医大生・たきいです。

医大生的独言。

車の中になぜピアス

2013-06-30 13:15:29 | 医大生的生活

実は酷い二日酔いでさんざんな目にあっております(笑)。朝から部屋の掃除が大変でした(笑)。午後からは勉強頑張ろう。ところで本日24時間蓄尿をしております。医大生はツラいよ。生化学実習書より抜粋。「採尿は、外出、コンパ、外食等実行上支障のありそうな予定の日は避け、なるべくふつうの食事をとれる日を選んで行う。」。ううむ、完璧(笑)。あ、でも前日なら関係ないのかな、どうなのかな。医大生・たきいです。


さて、飲み会の買い出しに車を出して、後ろに女性ふたりを乗せた。タク乗りというらしい。その単語知らなかった。助手席乗ってくれないとさびしいじゃないか。

ちんたら車を走らせながら、ガールズトークに加わろうとしていると、


「あれ、ピアスが落ちてるー!」


と、突如。いいや、知らないよ。そんなわけあるか。彼女もいないのに。「ディズニーのじゃーん。しかも両方」らしい。尋問が始まったが、しったこっちゃない。「女か、女か」。だから彼女はいない。

さておき、今回のようなケースを応用してみれば、女性サイドからの強引な別れ話の切り出し方に使えるのではないかと思ってしまった自分が怖くなった(笑)。自分で落としたものにハッタリをかけて言い始めればなかなかあくどい女のできあがり。実際そんな人いそうで怖い。

この笑い話を、予備校時代の医学部LINEに流してみたら、そんなのさらっと言い返そうよとコメントが来る。曰く、「飲み会の車だし頼まれたときに落とされた、とかですかね」。チャラい医学生は頭の回転が速い。







(今になってオフ会お知らせブログを後に書いた方がよかったかなと思って少し後悔している人(笑))








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【ブログ村のみなさんオフ会やりましょ!】

2013-06-29 23:59:59 | ブロガー

多忙につきブログ書き損ねたので、日記というか、6月29日分はお知らせで終えてしまいます!(笑)。医大生・たきいです。



ガジェットとか医学とかフットサルとかでお馴染みの人気医学生ブロガー・ウエンツさんのご提案でブログ村の「オフ会」を実施することになりました!
是非ご参加ください!!!


~~~~~~~~~~~
医大生ブログ村オフ会
日時:8/24(土)の夜
場所:東京都内
会費:5000円
~~~~~~~~~~~


参加条件は、にほんブログ村・医大生ランキングの住人であること、とさせてください。

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ブログでは書けないここだけの下衆な話や、はたまた医療の未来についてまでアツく語りあえたらよいなと思っております(^◇^)

ご参加いただける方は、ウエンツさんかわたくしたきいまで直接ご連絡ください。そのときメアド、ブログのURLも一緒にお願いします。

ウエンツさんにご連絡いただける場合、ウエンツさんのブログのコメント欄のメールアドレスの欄は公表されません。
また、わたくしにご連絡いただける場合は、PC画面の左サイドバーにある「メッセージを送る」でメアドも一緒にご記入ください。わたくしだけにそのメッセージが届きます。


ウエンツさんとは何回かお会いしたことがありますが、きさくでカッコイイお兄さんですし、きっとわたくしも見てのとおり陽気な人間ですので(笑)、お気軽にお越しくださいね(*^。^*)
多くのご参加、お待ちしております!!!
オフ会翌日からの「医大生注目記事」をオフ会の話題で埋めましょう!笑






(続けて6/30のブログを今から書く人(笑))






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誰だってテストには受かりたい

2013-06-28 23:59:59 | 医大生的生活

金曜日。華金。しかも授業が午前で終わり。素晴らしい。夜は先生に焼肉に連れて行ってもらった。わーい肉だ肉だと楽しい気分になって肉をかきこんでいたからなのか、確かに七輪の上に肉が乗っていたはずなのに口の中が冷たいということはあった。それが災いしたのかどうなのか、ただいまベッドの上とトイレとを単振動しております(笑)。周期は10min。笑えない。医大生・たきいです。



他大学の医学部の同学年の人たちと話をしていると、われわれの大学のカリキュラムの早さに飽き飽きとしてくる。精神衛生上あまりかかる話を聞いてこないほうがいいのかもしれないが、どうも耳に入る。カリキュラムが早くて詰まっている分、うちはテストとテストの間のインターバルも短ければ、密度も濃い。苦行に耐えているのか、はたまた監獄なのか。

それだけテストの回数が多いと、心的な不安を少なく毎日を過ごせるという人というのは、情報処理能力が異常に優れている人たちに他ならない。そんな才能がうらやましい。筆者にはそのかけらもない。無味乾燥なものと脳が認識してしまったことに関する記憶力が著しく低いのだ。そのように思える。故になにか「つながった!」を感ずるべく謙虚に勉強するしかないのだが。

バイト先の塾で高校生たちから、「先生、テストで出そうな問題とか分かるんですか?」と言われたので、「まぁ、プリント見せてもらった限り雰囲気なら大体わかるかな」と言ったら、「アリエナーイ」と驚かれたのだが、その延長線上なのだろうか、点数をかき集める能力が著しいひと達は、「ここまでできたら、わかったら、受かる」という線引きの嗅覚か凄まじい。

しかし、先生方サイドのご意見からすると、われわれ学生はその「線」を手前に引きすぎているのだとかいう。もっと能動的に勉強してほしい、と。医学部での学問というのは、卒業後の自分へと直にリンクしている。よく考えれば。先生のおっしゃることもよくわかるのだが、それはそれでパンクしそうでどうしたらいいのかもよくわからない。

とりあえず、勉強しよか。テストは近い。







(生化学が嫌いになってきた人(笑))






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俺って医者に向いてない?

2013-06-27 23:59:59 | 医大生的生活

明日は実習がないと聞いて天にも上りそうな気分なのではあるが、テストが近いという認めたくない事実が明白になってきたようで恐ろしい。毎日実習だらけというのも想像以上に体力が削られるので、臨床実習とやらにすすんだらどれだけ苦しい思いをしなければならぬのかと落ち込んだ。医大生・たきいです。


さて、というわけで本日の実習である。生化学。血液について。二人組になって血を抜きあわなければならない。恐ろしい。不安でしかなかった。看護学部の同学もちょうど採血についてやっていたりするようで、「人に針を刺すことを許される職業というのも数少ないんだからちゃんと勉強しなくちゃね」だなんていう珍しく真面目な会話も交わしたこともあったくらいで、簡単そうにやられる手技の一つである採血というのも、医療の門を開いたばかりの我々にとっては途轍もなくおおきな壁のように思われるのだ。

筆者のパートナーは体の引き締まった男。と書くと別な意味にも取れそうだがそういう意味ではない。ゴムひもで縛らなくても血管がよく見えるくらいである。ビギナー向け。おそらく。実は採血の経験があるという彼が先に筆者から血を取った。なんか手がしびれた気がするんだが気のせいなのかなと文句のひとつでも言えるくらいの余裕があればかっこよかったのだが、そんな余裕は毛頭ない。さて自分の番。

「頼むから消毒してからはじめてくれ」という波乱はあったものの、いい感じでスタート。ゴムの紐で縛るという行程も、これまでおまじないのようなものかと思っていたのだが、思った以上に効果があってそのことに驚いた。ほほお、と思っていたところで、ピストンを引くのと同時に針まで引いてしまって彼の左腕は血まみれに。動揺。とりあえず止血。

左がダメなら右手をということで差し出された右手。さてもう一回。前回分では血液が足りぬのだ。なんとかいい感じではと思ってきたところで先ほどと同様の失敗。再び彼の腕は血まみれに(苦笑)。

うまくできなくて大分落ち込んだが、結果論的には血液はちょうどいい量で一難は去る。反省会を開いてみたが、左手の使い方が間違っていたようだ。もう一回やればできるような気がする。おそらく。

しかし採血を終えてからそれからも忙しいというのが恐ろしい。試薬を何マイクロだったっけかと作業の意味をよく理解せぬまま混ぜたり混ぜたり。

そうして最後に導き出された血糖値の高さにも再び落ち込むこととなったのである。食生活まで見直しを迫られているようだから、医学部の実習というのは恐ろしい。






(最近漢文大好き人間な人(笑))






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飲み会論考

2013-06-26 23:59:59 | 医大生的生活

流石にそろそろ生理学の教科書でも熟読し始めないとならないかと思っているのだが、自分の時間の使い方の下手さに呆れてしまうこの頃だ。特に生活リズムが崩れているとも思い難いのだが、夕方に部屋へ帰ると爆睡しがち。こんな体力で医者が務まるのか甚だ不安である。医大生・たきいです。

大学生という生き物は、2年生の半ばにはどんな人でも成人するような仕組みになっている。故にみんな酒が飲めるようになるわけだ。そんなときわたくしはとある野望を秘めている。学年全員とサシ飲みをするというものである。

というわけで今晩はその第2回(笑)。少々飲み過ぎて、明日は生化の実習で学生がお互いの血を抜かないといけないのだが、変な結果が出ないか心配だ(笑)。飲みに行くということ。昼間に面と向かって真面目な話をしようとも恥ずかしいのではあるが、わざわざ飲み屋に出かけてしまえばどんな話題でも切り出せる。昼間にはできぬのだ。気恥ずかしくて生産性のない下ネタばかり昼間から筆者が口にしているのはそのためだと思われる。

飲み会というものを大別してみれば、文化的な飲み会と非文化的な飲み会という二種類があろう。後者が大学という非社会的空間に於いては多い気もするし、そういう雰囲気も個人的には嫌いなわけでもない。しかしそこには創造性もなにもないかもしれぬ。ときには消耗でさえあろう。だから、文化的な飲み会を開こうとするならじっくり話のできるこじんまりとしたものがよい。3人までか。

人と深く互いの話をするというのは、小説を読み解くのと似ている。その彼の背景を聞いて、それに伴った発言から彼の内面を感じ取ってみる。彼と同じ水平線上に立ってみようと努力することが他者理解である。大概にして、年若くして医者なんてものになってみようかと思った、誤解を恐れずに書いてみればちょっと「ズレた」人間の集まりが医学部という集団である。尋常ではない気もする。世の人の集団をボールで満たされたプールのボールであると仮に考えてみれば、われわれは青とか黄色とかのありがちなボールでは決してない。「変人」だからだ。奇妙な色をしていたり、丸いボールのなかで自分だけ棘が生えているかもしれない。

それだけ同級生たちのきみという人間に興味があるのだ。平生の断片的な会話からその人の人間像をはかり知ようとしがちだが、短絡的な類推で完結してしまうような単純な人間ではあるまい。きっと何か他に楽しい話があるに違いない。

学年全員とサシ飲み。6年間のうちには達成したいものだ(笑)。あなたとも是非一献。







(「楽」で「楽」しいと人気の高かった細菌学実習が終わってしまってがっかりしている人(笑))






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