医大生・たきいです。

医大生的独言。

女子ウケしそうなお粥で韓国旅行を締めました

2016-12-27 23:59:29 | 海外旅行

桃鉄のiOSアプリ課金がオススメです。先輩に教えてもらった桃鉄やる時間潰し、やはりフライトも体感時間は秒単位に感じました。キングボンビーに蝕まれたおれの財産たち……。10年は2時間くらいで楽しめます。韓国日本間のフライトは10年コースでどうぞ。医大生・たきいです。






アシアナ航空で行く肉・肉・肉!なソウル男旅、最終日は女子ウケしそうなお粥を朝食に。

松茸とあわびのお粥。18,000ウォン。
ググったところ評判の良さそうな明洞のお店でしたが、朝から満員の店内は日本人だらけ!笑

チャルモゴッスムニダ〜!


余ったウォンを使い切るべく仁川空港でラーメン。ピリ辛くらいな感じで好み。因みに仙台行きの搭乗口はめちゃくちゃ外れの方。そうだよね、世界的には仙台そういうポジションだよね。

昼から缶ビールも飲んでさらば手元のウォン。

初韓国、いい思い出になりました。わたくしの親世代は、韓国旅行に行った日本人が冷たくされてしまうなんてケースも多かったそうですが、今は全くそんなことありません。今回優しくしてもらった分、もし日本の街中で韓国の方と出会ったときには親切にして差し上げなければと考えた次第です。

下手な国内旅行よりもお得に楽しめます。ソウルは2泊3日で十分楽しめるし、暇な3連休があればみなさんも是非!







(次の海外旅行はドイツでビール飲みまくりの旅かインドでわしも考える旅をやりたい人(笑))
医大生的コラム。医大生・たきいです。

肉を食べまた肉食べるソウルかな

2016-12-26 22:53:10 | 海外旅行

アンニョンハセヨ〜。他に覚えた韓国語は「ヨギヨ〜」。日本の居酒屋で言いがちな「すいませーん」と同じ意味です。たぶん。「ヨギヨ〜」で店員さんを呼んで、あとは英語でなんとかなります。それにしても韓国の若者は英語の発音良すぎ。おれもこんくらい喋れるようにならなきゃなと、旅行前にはこんなこと思わされるとは想像していませんでした……。医大生・たきいです。






肉を食うつもりだけで乗り込んだ韓国でしたが、少しは観光もしとくかということで。

光化門から始まって景福宮をぶらり。
※このあたり、毎週土曜日はデモの拠点になるようなので避けたほうが無難です。月曜日の今日も警察官の数がかなり多かったです。



奇跡的に入場と同時に日本語無料ツアーが始まりました。ラッキー。山や川の位置、風水的によく考えられた場所なこと。昔から床暖房が好まれていたこと。ーー言われてみれば確かに泊まっている安ホテルにも床暖房があったくらいーーなどなどたくさん学べました。石像の動物の種類とか、自分たちだけで行ってたら確実にスルーしてましたからね。勉強になりました。

日本語無料ツアーの先導をするのはチマチョゴリ姿の女性。流暢な日本語で、時には笑いを誘う軽妙なトークは期待以上でした。朝10時から。みなさまもソウルに行かれた際は行かれてみては!

宮殿をめちゃくちゃ歩いてお腹が減ったのでランチタイム。今日は韓牛の焼肉の日と決めておりました。


霜降り特上ロースのコットゥンシム。


ハラミ。


例によって韓国の焼肉は店員さんに焼いてもらえるのですが、端の野菜の上に置かれたときが「食べていいよ」の合図です。


ビビンバも野菜たっぷりで大満足。

さらにはお肉を頼んだだけで野菜やらスープやら沢山付いてくるサービスの良さ。韓国の方が日本の焼肉屋に来たら物足りなく感じるんだろうなと思ったほど。笑

買い物をして、沢山歩いて、夜もまた焼肉であります。


サムギョプサル。



地元の人しか行かなさげなお店でしたが、こちらは破格の安さ……。


韓国料理にはスッキリめの韓国ビールがよく合います。

잘 머거씀니다!
(ごちそうさまでした!)






(食べすぎてホテルでトイレの奪い合いになっている人(笑))
医大生的コラム。医大生・たきいです。

ソウルからメリークリスマス

2016-12-25 23:09:41 | 海外旅行

クリスマスは忌々しい日本から逃亡だ!とか思っていたのですが、ソウルは明洞のクリスマスもチュッチュチュッチュするカップルたちで溢れておりました。医大生・たきいです。






機内食から辛い。


「地球の歩き方」オススメの両替所に行って軍資金ゲット。


タッカルビ。これを……


こうして……


こうなります。焼いてもらうのが韓国風。トッポギとか入ってました。後半になってから辛さが効いてきた。


CASSっていうビールがいろんなお店に置いてありましたが、スッキリしていて結構好きです。


ユガネ明洞店からお送りしました。カムサハムニダ。


続いてどの観光ガイドでもオススメされていたマッコリバーへ。マッコリとは日本でいうところのどぶろく。地域によって味が違うのだそう。


ツマミはチヂミです。

店員のお姉さんの日本語が上手すぎて、ここは日本かと勘違いしそうになります。韓国人のみなさん、日本人が話す英語よりもはるかに英語の発音綺麗だし、全てにおいて負けている気がしてきました。笑

因みに今回のホテルは日本のツアーパッケージでよく使われているところっぽいのですが、「ラブホ感がハンパない」との書き込みが多数。


怪しげなハートマーク。


確かにこれはラブホだ。

男2人のクリスマスでありました。明日の目標は旨い焼肉を食べることです。






(初日から食べ過ぎた人(笑))
医大生的コラム。医大生・たきいです。

Some English話せますか?

2014-03-29 23:59:59 | 海外旅行

ロンドン旅行中は昼間からパブで飲むという現地人的な生活で呑兵衛生活でしたが、帰国してからもまた毎日呑んでいるような気がするからそういう季節です。ただ、二日酔いの見込みが高い気がするそんな夜。ちょっと下品に飲み過ぎた。頭痛い。こういう頭の悪い飲み方しているイギリス人は一度も見なかった気がするけどこういうのは日本人だけなのか。それともそもそも日本人は欧米人とくらべてずっとお酒が弱いのか。そんなことより頭が痛いです。医大生・たきいです。



日本人が海外旅行のときに持っていく本と言ったら“地球の歩き方”で決まりだが、この本はよく売れているらしい。旅先でアジア系の人と出会うと、なぜかなんとなく日本人かそうでないかくらいは雰囲気でわかるものなのだが、だいたい“地球の歩き方”を片手にストリートの地図なんかを見ていたりするから一発で日本人だとわかる。上戸彩の広告が背表紙になっているからなおさらわかりやすい。

友達や両親や先輩たちのことを思いすぎたあまりに自分へのお土産というのはほとんどゼロなのだが、一つだけ買ったものが。海外版日本の観光ガイドブックである。海外旅行におけるガイドブックの重要性というのはとても高いと今回改めて思ったのだが、海外では日本がどのように伝えられているのか興味深かったものである。英語だけど、所詮はガイドブックだし簡単な感じで書かれているので書いてあることくらいは大雑把に分かる。帰りの飛行機の中でも熟読していたものだから、外国人だと勘違いされたのか、隣に座っていた日本人に英語で話しかけられてしまったくらい読みふけることのできる難易度である。

ざっと読んでてギクッとなった一節に出会った。日本滞在中に具合が悪くなってしまったときの話。

“Most Japanese doctors speak some English.However,it helps to bring along a Japanese speaker if possible to help you explain your condition and to navigate the hospital.”

some Englishだなんてしゃべれない、やばい。a littleが関の山である。しかし少なくとも外国人から日本の医者はこう思われているということだ。医者になるというのも大変だ。医者になってから将来的に英語しか話せない患者さんが来てしまったりすることがあったりするのだろうか。それやばくね、と直感的に思った。






(ロンドン行ってる場合じゃなかったよと東医体の先輩達からさんざん叱られてへこんでいる人(苦笑))






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日本という現実に戻りながらふと考えた

2014-03-28 23:59:59 | 海外旅行

国外逃亡的な意味合いもあったのではないかと推察される今回の旅行ですが、日本に帰ってきた瞬間現実に戻され過ぎてそのギャップに苦しんでおります。時差ボケしすぎたという話もあるけど。ロンドンの地下鉄では“mind the gap”ってやたらと放送されてましたが、日本に帰ってからまた始まってしまった生活においてもまた然り。これからは多忙な毎日で国外逃亡とか言っていられないのでしばらくこんなゆったりとした旅行なんて残念ながらできないでしょうが、その代わりにいい思い出となりました。ただ、国外逃亡中にしばしばご迷惑をおかけしていたようですので、それを取り返すべくここ数日をまずは頑張ろうと思います。医大生・たきいです。



寮への帰り道、脳みその英語のリセプターはもちろんシャットダウンしてあったのだが、どういうわけか帰国後も英語で話しかけられてしまった。中東な感じのお顔をしたご夫婦である。どうやら六本木に行きたいらしい。

この朝くそはやいときから六本木いくのおかしいだろとまず初めに思ってしまったのが間違いだった。大門という都営地下鉄の駅と浜松町は、駅名違うし遠いだろと思って、そこで乗り換えるのはおそらく歩くしオススメしませんと怪しげな英語で言ってしまったのだが、のちのち調べてみると道路を挟んだだけの乗換だったらしい。めちゃくちゃウソを教えてしまったではないか。反省。その場で調べてあげればよかった。しかし都営地下鉄サイドからは浜松町と一緒の駅だよという訴えかけは強く感じられたが、JRサイドからはその訴えかけは感じられない気がするから、東京というのは外国人にとってひどく観光が難しい都市ではないか。

東京の地下鉄はもともとロンドンのを参考にしたという話はどこかで聞いたことがある。なにせロンドンでは漱石の時代から地下鉄が走っていたらしい。ロンドンの地下鉄はよく止まるとか聞いていたからそこそこ警戒していたものの、ずっとGood Serviceが提供されていたように思う。暮らしやすい都市なのだ。改札もだいたい一か所だし、東京よりずっとわかりやすい。

それに比べて東京は複雑すぎる気がする。ただ、東京の魅力というのもよく理解しているし、もっと多くの外国人観光客に訪れてもらいたい。多彩で楽しい街だから。特に交通網に関してもう少しわかりやすくならないものか。駅名を同じにできるくらいの改良工事を行う努力があってもいい気がする。東京オリンピックを契機に変わっていくことを期待したい。

弱者やハンディキャップを抱えた人に優しい街というのは、どんな人にとっても暮らしやすい街なのだ。ロンドンは良かった。そんなことを考えながら日本という現実に戻っていった。






(日本食が恋しすぎて帰りに築地市場に寄った人(笑))







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