長野県/司法書士竹内利一♪【黒姫法律実務研究所】

成年後見・相続・裁判実務を頑張りたい法律家のブログです。☎026(466)6212

【お知らせ】司法書士による無料法律相談【平成26年度】

2014-09-17 | Weblog
10月1日の法の日を記念して県内各地で無料法律相談を実施します。

詳しくは県司法書士会のホームページに掲載中です。

http://www.na-shiho.or.jp/pdf/20141001.pdf

その他に,県司法書士会では,
ほぼ毎月どこかしらの市町村の公民館などで無料法律相談会を実施中です。
こちらもご利用ください。

詳しくは

http://www.na-shiho.or.jp/soudan/soudan-jo.html

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宅地建物取引主任者→「宅地建物取引士」【平成27年4月】

2014-09-17 | Weblog
宅地建物取引業法の改正で名称変更するそうです。
講習科目も増えるそうです。

「主任者」から「士」になるんですねえ。
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【無料法律相談】借地借家110番

2014-09-12 | Weblog
先日は法律相談の当番。

正午から3時までの間に5件も電話がありました。
一つの相談が終わると間もなく次の相談電話がかかってくる感じです。
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【お知らせ】暮らしと心の相談会【9月16日から19日】【長野県弁護士会】

2014-09-11 | Weblog
9月16日から19日に弁護士が無料で相談に応じてくれるそうです。

詳しくは

http://nagaben.jp/index.php?id=6

県司法書士会の無償相談は毎日やってます。
詳しくは

http://www.na-shiho.or.jp/soudan/index.html

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【お知らせ】ねらわれています高齢者【9月16日17日】

2014-09-11 | Weblog
国民生活センターが相談会を実施するそうです。よかったらご利用ください。

実施日平成26年9月16日(火曜)~17日(水曜)
相談受付時間10時~16時
相談特設番号03-5793-4110(高齢者トラブル)いつかなくそうよ!110番
対象となる相談契約当事者が60歳以上の消費生活相談全般
※ご家族や周囲の方からの相談も受け付けます。



詳しくは

http://www.kokusen.go.jp/info/data/in-20140904.html


こんな相談事例があるそうですよ。


【事例1】国民生活センターを名乗る人から「個人情報を削除してあげる」という電話があった 国民生活センターを名乗る人から電話があり、「あなたの個人情報が登録されている」と言って、3つの業者名を挙げてきた。「このままでは個人情報を悪用されるので削除したほうがいい。こちらで削除することができる」と言うので依頼した。
 数十分後、同じ人から「2社については削除できた」という電話があった。残りの1社については、「あなたの代わりの人の個人情報を告げることで取り消すことができる。若い男性のほうがいい」と言われた。
 「若い男性の情報はない」と言うと「ボランティア団体に電話すれば代理の人を挙げてくれる。仲介してあげる」と言われた。国民生活センターはこのようなことを本当にやっているのか。(契約当事者 70歳代・女性)

【事例2】太陽光発電会社の社債が届いたら電話をくださいと言われた 数週間前に、一人暮らしをしている母親の自宅に役所を名乗る男性から不審な電話があり、「一人暮らしですか。住所は変わりないですか」と聞かれたと言う。その後、複数の業者から電話があり、「青い封筒が届いていませんか」と言われたようだ。
 今日も別の業者から電話があり「青い封筒が届いていませんか」と聞かれたので、自分が電話を代わると、「太陽光発電会社の社債の書類が届くはずです。届いたら電話をしてください」と言われた。その後、青い封筒が届いたが不審だ。どうしたらよいか。(契約当事者 80歳代・女性)

【事例3】「保険金を使えば自己負担は一切かからない」と勧誘されて契約したが、よく考えるとおかしい 訪問してきた業者に雨どいが壊れていることを指摘され、「火災保険の保険金で屋根の修繕ができる」と勧められた。「保険金を使えば自己負担は一切かからない」という説明だった。屋根を点検され、50万円の見積書を渡された。
 また、保険会社に保険金を請求して下りた金額で工事をするという契約をした。保険金を請求してみたところ、8万円ほど下りることになったが、よく考えると50万円の見積もりを出しておきながら8万円で工事ができるのはおかしいと思う。解約したい。(契約当事者 70歳代・男性)

【事例4】当選番号を教えると電話があり、お金を払った。だまされたのでお金を取り返したい 「数字選択式宝くじの情報案内をしている」と電話がかかってきた。当選番号の発表日の前夜7時ごろ、電話で当選番号を教えてくれた。翌日の新聞を見ると全て当たっており、大手銀行のグループ会社と言われたこともあって信用してしまった。
 「情報料を払えば2等の当選番号を教える」と言われたので、孫の教育費が得られると思い、1カ月分の情報料375万円を、友人や親戚から借金して、2回に分けて宅配便で業者に送った。その際封書に「書籍」と書いた。
 その後業者から2度情報提供があったが、1度目は当選番号が盗まれたという理由で番号を教えてもらえず、2度目は当選番号とは全く関係ない数字だった。翌日お金を送った業者の住所を訪ねたが、私書箱業者がいるだけだった。(契約当事者 70歳代・女性)

【事例5】パソコンに警告表示が出てセキュリティーソフトを購入したが解約できない 先日、パソコンに「あなたのパソコンは危険な状態だ。セキュリティーソフトを入れるように」と警告表示が出たので、クレジットカードで決済しセキュリティーソフトを購入した。
 定期購入の解約をしたいが、カスタマーセンターへの電話がつながらない。「危険な状態だ」という警告表示はまだ消えない。クレジットカード会社に電話したが、「わからない」と言われた。どうしたらよいか。(契約当事者 60歳代・男性)
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【悪質】認知症等高齢者の消費者トラブルが過去最高!!

2014-09-11 | Weblog
国民生活センターが注意喚起です。

以下一部引用します。

家族や周囲の“見守り”と“気づき”が大切-認知症等高齢者の消費者トラブルが過去最高に!!-

【事例1】自宅から健康食品や契約書などが見つかった 父と二人暮らしをしている認知症の母の自宅から健康食品とその契約書や払込票が見つかり、母が電話勧誘で約5万円の健康食品を購入していたことがわかった。支払いは分割払いになっており、1回目はすでに代引配達で約1万4,000円を支払っている。
 母はこれまでにも色々な業者から電話勧誘によって健康食品を購入しているが、電話を切ると今まで話していたことを全く覚えていない状況だ。残金を支払わなくてはならないか。(相談受付:2014年7月、契約者:70歳代、女性、京都府)


【事例2】訪問販売で契約した大量のふとんが居室に置いてあるのに気づいた 一人暮らしをしていた認知症の母の家を片付けていたところ、大量の羽毛ふとん等が部屋に置いてあることに気づいた。訪問販売で次々と10件以上も契約させられており、総額で約340万円もの契約(既支払金額は約320万円)になっていることがわかった。解約して返金を求めたい。(相談受付:2014年4月、契約者:70歳代、女性、石川県)


詳しくは

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140911_1.html


成年後見制度を利用する以前に,
悪質な業者がこのような契約をしていた場合,
戦うのがとても困難となります。
悪質業者がすでに廃業して損害を取り戻せないケースもあります。
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