医大生・たきいです。

医大生的独言。

【仙台人がオススメ】牛タンコレクション

2014-11-30 21:47:02 | 医大生的生活

早くも明日から師走です。まじか。11月は勉強して、東医体の仕事していたら気づいたら終わっていた感があります。恐ろしい。師走の月日の流れが早いというのは日本国民の常識でございますから、2014年は気付いたら終わっていることでしょう。やめてくれ。医大生・たきいです。






(かつての医学生人気ブロガーウエンツさんのブログより拝借)

利久本町店
http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4000123/


東医体の会議で地元・仙台に訪れておりました。そんじょそこらのとんぺー生たちに仙台愛では負けたくなかったので、この写真を出して、「ぼくが牛タン王子です」と東医体の会議のプレゼンで名乗ってみたら見事に失笑を買いました(笑)。でも、せっかくなので復習しておきましょう。





利久
今日のお昼は、大学の同級生のみんなをお連れして一番メジャーな牛タン屋、利久へ。ここの「極」定食は最強ですね。仙台に初めてお越しの方はまずここにどうぞ。





青葉亭
店内は煙でモクモクという牛タン屋さんも多いけど、ここは違います。おしゃれランキング第1位。青葉亭はワインと一緒にいただきたくなる牛タンです。





善治郎
個人的に結構好きなのが、ここ。牛タン屋さんというのは、お店によって味つけとか食感とか焼き方とか結構違うんですが、ここは熟成した職人仕込みが魅力です。





太助
仙台の繁華街「国分町」にございます。ガンコ親父が鉢巻巻いて肉を焼いています。一番肉を食べた気になれるのが太助でありましょう。この「肉らしさ」にビールがよく合うんです。





伊達の牛タン
おみやげのクオリティなら、ここ。
「やわらか牛タンジャーキー」

類似品とは比べ物にならないくらいのクオリティ。新幹線車内のビールのおつまみにもどうぞ。賞味期限長いし、ちょっとしたお土産にも最適。


牛タンうまいよ
一度は仙台、来てけさいん








(宮城県の観光大使になるのが夢な人(笑))







伊達の牛たん本舗 厚切り芯牛たん塩仕込み 5袋入り ES-5
伊達の牛たん本舗
伊達の牛たん本舗

貧乏大学生が男だけセミダブルで節約するときの3つのコツ

2014-11-29 23:59:20 | 医大生的生活

東医体の会議で仙台来てます。東北大のみなさまお世話になります。医大生・たきいです。




会議の発表の最終チェック中。



おいお前らQB(医大生版問題集)読むな!!笑

さて、貧乏学生なもので宿泊するにもお金がありません。お!このビジネスホテル安いじゃんと思ってもだいたいがカップル用のセミダブル。お金ないのだからこういうところに泊まるしかありません。こういうとき、どれだけストレスを減らしていくかが生きるコツ。



1.予約のとき咎められそうになったら素直に事情を言う
男ふたりのセミダブル。世間の非常識。「お騒がせして申し訳ございません。学生でお金がないもので」と、先手を打ちましょう。これで泊めさせてもらえます。



2.頭の位置を前後逆にすれば寝れないこともない
大抵こういうときの宿泊は飲み会帰りに寝に帰るだけなものです。いかに睡眠まで持っていってしまうか。これが鍵。セミダブルに男ふたりでも、頭を前後にしちゃえば案外おさまっちゃうものです。



3.今日は寝相が悪いと思ったら先に床で寝る
しかし、体を捻ればすぐもう一人の身体にぶつかってしまいます。どんなに仲の良い友達でもこれはストレスです。そんなとき、枕を持って先に床に行っちゃうのが生きる道。申し訳なさを抱きつつベッドで寝るくらいなら、大の字で床で寝たほうが楽なのです。






朝、交代でシャワーを浴びます。ベッドに腰掛けテレビを見ます。



「なんだ、この、まるで事後みたいな感じは」




まともなホテルに泊まれる大人になりたい。





(社会人にプレゼン褒められて嬉しかった人(笑))

そんなに飲めません

2014-11-28 23:59:21 | 医大生的生活

試験終わりのプチ秋休みということもあって、ちょびっと帰省中です。母親に「ビール?日本酒?」と聞かれたので「日本酒でー」と答えたらこれがでてきて、



全部飲んじゃっていいよー

と言われましたが、俺そんなに酒豪じゃねぇよ(笑)。医大生・たきいです。






明日は東日本の医学部生が仙台に集結する、ちょっと珍しい日です。たきいもプレゼンしてきます。東医体の会議なのです。はるばるご来仙のみなさまおつかれさまでございます。



クソなスライドつくっちゃいました(笑)
このへんのわたくの抜かりなさ、見習ってください。

ブログの読者増えるといいな
プレゼンがんばります。明日は忙しい。





(大学の友人たちが自分の地元に来るというのがなんだか変な感覚な人(笑))

おれたちゆとり世代

2014-11-27 23:59:59 | 医大生的生活

起床時に喉の痛みを感じる冬の朝でございます。みなさまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。お身体にはお気をつけて。医大生・たきいです。


筆者がバイトをしているのは田舎の小さな塾。主な業務は質問対応。国・数・英・物・化・生・日なんでもいけます全科目バッチこいというカッコいいことをしている。主に聞かれるのは数学。受験が終わったら数学なんて忘れるものだが、バイトのおかげでセンター試験くらいならまだ解ける気がする。しかしあれだけ受験生時代に頑張った数学を大学に入ってから使うときはバイトのときだけというのもなんだか皮肉なものだ(笑)


そして昨晩もバイトだったわけだが、仕事の合間にはこっそり漫画を読みつつ、質問に来る生徒を華麗にさばいていく。格子点の問題とかめっちゃ懐かしかったからなんだか萌えた。高1だか高2のときにわかんねーとか言ってた自分が懐かしい。なんでわかんなかったんだろ。数学というのは山登りのようなもので、登ってから全体を俯瞰すると意味が分かるんだというのは浪人しているときに感じた。途中は苦しいよね。医大生のバイトにありがちな勉強教える系のバイトだが、その対象はおおむね小学生~高校生。再受験の人に教えているという猛者も友達にはいたけど。個人的には高校生に教えるのが一番楽だ。ポイントだけコメントしてあげれば、わかった気にはさせやすいからだろうか。学問をお金稼ぎの道具にしている自分に違和感を感じなくもない。

ところが、たまにウッと言いたくなる質問にも出くわす。これまでで一番焦ったのは、こんなの簡単じゃんと昔ならいってそうな物理の問題の解法が閃かなかったとき。あの時の手汗はすごかった。受験が終われば忘れるというのはアタリマエなのだけれど、なんだか恥ずかしかった。意地で解いてるのが生徒にバレてた気がするしね。

昨晩の質問。JKが「せんせ~」と苦笑いしながらもってきたテキスト。「転送速度」とか書いてある。なんじゃこれ。そもそも何の科目だよと聞いたら「情報なんちゃら」とのことだった。バイトとかビットはちょっとパソコンする人なら常識だと思うけど、これって大学の授業で習うんじゃないのかい。今の高校生凄まじい。うちの高校の情報の授業はそもそもどんな授業だったか覚えていないからかなり適当だった気がする。



「今こんなのやんのかよ」



って本音を言ったらJKに笑われた。おれたちゆとり世代。そのうち下からバカにされるような時代が来るのかな(笑)






(数3を沖縄では「すうすりー」って言うというのがいまだに信じられない人(笑))

隣の駅で幸せを見つけ出す

2014-11-26 23:59:59 | 医大生的生活

100人以上を前にしてプレゼンして来なければならないというタスクを背負っているので、試験前でもないというのに気づけば午前4時である。ポイントを絞って分かりやすくいこうというのを重点的に考えているのだが、スライドは50枚を優に超してしまって果たしてポイントを絞れているのかと頭を抱える始末である。ふと、産婦人科の教授の授業を思い出した。パッションに溢れる授業だったが、やたらと「みなさんをあたかも中学生扱いしているようでごめんなさい」と教授先生は仰っていた。なんだかちょっとムッとしそうな表現ではあるが、これってプレゼンの本質ではないかと今さら気が付いた。聴衆の動機を上げるだけのプレゼンならばそこまで深刻に考えなくてもいいのかもしれないが、聴衆に理解「させなければならない」という発表ならば、レベルを聴衆の理解の最下層に合わせる必要が出てくる。ときには、相手が「全員バカだ」と思う姿勢も重要だと気付いた深夜なのでありました。「全員バカだ」と思えば発表も分かりやすくなる、というのも一理あるかもね。医大生・たきいです。




やりたくない仕事をイヤイヤやるというのは性に合わない。せっかくやるならば、どこかに楽しみを見出したいというのが信条だ。楽しいことを見つけること。視点を変えてみること。人よりも自分はちょっと得意だと自負している。ブロガーだからかもしれない。毎日を文章に紡ぎだすという習慣があるお蔭で、何気ない「おもしろい」ことを頭にとどめておくのが得意なのだ。ちょっとした意識の違いで日常はぐっと鮮やかに映えてくる。人よりも多彩で数多くのレセプターが自分には発現しているに違いない。日常にアウトプットの場があるからこそ、センサーがよく働いてくれるのかもしれない。

それでも面倒くさい仕事というのもある。田舎な大学のおかげで、最寄駅からみどりの窓口がなくなった(笑)。隣の駅まで行かなければならないというしんどさがここにある。ここで、「やってらんない」だなんてできることなら言いたくない。楽しいことを続けていくという好循環が周囲をもいい方向に導くはず。ならば「やってらんない」だなんてセリフは禁忌なのだ。隣の駅にわざわざ行きたくなるような楽しいことを見つけてみようじゃないか。

ググればいいだけ。高級寿司屋があるらしい。夜はウン万のそのお寿司屋さんも、ランチはめちゃくちゃ安いということを突き止めた。たったの学食2食分で回らない寿司がいただけるという幸せ。



久々にお寿司をいただいた。みそ汁もよかったし、デザートも出てきた。幸せである。仕事があったおかげでこのお店に来れてよかったとちょっと思っちゃった。こういうちょっとした幸せを積み重ねて生きていきたいものである。







(12人分の切符買う時にいくらになるか暗算したら盛大に計算ミスしてお金足りなくなった人(笑))