一瞬だけだが。そのために弾丸帰省したわけではないのですが、タイミングが良かったっすね。夏の最後はラッキーボーイ。医大生・たきいです。
高校は男子校。自己紹介をするときにはいつもそう語っているが、いまは共学。すっげー可愛いJKだと思ったらどうも後輩だったりして時代の移ろいを感じたり。昔も文化祭のときにも女の子はたくさん来てましたが、それは全員他校の生徒。今やったら犯罪ですが、自分も高校生のときには女子高生のアドレスゲット競争とかしていた気がしますが、ずいぶんと若かった時もあったものです。
高校時代囲碁・将棋部だったわたくし。サボり公認。だけど、県下屈指の強さという変な部活でした。男臭くてカップラーメン臭のただよう部室。そんな気楽な部室でしたが、今や女子生徒もたくさん入部していて華やかさも増したよう。というか、昔は華やかさなどなかったから、「増した」という表現は不適切に違いない。
当時は文化祭など力を入れているはずもなく、将棋の盤と駒を持ってきては並べるだけ並べておいて、どうぞご勝手にというやる気のない感じでした。文化祭の日にサボって女子高の文化祭に遊びに行っていたら、帰ってから先輩に膝蹴りを食らったなんてこともあった(笑)。真面目に文化祭しているときには遊びに来た将棋自慢の小学生を倒す、とかそういった感じ。それはそれで懐かしいが。
しかし、今や。
おい、文化祭っぽいぞ(笑)
さらには、部誌とか発行してました(笑)
将棋世界という将棋の月刊誌もろパクリの構成でしたが(笑)、すっげー面白かったっす。なんで巻頭でみんなが囲碁・将棋部のくせにコスプレしてるのかが意味不明ですが、そのへん含めてやるね後輩たち。流石は、「医大生・たきい」の後輩たち、文才があります(笑)。「囲碁・将棋部の世界」とかナイスネーミング。他の高校もそんなの作ってそうですが、なかなか表紙とか芸が細かくて感心しました。
その内容も、顧問と生徒の指した将棋を、顧問の指し手を酷評しておきながら、最終的には勝った顧問を讃えてそのオチは、
「○○先生イケメン。平常点ください。」
とか爆笑ものでした(笑)。いいね後輩たち。
しかしあくまでも主役は高校生たち。OBが口出しなどするのはよくないという信念を持っているので、コンビニの店員に苦笑されたほどの大量に差し入れをコンビニで買って置いて帰る。OBはお金を置いていけばよいだけの存在なのです。高校生相手に現金渡すわけにもいかないので現物支給だが。
帰り際、トイレに行くと、隣に高3のときに数Cとかでお世話になった先生が。
「この前J医大行ったんだぞー」
と仰ってましたが、連絡くださいよ(笑)。後輩入れてくれと何度もお願いしときましたとさ。入んないかな、高校の後輩。
応援団とか見てたら元気が出ました。高校生たちのすがすがしい若さはいいですね。高校に遊びに行っても恥ずかしくないように、秋からもいろいろと頑張ろうと心に誓った、そんな夏の終わり。
(このブログにおいて、写真をつけるのは手抜きに過ぎない気がしている人(笑))
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