医大生・たきいです。

医大生的独言。

帰仙なう。

2012-11-30 23:59:59 | 宮城県

最近くだらないギャグが自然と口から出てきてしまい、自らの老いを感じます。


「ケーオー神経ね。ワセダ神経じゃないよ」


とか連発してしまい、周囲から呆れられるばかり(笑)。ついにおれもオヤジか。そうなのか。そう深くため息をつくと、


「今更きづいたか」


と一蹴されました(笑)。医大生・たきいです。


ところで今、突発的帰仙なう、である。明日から師走だという東北の地、一言で感想を言わせてもらうと、



さむぅぅっぅう!!



である。栃木が寒い寒いだなんてほざいていたのは全く舐めたものだった。新幹線から降りたときには、仙台アタタカイジャナイカだなんていばってみようと思っていたのだが、人生を舐めていた。ホームはまだよい。何故なら風が吹き込まないから。しかしペデストリアンデッキに出て風を感じたとたん身が凍えてしまった。風の冷たさが懐かしい。確かに栃木も冷静に考えれば十分に寒いのではあるが、寒さの質が違うのである。

明日は雪が降るという噂を聞くが、どうせなら降ってほしいと思う今日この頃である。大学の友人たちよりも初雪を先取りさせてもらいたい、だなんて呑気に考えてしまうのはこのような理由による。それはもちろん、すぐに帰るので雪かきはしなくてもよいからである。笑








(膝に衝撃の加わりいくいスポーツは“ing”がつくスポーツだと3年ほど前に忠告されていたのをすっかり忘れていたことに気づいた人(笑))











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地域医療するなら将棋をしよう

2012-11-29 23:59:59 | 将棋

部活の為に出たグラウンド。一昨日の月がとても綺麗だったから、今日も美しかろうと踏んで少々楽しみにしていたら、全く見えなくてげんなり(笑)。医大生・たきいです。

さて、将棋の渡辺明竜王が9連覇したらしい。強すぎる。確か第一局が韓国で行われた気がする渡辺さんが竜王を奪取した森内渡辺戦の竜王戦が記憶に残っているのだが、あれからもう9年も経ったのか。時の流れは恐ろしすぎる。そのときに初めて「急戦矢倉」という戦法を知って将棋というゲームの深さに驚いたものだった。「矢倉急戦」ならわかるけど、「急戦矢倉」なのである。使わないけど。笑

将棋と言えば、近頃同級生の間で爆発的に流行しだして頼もしく思っている(笑)。「地域医療するなら将棋をしよう」という筆者の学説が支持されているようである。素晴らしい。

「棋は対話なり」という言葉がある。将棋というゲームは対戦相手と会話をするようなものなのですよ、という意味だ。将棋と聞けば、数学的に緻密な計算のもとに指し手の選択をしているとでも思われがちであると思われるが、意外とそうでもない。そんな側面もある。なぜなら相手のアクションに対応しなければならないからである。常に相手と会話しなければならない。その一連の思考のプロセスを、「先を読む」というのではないか。

感想戦というのも亦対話である。感想戦とは、対局(=試合)が終わった後に指し手の検討を対局者同士ですることである。この感想戦というのが、大会などで出会った初対面の人ともコミュニケーションが容易に取れて面白い。将棋とは、勝負のものという側面に限らず、コミュニケーションツールでもあるのである。

地域医療するなら将棋をしよう。蓋し名言である。




(数日前のブログで使った「いずい」という宮城の方言が伝わらな過ぎてびっくりした人(笑))






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実習班ご飯食べ

2012-11-28 23:58:46 | 医大生的生活

衆議院選挙も近いようですが、世の中のことが分からな過ぎて情けなくなってきます。少しは勉強しなければとは思うのですが、一体どうすれば。医大生・たきいです。


なぜか水曜日だけ昼ごろの授業がないので、本学ではそれを“ハッピーウェンズデイ”と呼ぶ。むろん一年生に限る。その時間を有効に活用して、数日前から稼働した解剖学の実習班の仲間と昼ごはんを食べに回転ずしに行った。まずは食べることから始まるコミュニケーションである。どんな人ととも目の前に美味しい食べ物さえあれば楽しく過ごせる、と言っていたのは確か中学校の社会の先生だったが、これはなかなか深い言葉であった。今回の班員は皆ともともと仲が良かったが、さらに打ち解けて話せる気がする。

げらげらと笑いながら寿司を頬張りながらしゃべっていたら、後ろのほうで同じくげらげらと笑う一つのグループがいた。


某相方とその仲間たちだった。笑



長丁場の実習だが、しっかりと班員の仲間たちと勉強していきたいものである。



(「ご高察のほどよろしくお願いいたします」という日本語を覚えた人(笑))





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初雪の後は暖かい

2012-11-27 23:59:59 | 医大生的生活

寒すぎて起きれないのは昔からのことである。高校生浪人生のころは特に冬はダメだった、なんど母親にたたき起こされたことか。布団をはがされてはじめて目が覚めた。それだけ冬のふとんの引力は強いものである。身体を離してくれない。大学に入って寮生活が始まり、自分の意志で布団をはがなければならないから毎日朝から一苦労である。しんどい。明日の朝もきっと辛いです。「冬はつとめて」だなんて言った奴の気がしれません(笑)。医大生・たきいです。


筆者の故郷仙台で雪が降ったらしい。11月下旬。確かに初雪の季節である。初雪が降ってからずっと雪が降り積もるかといってもそういうわけでもなく、初雪の後は暖かい。そんな気がする。そんな話題を提供すれば、


「それ、あるあるだよね」


と言ったのは青森県人。どうやら雪国あるあるらしい(笑)。初雪が降ってからしばらく暖かい日が続いて、雪はなかなか積もらない。ちょっとさびしいなぁ、だなんて生意気なことを考えていると年末年始にどか雪。雪かきに体力を奪われて、先日の軽率な発言を撤回したくなるのである。これが仙台のよくあるパターンではないか。笑

今住んでいる地はなかなか雪が積もらないという。さびしいやらうれしいやらよくわからない。雪かきは面倒でも、冬は雪なのである。





(ふと起きたら授業で日本史的なことをやっててびっくりした人(笑))








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ビールに将棋

2012-11-26 23:59:59 | 将棋

将棋の挑戦をよく受ける。不真面目なのでビールを飲みながら指す。傍から見れば完全に典型的なオヤジであることに気が付いた(笑)。将棋というゲームは筆者ほどの年季が入ると、考えずに指が行ったところにそれなりの手が指せるもので、酒を飲みながら指すのも悪くない。むしろ至福の時間である。今日の挑戦も丁寧に退けましたが、相手もなかなかのお点前で頼もしい限り。まあ、しばらくは負けませんけれども(笑)。この大学には地域医療を志す若者であふれている。ならば、将棋くらい指せなくてどうするの。いつでも教えてやりますよ。医大生・たきいです。

生の疼きがあるからこそためらいがあると思っていたものにも、しばらくすると何も感じずにいた自分に驚いた。というよりもそんな自分に怖くなった。何故かと考えた。主客二元論的思考が拡大していったからか。客体は対象にすぎず、各々の物語を排除して或いは無視して再現性を追う。われわれは科学という学問を学ぶ以上それが至極当然な手順である。しかし、最初に感じたためらいをどうも心のそこではぬぐいきれない。そういう感情を持てていたから自分はまだ人間だったのかと考えたら少し気持ちが楽になった。二律背反な内面に生じたものを常に感じつつ、学びの道にいそしみたいところである。






(書きたくても書けないことがあるのがいずい人(笑))







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