医大生・たきいです。

医大生的独言。

俺って小顔だったんだ

2013-10-31 20:51:41 | 医大生的生活

宮城のオススメを聞かれて意気揚々とスマホで文字を打っていたら、ブログよりも長文になりました(笑)。大変反省しております。もはやLINEじゃねぇ。医大生・たきいです。


パスポートを申請しにいこうとて、実習を強制終了気味に切り上げて、市役所まで走る。慌てて証明写真も撮る。写真が現像されてから髪型が爆発していたことに気がつくも時すでに遅し。10年用のパスポートには意地でもしないと心に誓った。というか、10年後ってわたくし31歳。くっそオヤジではないか。そんな日が来ること想像できません。何してるんだろうか。結婚しててもおかしくないね。出来ていなかったら悲しいね。

パスポートは本籍があるとこではないと作れませんと役人に冷たく言われた。なんだか恥ずかしくなった。加えて裸で持っていた証明写真をじっと見られては、「顔が小さいですね…」と言われる。30代前半とおぼしき男性、筆者のことをどう思っているのだろうか。

本物の顔が目の前にあるというのに、この役人さんいったいどんな趣味をしお持ちなのか。まだしもぼくの顔を見つめれば。しかし第一、実物も写真もどっちも顔でかいぞ。そんなに見つめられても恥ずかしい。するとなにやらそのお役人さん、定規で計り始めたではないか。「これぞ黄金比の美顔…!」とか言われたらここから逃げようと思った。

すると。どうやら写真の規定に当てはまらなかったらしい。もうちょっと顔をでかく撮らないといけなかったのだとか。これまた無知すぎて恥ずかしくなりました。

メガネの光が気になるとかいわれてメガネを外して撮影したらどうだと言われましたが、入国審査が厳しいと噂のヒースロー空港で「メガネを外してみろ」とかいう余計な英語は聞きたくないのでメガネは外した写真とか絶対使いたくない。“さいとすぃーしんぐ!”とめちゃくちゃ流暢な英語で話す心づもりしかしていないのだから。笑







(LINEの年齢認証のやつがめんどくさすぎる人(笑))







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TOEFL受けてきました

2013-10-30 23:59:59 | 医大生的生活

わけあって、痩せようという気持ちが確固たるものに。醜い姿はお見せできません。冷奴と納豆だけという夕飯を食べてしまいましたが、運動もせねば。とかいいつつもついつい食べてしまうラーメンがまたうまい。これじゃだめじゃん。医大生・たきいです。


前日にそうだったのかと気付いたのですが、TOEFLの受験日でした。何日か前のブログに載せてた単語帳も結局1ページも開かぬままでした(笑)。せめてモチベーションくらいあげてから臨もうかと、昼間にTSUTAYAでこれを購入。





地球の歩き方。“A map,please.”というこの本に載ってた英語を覚えてTOEFLに挑んでみたもののまるで効果なし。あれれ。

Readingのほうは対策すればもう少しはまともな点数が取れそうな予感でした。難しい難しいと聞く前評判で変に構えていたせいかそこまでの難易度ではなかったような。問題は量。確か5つの文章あったうちの最後の文章読んでません(笑)

問題はListening。確信を持って選択肢を選べた問題が一問もない気がする(笑)。こう見えて帰国子女なんですけどね。あれれ。ちょっとぼーっとしていたら次の問題にすすんじゃってたという事態が散見。一回しか読まないってなんなの。ちょっと英語に耳が慣れてきたかもと思った時には試験は終わっていた(笑)

それにしても往年の英語力との落差が半端ない。こんなんで今計画している海外旅行なんてできるのかよと思ってしまうのだが、きっとなんとかなるのである。こんな甘ったれた思考をしている筆者のような人間がいるなかで、実は試験時間を余らせて余裕な顔をしているような頭の良い同級生の存在も見逃してはいなかった。どんだけ頭いいんだよ。同級生には恐ろしい子がいっぱい。とてつもない環境である。






(昼間に公園でコンビニおにぎりをひとりで食べてみて悲しい気持ちになるかと思ったけど案外楽しかった人(笑))






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医学部の試験って!?

2013-10-29 23:59:59 | 医大生的生活

祝・楽天イーグルス2勝目。この勢いで優勝していただきたいですね。話は変わって読者さんからもらったメッセージ。「たきいくんのブログ、やる気のありなしで内容に差がありすぎ」というお言葉をいただいたので(笑)、今日は皆様のご期待にお答えして、「もうすぐ勝負の冬だよ、医学部受験生応援号、医学部ってこんなところ、医学部の試験編」というタイトルでお送りしていきます。タイトルもうちょっと吟味しろとかいうツッコミが早くもとんできそう。というか、そんなコメントをくれた読者さんには関係のない話題な気がしますが、気にせずに始めます。どうもこんばんは。医大生・たきいです。


医学部と試験、といえば真っ先に思い浮かぶのが入試であることに疑いの余地はない。医学部受験は難関であるとかいう風に大手予備校をはじめとして煽っているような印象を受けていたが、確かにそのような側面はあろう。筆者も一浪だったとはいえ医学部には苦労して入った口なのでそこのところはよく知っている。しかし今回お話するのはそのような話題ではなく、医学部での、つまりは医学部の学生たちが学内で受けている医学に関する試験のことについてである。自分自身家から一番近かった医学部のオープンキャンパスに行ったときに、在学生への質問コーナーとかいうとこでそんなことを聞いた記憶がある。どうだろう、気になる人も多いのではないか。実情はいかに。

大学受験のための勉強というのは、基礎的な知識の理解の奥深さというものが重要な気がしていた。だから、曲がりなりにも大学入試問題を見て、出題者はどのような狙いでこの問題を作問していたのかとかいうことまで考えられたものである。しかし、医学部「での」試験。どんな狙いの下で作られているかだなんて知ったことではない。実態のないような気がするものを延々と暗記しなければならないわけである。かつて磨きをかけようとしていた数学的なセンスなんて微塵も要求されず、表面的な暗記で試験で点になってしまうわけである。論理的な読解力が点につながることさえ少ないのではないか。

しかし、その暗記量というのが大学受験の比ではない。筆者も苦しいことがよくある。では、その勉強法は。優秀な医学生の中には、教科書をよく読んで自分のものとして吸収して、さらには試験でいい答案を書いて帰ってくる人もいるし、参考書さながらのノートを作ってのける人もいる。そういえば、「○研ゼミみたいなノートだな!」といったら「それは悪口だろ」と怒られたことがあった。

しかし、筆者のようなそこまでの向上心を持ち合わせていない人というのは、教科書、あるいは授業で配られるレジュメを土台として暗記するというのもなかなかの負担である。そこで、「過去問」に手を付ける人が多い。緩い試験というのは過去問のかぶりが多いわけだが、大方の試験問題は過去問を分類してみれば毎年だいたい同じようなことが問われているわけなのだ。因みに、その「分類」ができないような勉強量だと試験に落ちる気がする(笑)。このようにして、過去問を研究することが試験対策につながる。そのコツとして、過去問を「積分」して知識を積み上げるという表現が好きだ。EBMすなわち証拠に基づいた医療を捩って、「過去問に基づいた医学」とか言っている人もいた。周りの人と一緒に過去問を解き始めれば試験には受かるとかいったようにうちの大学では言われている。

その過去問というのは、どうやら多くの大学では非公表の場合が多いらしい。その場合は学生によってつくられるのだという。試験のたびに学生は「学籍番号と学年の人数を倍数で足したところを暗記して報告」とかいうルールがあるらしい。楽な試験では、その暗記が一番だるいとか聞いたことがある。しかし、筆者の大学は少数派なのかもしれないが、大学から過去問が公開されている。以前はわざわざ図書館までコピーに出かけなければならなかったのだが、今では学籍番号とパスワードがあれば大学ホームページから落とせるようになっている。他大学の学生から便利でうらやましいとよく言われる。

「過去問に基づいた医学」が大事なんだとか、ドヤ顔で語ってみたところでこんなことが言われてみたい。




「カコモンカコモンって、あなたの医学は過去から進歩しないわけ?」




皮肉たっぷりの嘲り笑いを含んだ表情でそう返してくれるのは、文系の彼女なんかがよい。そういう彼女が欲しいと願う医学部生男子というのはその数およそ半数にはのぼるだろう。しかし、いくらそんな妄想をしたところで文系の女子大生だなんていうのが周りにだれもいない。うちの大学では文系との交流なんて異常なほどに何もないが、総合大学でさえ、時間が合うことが稀なのではないか。これもまた、医学部の実情というわけだ。






(早く寝落ちしすぎたら早く起き過ぎて困っている人(笑))






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おやすみなさいと言われたい

2013-10-28 23:59:59 | 医大生的生活

寮の自販機にもあたたかいものコーナーが。つぶつぶが入っているおしるこのやつがお好み。同様に冬の訪れを感じるものとしてコンビニのバター醤油おにぎりが浮かびますが、冬の訪れといって八百屋にでているものとか言わずにこういうものを挙げてしまう自分がどうも無機質な気がしてなりません。医大生・たきいです。


このところ、「おやすみ」乃至は「おやすみなさい」と言ったことがないということに友達と話していて気づかされた。実家にいたときにはむしろ挨拶をせぬことを咎められることがあったくらいで、ごく普通にしていたことではあったのだが、部屋ではひとり、声をかける相手もいない。

「おやすみ」はひょっとしたら快活に睡眠に入ろうとする意志のあらわれであるかもしれぬ。そのことばを発することの無き自分は、そういえばこのところ寝ようと思って寝たことが無い気もする。あまりほめられたことではないのだが、気づいたら寝ている場合が多いのである。寝過ぎなくらいに。シャワーくらい浴びてから寝たほうが睡眠の効率がよい気もするし、ただなかなか治らない。

「おやすみ」という言葉を明るい言葉でかけてくれるひとが将来隣にいたらどれだけよいことか。そんなことを考えていると秋の夜長の惰眠はとどまることを知らなかったというわけだ。また朝。また学校。





(3連休が今から楽しみな人(笑))






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目まぐるしくやってきた寒さ

2013-10-27 23:59:00 | 医大生的生活

英語の和訳をしていたら終わった土日でありました。飲み会終わって部屋で寝て、気づけばこれはまた月曜日。朝シャンをする。1週間の始まりはいつも憂鬱で、次第に気分が安らいでいく。この単振動の周期は7日。機械的にめぐりめぐる上に生きながらえてそのうち2013年も終わっていそうで怖い。そんなことを思った秋晴れの空。医大生・たきいです。




夜に外を歩く。もう寒い。吐く息はいつの間にか白い。漸く月の移ろいを肌身で感じた。ここは寒い。そんな土地柄である。そんなことをいうと、決まってお前の出身地のほうが寒いだろうと返されるに決まっているのだが、必ずしもそうとは言いきれない気もする。こはいかに。

確かに東北は寒い。しかし、寒いという前提で人は生活しているから、そのつもりの格好でいつも生活しているわけだ。備えがある。だからそこまで寒くない気がするわけだ。

この辺は、無防備なまま外に出て、くっそこれは寒いじゃないかということがよくある。それだけ寒い気分も増長しているのである。

しかしこの辺は東北の冬特有の、頬を切り裂く冷たい風を感じることができない。大学時代にこれほどまでに寒い寒いと言ってしまっていては、地元に帰ってから凍死でもしてしまうのではないか。ちょっと怖い。






(学園祭の実委の上司だった先輩のブックマークにこのブログがあって嬉しかった人(笑))







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