医大生・たきいです。

医大生的独言。

70万アクセスありがとうございました!

2014-05-31 23:59:59 | ブロガー

最近春雨にハマっている。具も味付けもすべてそのときの気分でテキトーにやっているのだが、結局はアジアンテイストな感じに仕上がってしまうから春雨の底力を感じずにはいられない。春雨の包容力なのか、あるいは春雨が私にそうさせるのか。いずれにせよ春雨恐るべしといえよう。春雨ブーム初期の頃は麻婆春雨の具付のやつを買ってい訳だが、よくよく見たら3~4人分とか書いてあるし、食いすぎな気もすれば、塩分摂りすぎな気もしたので安い春雨のパックの購入に切り替えたわけである。そういう売れている親切な商品は作り方が書いてあるので、春雨を戻すための水の量も指示通りにやればいいわけだが、安物にそんな親切な表記はないので、水の量がいまだ試行錯誤を繰り返している。毎回少々入れすぎてしまうのだ。味付けで一番の安定感を誇っているのが豆板醤である。豆板醤の威力はすごい。男子大学生の気まぐれ料理も華麗にまとめ上げてしまうのだから、そのリーダーシップにはただただ感激である。きっと、いかなるコミュニティも求めているのは豆板醤のような主導者なのである。いっそ豆板醤になりたい。医大生・たきいです。




さて、早いもので70万アクセスを記録したらしい。読者の皆様毎度ありがとうございます。あなたのおかげで、くだなくてしょーもないことを毎日綴りつづけてこれました。本当に本当にありがとうございます。

60万アクセスから70万アクセスの間に少々ブログの勉強をした。どうやらこれまで「PV数=アクセス数」だと思っていたのだが、必ずしもこの等式は成り立たないようで、「70万アクセス」という表記も不正確なのかもしれない。もしくは近頃はアクセスという単語がPVに置き換わってきたという考えもある。無線LANという単語がいつからかWi-fiに変わっていたというのと同じ感じがする。

とはいえ、そんな細かいことはどうでもいいのだ。「100万アクセスありがとうございました!」という記事を書くのが本ブログの中期的な目標だったので、それまでは「アクセス」という表記に統一していきたい。因みに長期的な目標は月間1万PVなのだが、これに関してはまだ先は長そうだ。6年生までに達成したものだが、精進したい。

さて、「70万」という数字だが、「70万」でググッてみれば、島根県の2014年4月1日現在の推計人口が69万7000人となって、70万人を切ってしまったのだというのだ。誇大な表現をしてしまえば、「医大生・たきいです。」が島根県を超えたというわけだ(笑)。しかしそれだけの人に見ていただいているなんて本当にブロガー冥利に尽きる。

というわけで、まずは100万アクセス目指して、これからも毎日頑張ります。これからもご声援のほどよろしくお願い申し上げます。






(自分でもこのブログよく続いているなと思う人(笑))






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計画性がないだけだ

2014-05-30 23:59:59 | 医大生的生活

ひと月が終わるたびに何か感じる人は今日びあまり多くないのかもしれないが、自分は毎月の末にしみじみとすることがある。PCから本ブログをご覧のみなさまは左サイドバーに月のカレンダーがあるのをご覧いただけると思うが、その日が更新されていることを示すリンクの印を見ると今月もご苦労さんでしたと自分に語りかけてしまうわけである。30日現在、今月は今日を含めてあと二日。終わりよければすべてよしと言いますから、この週末を充実したものに仕上げていきたいものです。医大生・たきいです。




授業が終わってから友達とスーパーへ。クリーニングに出していたチノパンを取ってくるのが主な目的だが、ついでに買い物もしてきた。夏の浪費に向けて節約しておかねばならぬ。スーパーの袋にねぎを突っ込んで、自転車のハンドルにはハンガーをひっかけて帰ってきたが、まさしくこれは模範的な大学生像ではないかといって気をよくしていると、そんなに自転車に物を載せてくるのは計画性がないだけだと同行した友人に咎められた。確かにそうともいう。

安い大根があったので、とりあえず買ってみるというチャレンジャーなことをするほど心に余裕があったわけだが、自分でも作れそうなものはないかと思ってググってみると、煮物というのも面白そうだ。確かに居酒屋なんかで食ったことがある逸品だ。

むらなく煮るというのが初心者の筆者にとってはなかなか大変だったが、そこそこいい感じに出来上がった。レシピには砂糖も入っていたのだが、そんなもの持っているはずもなく、いらないんじゃねという判断に早速至ったわけだが、結構うまかった。文字通りの自画自賛である。

そんなわけでこれまたいい気分になっていると、かわいい系の先輩から連絡が来て、ホイホイと連絡を返していると、気づいたら押し付けられた仕事を引き受けていた(笑)。まぁ、世の中こんなものなのである。






(ひさびさに運動した人(笑))







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「障害」と「症」

2014-05-29 23:59:59 | 医大生的生活

「スキマ時間にレポートを仕上げたぜ」ということを自慢してみようかと思ったのだが、そもそもこの発想はおかしい気がする。レポートというのは大学の正規の授業で課される言ってみれば我々学生の義務であり、我々はやるのが当然だ。さらには自己の内実を深めつつ、レポート作成を通して丁寧に学習を進めることが求められよう。なのにスキマ時間というわけだ。本来スキマ時間とは極論レポートを書いていない時間、ないしはあるレポートとあるレポートを書いている間の時間ではなかろうか。些細な言い回しから自分の心情が読み取れてしまうとは、全く言葉というのは怖いものであります。医大生・たきいです。




さて、DSM-5が発表され、「~障害」と名のつくものの多くが、「~症」という名称に変更になるのだという。DSMとはDaiagnostic and Statistical Manual of Mental Disordersの略語であり、米国精神医学会の診断基準である。


「学習障害は『学習症』に」(5月29日読売新聞)


といったような報道もあって、不真面目な医学生としてはせっかく覚えた単語を変更するのやめてくれよと不貞腐れてしまうところだったのだが(笑)、精神科の先生に質問してみたら、DSMとは別にWHOが出しているICDという国際診断基準もあって、日本国内では診断統計や正式な診断書ではICD-10に準拠した診断名が求められることが多いのだとか。最新版のICD-11が年内にも発表される見込みと言われているので、それをみてからの動きで、現場では、新しい病名が現在ほとんど使われていないとのこと。因みにWHOはヨーロッパ医学の影響が強く、精神科のような領域ではDSMとICDは微妙に異なるのだそう。なるほど。

「障害」ということばは、先天性の状態像を想像させたり、患者さんに不快感を抱かせてしまったりするとして避けられる傾向にあるようだ。“disorder”と完全なるイコールの日本語が存在しないからであろうか。「障害」の「害」の字がよくないのか。確かにそれはよく分かる話ではある。

だが、避けよう避けようとして、見て見ぬフリみたいなことになりはしないか。筆者は色覚異常である。普通の3色の信号は何も問題なく見えるのだが、予算を削ったような道路工事の片側交互通行の信号は正直見えづらい。「緑っぽい青」と「赤」がほとんど同じ色に見えてしまう。今では見分け方を発見したので問題ないのだが、金払うから青色発光ダイオードにしてくれとすら思ってしまう。「たきい、これ青だわ」と言ってくれた助手席の友だちはありがたかったし、だから、できないことはできないこととして周りに認めてもらいたいという気持ちのほうが強い。

これからの社会、特に教育現場では、できないこと「だけ」をサポートして皆が一緒にすごしていくような仕組みが必要なのではないかと個人的には考えている。特別視するのではないのだ。そうして皆が一緒に過ごすことで、こどものときからお互いが支え合う術を身に着けることができたら最高ではないか。大人になってからでは遅いのだ。超高齢社会を迎えていく日本にとって、福祉を回していく知恵も必要なのだ。患者さんに不快感を抱かせている社会そのものに病巣があるのかもしれないのである。何ができないのかということを明確にしておくことは必ずしも悪くないのかもしれない。「学習症」と言われてもイマイチピンと来ない人も多いだろう。語感としては、「試験前に1日10数時間勉強せざるを得なくなった窮地に立たされた我々医学生は「学習症」である」という偽の例文も、さして違和感は感じられない。

DSMでは「~障害」が「~症」に変わったというが、エライ先生方が必死になってお考えになったものであろう。しかし、「言葉の問題」というのは重要で、一部の人だけが考えるべき問題でもないような気がする。言語は思考の幹となる。呼称の問題は想像以上に重大で、医者だけが決めるのを許される問題でもないのではないか。不勉強なのでよくわからないが、「障害」という単語も「害」が単独で意味を強烈にしているというよりむしろ、「害」という字が「障」とイコールというイメージの可能性もある。もともとの単語が医療業界によって歪曲されてしまったもので、発想を変えれば医者による言葉狩りだった可能性だってあるわけだ。

DSMの発表を契機に、より議論が盛んになることを願う。






(明日の授業がだるい人(笑))






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欲しいような欲しくないもの

2014-05-28 23:49:02 | 医大生的生活

からあげを愛してやまない友人が、健康のためにと控えているのだという。天変地異並の出来事だ。明日地球が滅亡しても、ぼくだけは驚かない。急に数十年時が経ったようなコメントを投げかけてくる。水をよく飲むことを心がけているのだそうだ。ペットボトルを箱買いしていたとの目撃情報があるからかわいいやつだ。ならば自分も彼と一緒に頑張ってこのだらしない肉体とおさらばしようかと一瞬考えたわけだが、夕飯を一緒に食べたら、バッチリからあげ定食を食べていらしたのでなんともいえない気持ちになりました。医大生・たきいです。


この2年間扇風機というものを買わずに過ごしてきたが、今年は買うか否かという選択にまた迫られている。ここの夏は尋常じゃなく暑い。少なくとも東北人が耐えきれる場所ではない。夏のことだけを考えたら一刻も早くこの地を去りたいと日がな考えるわけだ。高温多湿のこの国の夏は一体なんなのか。仮に扇風機を買うとしたら、早めに買っておくのがお得な気がする。早めに買った方がそのシーズンの使える期間が必然的に長くなるわけで、買うなら早く買いたいものだ。しかしここで冷静になってみる。夏が終わって冬が来れば扇風機は用無しである。扇風機をどこかへ押し込まなければならなくなってくるわけだが、寮の部屋は狭い。そんな場所はない。かといって冬の間に扇風機なんてものはその姿を見たくもない。この地は夏が暑いだけでなく、冬も死ぬほど寒くなってくるわけだ。実に厳しい土地柄である。欲しいような欲しくないようなという己の欲求を対処するとき、おそらくそれは手を出さないのが吉である。環境が変わった途端に、それは不必要な存在に変わってしまうのだから。

といいつつ、ついつい冷房のスイッチを押してしまうこの頃である。やっぱ買うか。






(読書欲が最近すごくてレポートなんて書いていられない人(笑))






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15コ下の女の子

2014-05-27 21:48:50 | 医大生的生活

完全にやるのを忘れていたのだが、感想文の提出があった。締め切りは金曜だというので余裕はあったのだが。800字から1200字という指定だったが、さっさと書いてしまおうと思ったらものの15分で書き上げることに成功したわたくし。普段大したことを綴っていないのにも関わらず、ブログの効用というのは頗る大きいものである。自慢しても聞いてくれる人もいなさそうなので、ここに書いて承認欲求を満たしておきます。とかいってる暇があったらもう一枚しあげるべきレポートがあるのですが、そちらはまだやる気がでません(笑)。医大生・たきいです。


巷では40歳男性と25歳女性の結婚が話題になっているが、その年でそんな若い女性だなんてうらやましいなと思ってしまった。今自分の15歳年下の人たちは何しているのかと思って、自分の年齢から15を引いてみたのだが、ちょっと待て、これはこれは犯罪である。ちょっと若すぎる。

年上のお姉さんほど魅力的なものもないが、年下というのはどういったものなのか。数歳の差ではなく世代が違うとどうなるかはおじさんになってみないとわからない気がする。

しかし、40になるまで結婚をお預けするというのはなんだかいやだ。結婚したいと思いつつ40まで結婚できないというのはひょっとして自分の人格に問題があるのではないかと自分だったら疑ってしまうような気がする。アラサー女子必読という最近読んだ話題の書の中には、恋にはタイミング・フィーリング、そしてハプニングが必要だというようなことが書いてあって、なるほど語呂がよくて素敵と感心したが、結婚を考えるうえでハプニングは個人的にはほしくない。「自然と結婚を考えた」という報道が流れていたが、結婚ならそうした「自然さ」がほしいわけである。現在の自分の年齢から15を引いた女性というのは対象としては不自然さしか残らない。だから年下との結婚なんてどういったものかわからないというのは当たり前のことなのだ。






(今月中に70万アクセス到達させたいけどちょっと無理な気がして悩んでいる人(笑))









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