フリードリンク（砂糖抜きの飲物）

寒い日に飲むコーラは最高だと思う。

……といっても、私が飲むのはコーラのゼロフリーだ。普通のコーラやダイエットコーラよりもスッキリとしている。カフェインが入っていないからだろうか。

前に同僚たちとカラオケに行った際に、ドリンクでゼロフリーを頼んだら「えっ、フリーってカフェインが入っていませんよ！？」と驚かれたことがある。

そんなに私がカフェインを欲しているような顔に見えるのだろうか。

私の体質なのか、それとも他の人もそうなのか、カフェインを摂りすぎると頭痛がするんですよね。だからフリーが良い。

コーラのフリーといえば、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公のマーティが過去に行った時に、喫茶店でペプシのフリーを注文した。

字幕ではフリーを「砂糖抜き」としていたが、砂糖抜きのコーラなんてのが存在するのだろうか？

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は字幕の間違いがあったりするので（ギガワット→ジゴワット）ひょっとしたらこれも何かの間違いかもしれない。

ペプシのフリーで検索してみたら、こんなのが出た。

http://www.colawp.com/database/cola.php?cola_id=464

……やっぱり、砂糖抜きじゃないんじゃないのー？

新人声優大博打

最近のクリスマスに流行るもの。

アイドル声優の監視。男と逢っていないかどうかを監視するというもの。

……まあ、大半の人はネタでやっているんでしょうけどね。本当に監視するんだったらクリスマスの前後一週間くらいやらねばいけませんや。クリスマスイブの夜に恋人と逢うとは限らないんですからね。

しかし、いつの間にか私の知らない声優さん（とくに女性）が増えたなあ。

話題に上がった人を検索して「あ～。このアニメ観ていないなあ」ってなることが多々あります。大抵そのアニメは深夜アニメなんですけどね。

今の声優さんって業界の全体的な仕事量に対して、人が多すぎるから大変なんですってね。

実力の世界だから均等に仕事が行き渡ることもなく、人気や才能のある人がとにかく仕事をゲットできる。

その人気をどうやって得るかというと、売れるアニメに出ることです。でも、売れそうなアニメは知名度の高い……つまり売れている声優を使うケースが多いのです。

無名新人声優にとっては非常にハードルの高い話になります。今は役者の供給量が多いから、なかなか前に出て存在をアピールできないんですよね。

じゃあ、どうやって売れっ子声優になるかというと、出演作の突然変異を待つしかないんですよね。

昨日書いた「家政婦のミタ」の話じゃないけど、誰も予想してなくてバカ売れするアニメってあるじゃないですか。

たまたまそのアニメの主演格だったり人がポーーンと売れっ子の仲間入りをしたりするんですよね。

売れた人は知名度が上がって、仕事が取りやすくなる。うまくいけば超人気原作のアニメレギュラーに潜りこむことができる。

……博打のようなものですねー。若手のうちに売れるか売れないかで、この先が決まるんですから。必ずそうというわけじゃないけど、知名度は若い内に上げておいた方がいいと思うな。

新人の頃に大ヒットアニメの主人公に抜擢された人なんて、二十年たっても活躍されていますものね。

聖夜のブログ（内容は全く関係ありません）

クリスマスイブだけど、全く関係ない話題を。

「家政婦のミタ」が４０％という視聴率を叩き出したそうな。

４０％なんて紅白歌合戦レベルじゃあないですか。

まったく観ていないんだけど、そんなに面白いのでしょうか？　てっきり「家政婦は見た」のパロディドラマと思っていたのに。

４０％……四十パーかあ。こんだけ視聴率を取ったドラマって、今世紀じゃ初めてなんじゃないですかねえ。

地デジ化云々でテレビ離れが加速する中、これはすごい事ですよ。世の中、何が売れるかわかったもんじゃないなあ。

……ま、それはそれとしてですね。

最近のドラマって、登場人物が漫画みたいですよね。

「家政婦のミタ」をウィキペディアで調べてみたら、主人公の三田灯は家政婦として最高のスキルを持っているだけでなく、様々な技術資格と数多の言語を操ることができるそうな。

漫画の登場人物か、と。

昔はこういう漫画的キャラクターが主人公のドラマは「月曜ドラマランド」や深夜ドラマくらいしかなかった気がするけどなあ。

漫画のドラマ化が加速度的に進んでから、こういうドラマが増えた気がしますね。「謎解きはディナーのあとで」もそうだけど、やっぱりドラマというより漫画の方が似合いますよね。

……マンガ好きの私が言うのもなんだけど、ドラマはドラマらしくあって欲しかったな。

クリスマスイブイブのスーパー

スーパーに行くと綺麗なクリスマスの飾りが店内を彩り、クリスマスソングが鳴っていました。

私は買い物かごに食料品を投げ込みながら周囲を見回す。

買い物客いっぱい。客の買い物かごに食べ物いっぱい。

今年は大惨事が起こったにも関わらず、どこか浮き立つような雰囲気。

平和だなあ。怖いくらい平和だ。

店内の中央に置かれている小さなクリスマスツリーも25日を過ぎれば撤去されることでしょう。

そして、あっという間にお正月の飾りが店内を彩るわけです。

お正月よりも、大晦日からその前日までにある活気に満ちた雰囲気の方が私は好きだな。

野球の符丁

東北の高校野球部で、焼肉が原因で殺人事件が起きてしまったという。

焼肉で人が死ぬのかと疑問に思ったので調べてみた。なんと一年生が寮内で焼肉をして、上級生から注意され、背中を叩かれて死んだという。

私は精神論や体育会系な考えは嫌いではない。人間社会にはある程度の規律が必要だからだ。

でも、やりすぎは良くない。上の言うことは絶対……というのは、戦国時代の忍者の里を思い出してしまう。

……まあ、戦国時代に私が生きているわけがないのだが、上忍の命令一つで下忍が命を捨てるというのは体育会系の極みだろう。

それにしても、野球は奇妙な符丁がある。符丁というのは、専門用語のことだ。

「殺す」「刺す」「盗む」という言葉を試合中に使う。真剣勝負だからといって、子どもにも人気のスポーツにしては物騒な符丁があるものだ。

野球は観るの大好きだけど、こればかりは慣れない。