日司連研修情報システムを利用して,
民事実体法に関する専門業務研修会として過去に開催された「公的年金基礎」の研修を受けることにしました。
基本の講義があった後,離婚時の年金分割の話になりました。
講師は,特定社会保険労務士の田林先生。
なぜ「特定」がついているのかという話から始まりました。
記憶に残る点は,
平成20年4月1日を境に制度が異なる点。
年金(現金)を分割にするのではなく,
年金の額を算出するための計算の基礎とする記録を分割する点。
平成20年3月まで婚姻期間の分の記録を分割するには当事者の話し合いがまとまり公正証書にする必要がある点。
印象的な点は,
「年金制度は,子供たちのための制度である」という講師の先生の一言です。
老後は,子供たちの世話になっていた時代から,子供たちの負担を減らすための制度だそうです。
民事実体法に関する専門業務研修会として過去に開催された「公的年金基礎」の研修を受けることにしました。
基本の講義があった後,離婚時の年金分割の話になりました。
講師は,特定社会保険労務士の田林先生。
なぜ「特定」がついているのかという話から始まりました。
記憶に残る点は,
平成20年4月1日を境に制度が異なる点。
年金(現金)を分割にするのではなく,
年金の額を算出するための計算の基礎とする記録を分割する点。
平成20年3月まで婚姻期間の分の記録を分割するには当事者の話し合いがまとまり公正証書にする必要がある点。
印象的な点は,
「年金制度は,子供たちのための制度である」という講師の先生の一言です。
老後は,子供たちの世話になっていた時代から,子供たちの負担を減らすための制度だそうです。