医大生・たきいです。

医大生的独言。

プレイバック2014

2014-12-31 17:13:54 | 人気記事

1年間の振り返りをネットに公開するのが流行りがちなこの季節。毎日毎日、1日の振り返りを365日続けてきたブロガーのわたくしが他の皆様方に負けるわけにはいきません。笑


毎年大晦日、「医大生・たきいです。」恒例の1年間を振り返るこの企画。過去記事もあわせてどうぞ。

「プレイバック2013」
「プレイバック2012」

どうぞ最後までお楽しみくださいませ。医大生・たきいです。

<1月>
このとき大学2年生。いわゆる内科系外科系といった専門的な内容を学ぶ系統講義が始まって勉強では苦戦を強いられる毎日。お医者さんへの道を歩んで行っているという充実感があったのも確かですが、勉強は苦しいものでした。このときに限らず。一方では渋谷のNHKのスタジオに行ってサンドウィッチマンからサインをもらったり、医学部志望の高校生たちの前で講演会をしてきたり、メディア露出の多い芸能人的な生活を送っていた季節。
*1月の人気記事*
「108回国試は「医大生・たきいです。」で決まり!」2014/1/18
「医学部志望の高校生に話してきた」2014/1/11

<2月>
なんといってもテレビ出演です。川島海荷とサンドウィッチマンと共演したという一生語れる自慢ができました(笑)。ロケは2013年12月のもの。「地域医療のチカラ」という番組。NHKの影響ってすごいんです。意外にたくさんの人が見ていてお褒めの言葉をいただきました。NHKのロケを通して将来の医師像を考え直すことができたからこそ、2014年を有意義に過ごせた気がします。
*2月の人気記事*
「明日テレビ出ます【Eテレ東北発☆未来塾】」2014/2/5
「居酒屋で女子大生に将棋を教えてきた」2014/2/16

<3月>
2014年3月12日、「医大生・たきいです。」は60万アクセスを突破。

大学生活初の海外旅行。小さいとき住んでいたロンドンへ。英語が弱い浪人時代の親友とふたりきりの波乱万丈な旅行でしたが、ロンドン留学中の友人が案内してくれたおかげでかなり楽しめました。ロンドンは街に有名な場所が多いし、メシがマズいといってもパブでビール飲んでれば幸せだし、地下鉄の乗り方も日本と一緒だし、海外旅行初心者には自信を持ってオススメできます。
*3月の人気記事*
「ロンドンなう。」2014/3/21

<4月>
医学部3年生に。バイトを週2でやり始めたので結構忙しかったです。毎年のことだと思うけど、この季節は飲み会してたら終わるもの。笑
*4月の人気記事*
「将棋バーでプチオフ会してきました!」2014/4/28

<5月>
2014年5月31日、「医大生・たきいです。」は70万アクセスを突破。

入っている部活の中では一番頑張っている陶芸部の活動が盛んに。ろくろを回して、窯でピザを焼いて、GWの合宿はいい思い出になりました。来年も陶芸部頑張りたいっすね。
*5月の人気記事*
「もしも平清盛の主治医なら」2014/5/7
「理系/文系論争はもうやめにしよ」2014/5/8

<6月>
おおむね勉強に捧げる一か月だったようです…。それでもブログ毎日更新してるおれすげえ。笑
*6月の人気記事*
「SLEはこれだけ!?」2014/6/23

<7月>
上旬は試験。諸般の事情で深く勉強できた科目もあったのが収穫でした。医学の勉強の楽しさにちょっとだけ気が付けた気も。下旬はダイエット。ロードバイク乗りまくり生活でした。自転車乗りまくったおかげで大学周辺の地理に詳しくなりました。人体の血管の走行よりは大学周辺の河川の走行のほうが詳しいです。笑
*7月の人気記事*
「二宮金次郎は地域医療推し?」

<8月>
2014年8月14日、「医大生・たきいです。」は80万アクセスを突破。

ブロガーやってたおかげで3年生のくせに病院見学行ってお世話していただいたり、大阪で医大生ブログ村のオフ会開けたり、ブロガーとして充実した夏でした。みやけようちゃんとかアイス・バケツ・チャレンジとか、割と拡散された記事のおかげでブログの新規読者を獲得できた模様です。このころからより一層ブログが好きになった気がする。
*8月の人気記事*
「医大生の僕がアイスバケツをかぶらなかった5つの理由」2014/8/27
「カリスマ女子大生ブロガーみやけようとオフ会してきた話」2014/8/25
「医大生ブログ村大阪オフ会!」2014/8/23

<9月>
陶芸の先生の個展を見に行ったり、他の大学の友人たちも募って競馬に行ったり、うまれてはじめてディズニーシーに行ったり、まさに芸術の秋でございました。
*9月の人気記事*
「学生がブログを書くということ」2014/9/4
「話題プリン体0糖質0発泡酒を飲み比べしてみた」2014/9/5

<10月>
2014年10月1日、医大生・たきいが22歳の誕生日を迎える。
2014年10月6日、「医大生・たきいです。」は90万アクセスを突破。


人気ブロガーのはあちゅうさんをこの目で見た興奮は今でも忘れられません(笑)
学園祭ではっちゃけたり、新宿で飲みすぎたり、競馬しに福島行ったり、最下位の楽天観に仙台行ったりしました。遊びすぎて金欠でした。
*10月の人気記事*
「「わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか」を読んで」2014/10/18
「はあちゅうさんと霜田さんに会ってきました~大学生のためのライティング講座~」2014/10/2

<11月>
2014年11月10日、「医大生・たきいです。」1000日連続更新を達成。
2014年11月23日、「医大生・たきいです。」が100万アクセスを突破。


おおむね勉強しかしていない暗い1か月でした(笑)。さらには東医体の会議も重なり死にそうに。魔の11月を乗り越えた自分は確実に強くなったと思います。
*11月の人気記事*
「芸大学生オケを聴いて医大生はこう考えた」2014/11/20
「「フラジャイル病理医岸京一郎の所見」を読んで」2014/11/22

<12月>
計12回飲み会しました。おかげで勉強してません。やばすぎ。笑

*12月の人気記事*
「医学部生の浪人年数別性格分析」2014/12/16
「男性医師はアップグレード、女性医師はダウングレード」2014/12/17




学生ライターとかやっている友人たちの影響でしょうか。2014年後半から、心なしか密かに対抗心を燃やしてPVが伸びた記事を連発できた気がします(笑)。こうして見ると、2014年はブロガーとしてのわたくしの飛躍の年であったといえるかと思います。古い記事を読んでると、「こう書いたらもっとスマートなのに」とか思っちゃうくらいには自分の文章力もあがったかな…なんて思ってます。「毎日続けること」は偉大ですね。さらには明らかにアクセスも上がってきました。ブログ村の順位も、みなさまの応援のおかげでおおむね1位をキープできました。ありがとう存じます。

ブログを書いていると1日1日を大切に過ごせているような気分になれます。ブログを書くことで人生は豊かになりうるということに気が付いた1年間でした。

さらには、ブログを通じてたくさんの方と友達になることができました。ネット上での付き合いというのは、今の時代うわべだけの関係にはとどまらないのです。ブログをやっていなかったら知り合えなかった人がいるってすごいことです。きっとこれからも新たな出会いが待っていると思うとドキドキです。

数時間後に迎える2015年の目標。まずはブログを毎日更新すること。ブログ執筆が習慣になった自分の中では低いハードルに思えてきましたが、普通の人からすれば難易度の高いことかもしれません。まずはこれを達成するのが目標。

ブロガーとしての長期的な目標は1日1万PVを稼げるブロガーになること。そのためにも、医大生ブロガーとして4年目を迎える2015年は、大幅アクセスアップを目標に掲げてみたいです。


ブロガーとしてのことばかり考えていて、大事なことを忘れていましたが、2015年といえば、本校が主管を務める第58回東医体が開催される予定であります。この運営の仕事の大変さってあまり知られていませんが、ちょっとずつその様子もブログでお伝えしていければと思っています。

2015年がどんな年になるか今から楽しみです\(^o^)/
それでは、みなさま、来年も一発、よろしく頼む!





(今日のブログ書く上で1年間のブログをだいたい読み返したらすごい時間かかった人(笑))

下ネタばかりの忘年会を高校の同級生たちと

2014-12-30 23:59:57 | 医大生的生活

地元で忘年会してました。二軒目に行こうとしている道すがら中学校の同級生だった女の子たちに超久々に再会。中学卒業以来喋ってなかったんじゃないかレベル。懐かしい。

「たきいくん…少し太った?」
「(いや少しじゃないでしょ)」
「あ…(察し)」

みたいな会話がなされていてなんとも言えない気持ちになりました(笑)。大学の同級生には信じてもらえないくらいの見るからに好青年で精悍な顔つきだった中学時代のぼくはどこへやら、高3→浪人→大学生活というホップステップジャンプを経てこんな体にまで三段跳びしてしまったというわけです。たまにはこうして昔を懐かしむのもいいですねぇ。医大生・たきいです。





高校のときの同級生とひたすら飲みました。12時から12時まで。クソ過ぎ。他の医学部に通ってるやつも来てたので「医学的下ネタ」で盛り上がってたら隣の個室から「医学部っぽいな…(笑)」っていう声が聞こえてきて爆笑。ここぞとばかりに頭の回転を上げました。

男子校ということもあってか、3年間下ネタ全開だったといっても過言ではありません。大学入学した当初、うちの高校出身者は

「大学の人たちノリ悪すぎ」
「俺変態って言ってる奴に下ネタ言ったら引かれた」
「そういうこと言う人だと思わなかったって言われてショック」

みんなこんなことを思っていたようです。笑
一般的な大学生にとっては我々の存在がカルチャーショックだったのかも知れないけれど、我々にとってもカルチャーショックだったわけです。

22歳です。だけど会話のレベルは高校生当時と変わらず。もっと自分たちが年を取った時に集まっても似たような感じなのかなと苦笑いを浮かべつつ、レゲエパンチを傾ける年の瀬でありました。








(フェイスブックの投稿が増えすぎなせいかこのブログへの誘導率が下がっている気がするのが悩みな人(笑))


医者じゃなければ予備校講師になりたかった

2014-12-29 22:44:37 | 医大生的生活

連日忘年会です。11月12月でかなり太ったような気がしてなりません(笑)。夏の努力はどこへやら。昨晩は浪人時代の仲間、そして予備校の先生方と忘年会してきました。当日誕生日のお嬢さんもいたのでサプライズのケーキとプレゼントも欠かせません。実に楽しいひとときでした。午後6時に友達と待ち合わせしてましたが、解散したのは午前6時(笑)。医大生・たきいです。






何気に浪人生活を送っていたのは結構昔の話なのですが、いまだに予備校の先生方がわれわれのお相手をしてくださるというのはありがたい話。昨晩は、「たきいくん、今度うちに遊びに来なさい」とまで言っていただきました。本当に行っちゃいますよ(笑)

浪人生活というのは人生の暗黒時代のようなイメージを持たれがちなものですが、このわたくし、浪人時代にそんなにツラい記憶はあまり多くありませんでした。むしろ毎日楽しかったような気がします。のど元過ぎて熱さを忘れているのかもしれませんが、終始笑顔で闘えた浪人時代かなと当時を振り返ります。

毎日予備校に通うのが楽しかったのです。90分授業の大手予備校に通っていましたが、90分はあっという間でした。今通っている大学は70分授業ですが、授業中時計の針を見ながら全然進まないなと思うときもしばしば。浪人当時どれだけ集中して授業を聞いていたことか。というか大学生活の現状に喝というか。でもね、大学の先生の講義って、配布資料の音読で終わっちゃうような先生もいるし7割は眠いんだよね(笑)

授業を集中して聞いていたということ。もちろん入試を見据えて力をつけたかった。ただ、変わり者なわたくしはそれだけではありませんでした。「予備校講師モノマネ」を生きがいにしていた当時のわたくしにとって授業中はネタ集めの時間でもあったのです。先生、何か面白いこと言わないかなーと全力で集中してました。当時とっていたノートを見返しても先生の言った面白いこととかメモってあります。確実に力の入れどころ間違ってる。笑

予備校講師リスペクトで受験勉強していたら、医者を目指して勉強しているはずなのに、予備校の教室で授業を受けながら予備校講師になるのもいいかなと思ったほどです。たった1年間だけしか一緒にいなかったはずなのに、それだけ楽しい空間で一緒に過ごしたからでしょうか。当時の仲間とはいまだに仲良し。


「今夜は、君の体を因数分解」


某英語講師から飛び出した迷言は、今でも語り草なのです。








(明日は昼間から飲み始める予定な人(笑))


年賀状文化はいつまで続くのか

2014-12-28 15:28:22 | 医大生的生活

帰省中なうでございます。家にいるとたくさんの食材が入った食べ物が食べられるので涙なしには晩御飯をいただけません。母親のありがたさを感じます。意外に盲点だったのが、家の整理整頓。普段、寮の1部屋だけでもきれいにキープしておくのが至難の業なのに、4LDKの実家をそこそこのきれいさで保っている母ちゃんすごいっす。今回の帰省で初めて気が付きました(笑)。医大生・たきいです。




実家に帰省しているといいことばかりかというとそうでもなく、いろいろ雑用を頼まれます。Twitterでも同級生たちのそうしたボヤきがよく見られますね(笑)。どのご家庭も事情が似ている模様。今回頼まれてしまったのが、年賀状づくり。今年は作ってくれとか親から一言も言われてなかったので、さすがにそろそろパソコンの使い方覚えてくれたのかなと思ったら、何もしていなかったという結末。もう28日だよ、父ちゃん母ちゃん。浪人しているときさえ年賀状作りを手伝わされた記憶があるので、かれこれ10年以上連続で我が家の年賀状を作ってあげている気がします。

めちゃくちゃシンプルな年賀状を作ってあげました。しかも我が家、年々出している枚数が減っているような気が。笑

わたくしも高校2年生くらいまでは毎年楽しく年賀状を作っていました。写真の編集とか楽しかったもので。とはいえ大学受験を控えてそんなものを作っている暇は全く生じず、浪人のときももちろん自分専用の年賀状作るわけにはいかず、大学に入学してからも面倒くさくて一回もつくっておりません。

Facebookとかあるから出さなくてもいんじゃね?というのが個人的な意見です。ブログでも新年のご挨拶するし。

1年に1回の手書きの手紙のありがたさ。これが年賀状文化保護派の意見でしょうか。でも、それって一昔前の話ではありませんか。今の時代keep in touchするのは、スマホさえあれば楽勝です。しばらく会っていない友達とも、Facebookでつながっていればだいたい今みんなが何をしているのか知っています。昔よりも他人の近況を気軽に知ることができる環境にあるわけです。ならば年賀状の価値も下がってきていると言わざるを得ないのではないでしょうか。

年賀状の発行される枚数は年々減少の一途をたどっているのだとか。年賀状の良さも、昔年賀状作成に熱狂的になっていた自分もいたことだしよくわかります。しかし、お世話になった恩師に出すとかならともかく、時代の波にのって年賀状出さなくなるんじゃないかなと心の奥底で思っております。少なくとも、申し訳ありませんが、学生のうちは自分の年賀状作らない気がします。社会人になったらつくるのかなぁ。年賀状。しぶしぶ作っている気もするけど(笑)。それか、子どもが生まれたりしたら自慢したくて年賀状作っちゃうものなのでしょうか。笑









(「お前が帰省しなくなったら年賀状出すのやめる」といっている両親に頭を抱えている人(笑))

思わず大掃除の手を止めた動画

2014-12-27 14:37:36 | 医大生的生活

完全にやる気スイッチを切ってぼーっとした顔で寮の中を歩いていたら、高校かつ大学の先輩であられる先生が。一瞬にしてやばい最近勉強してない勉強しなきゃ…と思わされました。

「たきい君は帰らないの?」

と聞かれて、これって「君は実家に帰らないで勉強していなさい」という解釈せねばならないんじゃないかとすぐさま無駄な国語力を発揮しましたが、素直に「今日帰ります」とお返事。とっさに頭を使いすぎて「良いお年をお迎えください」と言い忘れましたとさ(笑)。やばいやばい。医大生・たきいです。


朝から大掃除しております。そろそろ完璧は諦めて新幹線乗っちゃおうかと画策中でございます。笑
BGMにYouTubeをつけるわけですが、おかげで作業が捗らない捗らない。




いろいろ見ましたが、思わず見入ってしまった動画がこれ。



鹿児島実業高校新体操部の動画らしいです。他にもいろいろアップされてるんですがどれも面白い(笑)

腰とかお尻の使い方が絶妙ですね。真剣に高レベルでコミカルなことしちゃうって最高。

あ、そろそろ大掃除に戻るとしますか…。






(お金なさすぎて実家に帰る交通費で財布が空になる見込みな人(笑))