医大生・たきいです。

医大生的独言。

うまい水仙台

2012-04-30 10:10:51 | 医大生的生活

明日から5月らしい。4月の最終日はどうも頭が重い。所謂風邪というやつか。頭がかち割れそうであるものだから、実家の勉強机に座る体力があるはずもなく、らくがき帳に「細胞の分化」とだけ殴り書きしたところで勉強が終了しているのが実に惨い。帰仙する前までは、生物にとどまることなく韓国語の勉強も頑張って濃音を発音できるようになるぜと希望に燃えていたが、当時のやる気は熱で火照った己の身体に打ち砕かれる。ほとんど寝たきり生活である。のどが痛むが、そんな時にはとっておきの方法がある。酢を希釈してうがいするのである。確かなぜだか予備校の英文法の授業中に教わったのだが、効果はてきめんだ。風邪の対処には酢でうがい。あなたもお試しあれ。医大生・たきいです。

さて、只今宮城に帰省中なわけであるが、第一感として思うのは、水道の水がうまいということである。うますぎてがぶがぶ飲んでしまう。兎にも角にも仙台の水はうまい。自車校の路上教習中に目に入った仙台市の水道局の建物の看板に「うまい水仙台」とかなんとか書いてあって、「ほんまかいな」とよそ見して教官に怒られた記憶があるが、あの文句は偽りではないとわたくしは断言する。

栃木というか首都圏の水はどうも苦い気がするのである。のど元に感ずる飲み込みたくないと思う嫌悪感。キャンパスとかいう大学の隣の店で、飲みたくもないのに先輩から注がれるあのこがね色の液体に対する嫌悪感と通ずるものがある。口に含んだ時に無意識のうちに体が抵抗しているのである。

かかる気持ちを持つものだから、2L88円のミネラルウォーターを大学そばの日用品店で購入してくる自分。とはいえ、ミネラルウォーターをわざわざ購入している友人はそう多くはない気がする。他人の買い物に注目したことはそう多くはないから詳しいところはわからないけれども。嫌いな食べ物なんてそう多くはなく、食べ物に特にこだわりもない自分がなぜわざわざ水を買うのか。

きっと仙台の水に慣れてしまったからであろう。壱高の強歩大会で一度訪れたことのある大倉ダムから流るといわれる自宅の水。豊かな自然の育んだ水が都会の水をわたしに拒ませる。




しかしながら、うまい水の味を覚えてしまい水の出費がかさむことは果たしていいことか悪いことか……




(3月中に頑張って自動車免許取っちゃってて本当によかったと思う人)






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とりあえず、寝よう。

2012-04-29 23:38:10 | 医大生的生活

諸般の事情により、大学から約25時間かけて自宅にたどり着きました(笑)。重ねに重ねた寄り道でした。高校時代の友人宅に勝手にあがりこみ(高校は男子校でしたありがとうございましたww)、朝が来れば行きつけの床屋で居候。しばしぼんやりと広瀬川の流れを見つめつつ、ちょっと優雅に時間を使う。青葉の山の深緑が茂れるのもあともう少しか。やっぱり宮城県大好き。ちなみに真面目に帰ると2時間強で大学から自宅まで帰れるとはいえども、そんなことは気にしない。断じて気にしない。医大生・たきいです。

さて、4月の半ばくらいに、とある先輩から次のようなことをうかがっていた。それは、「一年生のときのGWは帰省したんだけど、風邪で寝込んでしまって地元の友達とも遊べなくて最悪だった」という主旨のこと。最初に聞いたときは、それは先輩の貧弱な体力のせいでしょうと密かに心の中で軽口をたたいていたが、今になってその発言の真意がようやく分かった。

とにかくこの4月は充実していたことに間違いはないが、とにかく疲れたのである。こんなにも濃密な人間関係の下で生活をしたことはこれまでの人生において皆無であった。一人になるのは寝るときだけとはよく言われることであるが、正確に言い直せば、一人になるのは寝るときとブログを書くときだけであるくらい(笑)、いつも誰かと一緒にいる。慣れるまでは体力が削り取られるはずである。ゆえに1年生の4月が疲れるというのも至極当然なのである。

仙台の自宅のベッドがどれだけ私を癒してくれることか。こんなにも体が休まるものか。まさに別天地である。5月に入れば強行スケジュールが始まってしまうので、ちょっぴり充電しなきゃ。


きょうは、とりあえず、寝よう。




(スマホのアプリの「美人天気」を重宝している人(笑))




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夜空に浮かぶテレビ塔

2012-04-28 22:59:45 | 医大生的生活

帰仙して、ただいま友人宅に居候中である。仙台駅に着いてまず思ったのは、「うわぁっ、さむ、さむっ」である。本日の昼間、栃木県にいたときはTシャツで過ごして何の支障もなかった。だけれども、筆者の故郷は仙台である。みちのくは東北である。仙台は桜がようやく咲きはじめ、春の気配が感じられただけと聞いていた。故にTシャツで過ごすなんて言うのは、自殺行為といっても過言ではない。というわけで、無理して栃木にいるときから上着を羽織って移動してきた。だけど寒かった。。。
ジャンバー持って来ればよかったや。医大生・たきいです。

さて、本日の見出しの画像は、たきいの仙台お気に入りスポットランキングの上位十傑に入る風景である。堀の間から聳え立つテレビ塔が実に美しい。ぜひとも女性と手をつなぎ夜空に映えるテレビ塔を眺めながら歩いてみたいものであるが、生憎本日も隣には男である(笑)。

テレビ塔のある山を「大年寺山」という。記憶が定かではないが、確か伊達家の嫁入りに来た姫の実家が禅宗の一派の黄檗宗で、それが築いた寺院であるらしい。江戸の昔は大変賑わったという。その証として、大年寺山の麓にある三女高の地名は「門前町」であるということが挙げられよう。伊達家も4代目あたりまでは華やかな墓を作っていたのだが、確か名君と称される5代目(ちなみに政宗公は仙台藩主1代目)くらいの人物が藩の財政切迫を危惧し、従来の墓のあり方を改め、質素な墓を大年寺に作ったといわれている。質素とはいえども、ずいぶん立派な墓であった。しかし、そんな仙台の江戸時代当時の中心地といってもよかろう場所が今はすたれてしまっている。それは、明治政府による廃仏毀釈によるものだった。栄枯盛衰である。その無常感が夜空に浮かぶテレビ塔から窺えはしないか。そうおもうと、より一層ロマンチックに見えてくるから不思議なものだ。

なぜ、こんなに詳しいのか。それは、高校3年生の時に受験勉強でなまった体をほぐすためにランニングと称し、放課後に自分の高校のまわりを社会科見学していたからである(笑)。なかなか楽しかったですねあのランニングは。お蔭でもれなく浪人することができたし(笑)
ちなみにその時のランニング仲間は某難関大に進学して頑張っているようです。やはり受験勉強にランニングは欠かせませんね。もちろんその彼も一浪だけれども。笑





(君たちはおしゃべりを越えた男女交際をしてるんだねと地元の友達についつい話してみたら、目を点にさせてしまって、しまったーと思った人(笑))



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したくないから忘れ物

2012-04-27 18:01:34 | 医大生的生活

明日からいよいよGWの到来である。去年の今頃、わたくしは希望とやる気に満ち溢れた浪人生活を送っていたように思う。GWがもうすぐやってくるとめざましテレビでそのことを知れば、予備校でチューターが「私にも君たちにもGWはないからね~」と脅してくる。チューターとは、一言でその職を要約すれば、生徒の模試の成績表を見ては文句を言ってくる人たちのことである(笑)。確かに厳しい人たちではあるが、自己管理能力の欠如していると断言してもよかろう浪人生には大変ありがたい存在であった。筆者自身も大変お世話になったと感謝している。少々話が飛んだが、「ちくしょう来年こそは遊んでやる、大学に入ってやる」と歯を食いしばって勉強したものだ。去年のGWの頑張りに感謝。
だけれども、今年のGWもそこそこ勉強しないと、入学してから約ひと月で、高校時代の未履修科目である生物Ⅰ・Ⅱの学習を終わらせてテストを実施するという強烈に厳しいカリキュラムに足元をすくわれてしまうのである。やんばいやんばい(汗)。その時々で形式は変われども、この調子で、俺の人生は一生勉強していくことになるんだろうな。医大生・たきいです。


さて、幼少の時分から忘れ物に対して強烈な恐怖感を抱いているわたくし。おそらく、小学1年生の時に筆箱を忘れたことを担任の先生に陽気に報告しに行ったら、烈火のごとく怒られたことに、その心的障害の原因は起因していると思われる。小学1年生ごときを責めるのもどうかと思うが、それ以来忘れ物には常に注意はする習慣がついたので、先生の叱り方は的確であったのかもしれない。

そんな忘れ物におびえる自分であるから、必ず持っていかなければいけないものはいつも手を叩いて確認している。高校生浪人生時代の時は、「6点セット」と称したものを毎日身に着けていた。それは、「財布・ケータイ・ウォークマン・定期券・鍵・腕時計」であった。それらをジーパンの上から叩いてその存在を確認するのが日課であった。これさえあればなんとか高校の時は生きていけたのである。

4月から始まった寮生活では、大浴場が超身近にあるという素敵な生活をしているが、いつも何かしら忘れてしまう。そのたびにいったん大浴場に向かっても、自室に戻らなければいけなくなるので非常に億劫なのである。そこで、今回わたくしは新たに、お風呂に行くときの合言葉を生み出した。読者のあなただけに特別に教えてあげましょう。


それは、





「シャツパンタオル洗うもの、ピッ!」





である。「シャツパンタオル」までは言わずもがなでありましょう。「洗うもの」とは、シャンプー類で、「ピッ!」はもちろんエレベーターホール入室のための学生証であります(笑)。これでお風呂マスターへの道は確実に固められました。やはり風呂とはくつろぐもの。乃至はリラックスするものであります。せっかくお風呂に行くのに、その前に不快な気持ちになるなんていうことは極力避けたい。したがって、風呂に行く前に忘れ物をする可能性を少しでも減らすということは、精神衛生上、この上なく重要なことであり、想像を絶する効果がもたらされたと筆者は考えるのである。


それでは、今日もあなたの快適なお風呂ライフを祈念して、最後に次の言葉を贈りましょう。



「シャツパンタオル洗うもの、ピッ!」



是非、読者のあなたもお風呂に行く前にはこの言葉とともに!!
ま、俺は今晩酷いことになったら風呂に入る余裕なんてないだろうけどね……orz


(本日18:30から恐怖の行事が始まる人(汗))





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不覚にも。

2012-04-26 23:59:59 | 医大生的生活

朝かと思って顔を起こした。しかしながらどうも周囲の様相がおかしい。部屋が明るい。天気が良好という話は聞かなかったのになぜ。だが、外の明るさではなく、これは、部屋の蛍光灯の明るさである。体も余計に汗をかいていて気持ちが悪い。医大生・たきいです。

状況が呑み込めない。しばし呆然とついていたテレビを眺めた。サッカーがやっていた。直近何かしらの海外のクラブチームの選手権がやっているようだがよくわからぬ。しかしどうも体がつかれているなぁ。ふと、時計を見た。















午 前 3 時 。 笑















うっわw
ねちゃってたかw
なんかこういうこと受験期にもよくあったなぁ(苦笑)

ひとまず今は睡眠時間を稼ぐのが最優先課題であろう。さらば、このままブログを綴っている場合ではない(笑)。おやすみなさぁい!!!笑

なぜかかることになったのかといえば本日のラグ部の練習が激疲れだったたきいくんだったのでした(笑)
明日はGW前最後の授業。救命救護の奴だけでありますが、頑張りませう。。。









(マネさんに今度一緒にミヒマル歌おうといわれて勝手に盛り上がっている人(笑))









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